ヨコさんの映画レビュー・感想・評価

ヨコ

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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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すごく評判がいいと聞いていたけど、なるほどこういう話だったのか。
人間が一番怖い。
金田一っぽい世界観も良かった。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.8

なんとも消化不良。
間宮くんはあまり作品に恵まれないなぁ。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.5

瑛太、濱田岳、松田龍平が素晴らしくて最後まで目が離せなかった。
警察の無能にムカついたし、自分が英語がわからないのが情けなくなった‥‥。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.4

山間部の過疎地域なら、完全犯罪も現実味があるなと思った。
阿部サダヲの光のない目がすごい。
ほんとにすごい役者だ。
それから水上くんがまばたきしないシーン、思わず時間を測ってしまったというどうでもいい
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.1

悪魔祓い系にありがちな汚言症的シーンが少な目だったのは見やすくてありがたかった。
それなりに面白かったけど、怖くはなかったかなぁ。

こういうのを見ると、死霊館シリーズって本当によくできてるんだなあと
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.2

次から次へとトラブルのてんこ盛りで、ちょっと笑ってしまった。
「ここ、ここ、ここが盛り上がるところですよ!」と畳みかけるように過剰に盛り上げてくるのが、安定の日曜劇場スタイル。
大好きな鈴木亮平さんの
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劇場版 君と世界が終わる日に FINAL(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

普段はテレビドラマから派生するタイプの映画には食指が全く動かないタイプです。
ただ、今作に関しては、Hulu版や各種スペシャルドラマまで制覇した身として、主人公響の最期を見届けないわけにはいきません。
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.2

目黒蓮くんのコスプレ感がちょっとアレだったが、今田美桜ちゃんが可愛くて可愛くて、チャラになってお釣りが来た感じ。
この子演技も上手いし好きだわ〜。
続編作る気満々な終わり方だけど、やるならさっさと撮影
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

ジャックニコルソンの顔芸よりも、シェリーデュヴァルの恐怖に引き攣った顔の方が怖かったです。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

試写会にて。
綾野剛の裏声とヘドバンが楽しい。
もう一人の主役、齋藤潤くんがとても良かったですね。
ちょうど声変わりしたばっかりだったのかな?そこも含めて役にピッタリでした。
癖の強いソプラノの後輩役
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.7

面白かった。
お正月に相応しいファミリームービー。
前作とは全然つながらない爽やかなキャラのウォンカで、これはこれで良き。

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.3

おもしろかった。
ものすごくハラハラするけど、深刻になりすぎずユーモアもあり、とても見やすかった。
韓国映画のEXITが好きならきっとこれも好きだと思う。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

ゴジラの造形と動きがとにかく素晴らしい。好き。
美波ちゃんの電車の中のしがみつき方が物理的に絶対無理やろ、とか、神木くんは復員兵には見えないかな、とか。他にもちょこちょこ気になるとこはあったけど、気に
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幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.4

見応えがあった。
周囲の大人の無関心が一番恐ろしい。
少女を影に日向に見守っているサッカー少年が真のヒーローかも。

非常宣言(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ウイルスの設定がいろいろ甘い。
いきなりどっさり血を吐いて死んだり、そうでもなかったり。
発病即死亡の人、いつまでも死なない人。
抗ウィルス剤の効果ってそんなすぐ判定していいの?
燃料は結局韓国までも
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奇談 キダン(2005年製作の映画)

2.9

途中まで何これめっちゃ名作やん!って感じだったんだけど、最後の20分ぐらいでなんだかわからないことに。
ある程度キリスト教の知識がないとちょっと厳しいかも。
低予算CGがなんとも物悲しいわけだが、作品
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ナックルガール(2023年製作の映画)

3.0

三吉彩花、美しい‥。
すっぴん可愛いし、スタイルが驚異的。
手足が長くてアクションがとにかく映える。
前田公輝もすごくいい。
細田佳央太も頑張ってる。
伊藤英明はめっちゃ楽しそうだ。
そのほかのキャス
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.0

そういや映画館で観たんだった。忘れてた。
そのぐらい薄い内容だった。
面白くないわけじゃないけど、特に感情が動かされるわけでもなく‥‥。
配信で観る分には損はないかな。

左様なら今晩は(2022年製作の映画)

2.8

ドラマ落日を観て、久保史緒里ちゃんに興味を持ってこちらも鑑賞。
豊後弁が本当に可愛かった。
ストーリーは、まあなんてことなかったんだけど、最後の少女が謎。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

キャストがすごく豪華。
ポワロみたいなオーソドックスな雰囲気を醸しながら、相当異色な展開。
嘘つくとゲロっちゃう設定や物騒なオブジェが最後にちゃんと効いてて、無駄のないよくできた脚本でした。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

湯川先生かっこええ!
エンディングも懐かしかった。
事件の真相は二転三転。
でもね。デビューが決まっている子を妊娠させた彼氏が一番罪作りだったんじゃ?

次元大介(2023年製作の映画)

3.5

面白かったです。
キャストも演出も良かった。
個人的に台詞回しが気になる真木よう子さんも、今作のアデル役にはピッタリ。ビジュアルもアクションも良かった。
そして特筆すべきは草笛光子さん。
彼女こそ若返
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.2

後半少しテンポが悪く感じた。
洋装の木村文乃のポニーテールがめちゃくちゃ可愛いんだが、エキセントリック過ぎて怖かった。
それにしても和装の時の髪の毛、もっとツヤツヤさらさらにできなかったかい?
なんだ
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HEX 地上4500m消失領域(2022年製作の映画)

3.1

結局のところどういう理屈でそうなったのかはっきり理解出来なかったけど、なんか面白かったです。
ジャンルはホラーでSFなミステリーといった感じ。
スカイダイビング中に人が消えるという発想がなかなか新鮮で
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この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

3.0

岩下志麻と岸田今日子が素晴らしい。
セーラー服は攻めてた。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

エロい関係の悪女たちによる綿密な計画。
見事に見抜いて最後いい感じにおさまるが、よく考えたら主人公の奥さんわりと酷くないか?
ほんとにその人でいいの?と心配になった。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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庵野監督特有の台詞回しや演出のクセの強さがこの作品では悪く出たような‥。
池松、浜辺、森山、柄本らには、もっと普通の演技をさせてあげたかったかなぁ。
また、マスクごしのセリフがこもって聞き取りづらく、
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

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途中画面があまりにも暗くて睡魔に襲われてしまった。
犬の可愛さと新木優子の美しさで目を覚ましながら何とか最後まで。

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

2.9

男も女もめっちゃタバコ吸う。タバコ以外も吸う。
女性が余計な苦労をしなきゃいけないのはどの国も同じ。
音楽が出来上がっていく様を見るのは楽しかった。

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.0

いろいろとツッコミどころだらけだったが、まあ面白かった。
なんというか、デンマークってこんな怖いとこ?とか思っちゃったよね。
主要キャラが倫理観ぶっ飛んでる人が多く、直接関係なさそうな人までもろもろ巻
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.7

岡田くんのアクションは見応えがすごい。
キャスティングも良かったなぁ。
安藤政信も木村文乃もカッコいい。
どこまでもゲスい役を演じ切った堤真一はお見事!
平手友梨奈も、「クララが立った」のシーン、悔し
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.1

それなりに退屈はしなかったけど、CGのチープさがニチアサ並み。
もうちょいなんとかならなかったかねぇ‥‥。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.2

面白かった。
が、一晩寝たら何も残ってはいない感じかな。
たまにはこういうのもいいね。

ブラインド(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

日本版→中国版→韓国版の順に鑑賞。
こうしてみると、日本版は相当上手くリメイクしていたんだとわかる。
日本人としてはどうしても引っかかる手錠のシーンが、日本版ではなかったのが本当に良かった。
それ以外
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