リュルスミスさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.8

今期114作目

もう少し集中してみたかった、、

パワーがあるこの尊い作品をなぜ今まで僕は観なかったのか。
これを観た人は全員がそう思うのではないか。

とりあえず、観て。

犬王(2021年製作の映画)

4.5

111作目 2回目

メタ的アバンギャルド

語ること、語られること
そしてその範疇にあるものだけを評価する人たち

存在しないもの、存在するのに認知されていないものがある。
語ることはエゴであり(聞
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.6

今期108作目

神秘的で静謐で力強い。

名作とは理解できるが好みではない。
それは不倫だからか、植民地主義だからか、暗いからか、

シャレード(1963年製作の映画)

3.9

今期104作目

良質なサスペンス。
珍しいオードリーのアプローチにワクワク

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.1

103作目

なによりもニールを別格の英雄譚として崇め奉るのではなく、いち人間として立派だけでない1人の繊細な人間として扱うこと自体
素晴らしい。

あとはチャゼルとゴズリング。
監督はどこまで名作を
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

102作目

どんぴしゃかも 2時間くらい話せそう
主観×主観の作品

この評価は個人的評価であって、おそらく首脳陣評価世間的評価てきには4.0は下回るのでは。

なぜなら誰もが楽しめるエンタメとして
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.3

101作目

さいこう
21世紀の新たな映画
圧倒的な創造力

制作者の表現を興行寄りに実現しているのではなく、アニメ内の"べき"表現として脳内イメージを最高な状態で実現している!!!!

続編ありき
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ランガスタラム(2018年製作の映画)

3.7

100作目

あるあるインド映画かなぁ
評価されるとしたら政治的な部分と一発逆転の脚本の良さかな
主人公の性格の愚かさ笑、美人踊りを見に行くシーンなどツッコミどころは健在

ただ観てよかったと思う!3
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.3

今年99作目

カトリーヌドヌーブ初視聴

今でいうありきたりな脚本のはずなのに、映像に差し込む色やそのものの美しさ、そしてセリフだけで全てを表現しない(これこそがまさに映画にする意味)、最高の映画
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余命10年(2022年製作の映画)

2.0

98作目

うすっぺらい

音楽とフィルム風映像のおかげで盲目になるな日本人!

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

97作目

久しぶりのアクション笑
ジョンウィックまさかの未視聴だった

・テンポ良し
・キアヌ良し。
・緊張感なし。

以上。笑

キアヌじゃない無名俳優だったら観ないな

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.1

2023年96作目

「イケメン達の普通の喧嘩映画」

前編と後編に分ける意味が尺や観客の集中度の懸念のほかにあったのだろうか。あまり意味をなしていないように感じる。前編が割と良かっただけに。

・綺
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.4

95作目

「等身大なのに、だからこそなのか心に"刺さっちゃう"」

・あえて淡々と
→山場やもりあがりは平常の映画と異なり、セリフの鋭さの変化や行動と間合で表現

・ラストシーン素晴らしい
・なぜか
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

2023
94作目

「人間讃歌」

性別問わない手法とそれに伴うフォーカス
ユーモラスな新しい描き
キャスティング
さかなくんいるか問題
カメラワークとカットの繋ぎ
のん

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