juriさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.0

怒鳴ったり泣き喚いたり独りごと言ってるだけの映画。
永野芽郁にこの役、無理がある。

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.9

大金を巡って色んな人がドタバタする話。
点と点がテンポよく線になっていくのが面白い!

少年の君(2019年製作の映画)

2.5

ちょっと色々王道すぎて見ていられなかった、、

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.3

突然の放心状態で死んだ母親と、遺言をもとに兄と父親を探す双子。放心状態で死ぬって???と思っていたが、真実を知った後はこちらが放心状態。
言葉に表せない、壮絶すぎるラスト。
それまでの過程もむごすぎる
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わたしたち(2016年製作の映画)

3.9

子供の時の記憶がえぐられるようなリアルで繊細な作品だった。
主人公の女の子の表情が何とも言えない、、
ラストで救われた。

still dark(2019年製作の映画)

3.8

盲目の主人公に陽気に接するケンタがいい奴すぎた。どのシーンを切り取っても素晴らしい、丁度いい名残惜しさの40分間。
主演の方が監督脚本も手がけているとのことで、今後に期待大!長編作品も観たい!

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.8

ラストは肩透かし感あるものの、それでよかったのかもと思えた。
三人それぞれの個性と葛藤があって誰かしらに感情移入出来る作品。私は楢崎好き。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.7

死んだ人の魂はどこへ行くのか。
タイトルから想像できない重みのあるストーリー。
ムロツヨシが情緒不安定。
炊き立てのご飯が美味しそう。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.7

全員胸糞悪い!ヒメアノ〜ルほどのグロさはないのにずっと胃がムカムカする感じ。
こうやって、だんだん人の心を失って麻痺していくのかと思うと悲しい。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.6

「愛がなんだ」「街の上で」が好きで、比べると漫画が原作だからか、名言散りばめました感が強い。でもゆるーい感じは好き。あと有村架純を含めた俳優さんがみんな良い。最後に明かされる弁当屋の面接方法がなんか気>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.6

最初はすごーく良かったのに、途中からストーリーがジェットコースターすぎて全員の心情がわからなくなった。バレエのシーンは美しくて好き。

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

1.8

早送りされないとありがたみに気づけないただのクソ男。なのになぜか死ぬまで周りに愛されてるのも謎。コメディ要素も笑えない。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.7

すぐ歌うな〜と最初は萎えてたけどモアナが海に出てマウイと出会ってからはぐんぐん引き込まれて楽しめた!マウイのタトゥーいいやつ!自然がとにかく美しい。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.8

ワンカット凄い!臨場感がありすぎて観てるこっちまで90分間ハラハラ焦りっぱなし。
一つのレストランの中に全員の人間ドラマが詰め込まれていた。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.1

アートとスリルとユーモアがごちゃ混ぜになったような作品。最後のメニューは残酷なのに美しくて、何とも言えない感情になった。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.2

いい作品だった。生き方に正解はなくて、助け合って許されあって、それぞれの幸せがそこにはある。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.8

うわあ、、、壮絶、、。復讐の仕方が、、
お願いだから子供を巻き込まないで。

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.7

風景と音楽がひたすら美しい。多くは語らず静かで優しい作品。
2人で寄り添って眠るシーンが印象的。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.5

ファッショナブルで完成度高い!でもちょっと長い、、このテンポなら90分くらいにしてほしい。
散々クレイジーな事しておきながら最後の復讐はまともだった。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

原作を知らなくても充分に楽しめた。
過去と現在の違いが分かりにくいシーンが何度かあったけど。
ティモシーシャラメが藤井風に見えてしょうがない。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.8

悲しすぎる実話。病院という名の共犯者。

主演2人の演技に見事に引き込まれた。
エディ・レッドメイン、どの映画を観てもすごい。目の奥に孤独が宿ってる。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

一年半ぶりに2度目の鑑賞。
1度目は旦那と付き合ってる時に映画館に観に行った。
2人の結末を知っているからこそ、一つ一つのシーンや台詞が切なかった。始まりには終わりがある。だからこそ今を大切にしたい。

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.6

豪快に食べて飲むシーンが多くて良い。ハツラツとしたジュリアと葛藤しながら突き進むジュリー。2人を支える優しい夫。実話とはいえジュリアがジュリーをよく思ってないエピソードまで入れ込むのがすごい。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.6

女性の美しさ、儚さが詰まっていた。象徴的なシーンが多く全てを理解するのは難しい。

ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.7

おじいちゃん二人がチェスしながら健康値でマウント取り合うシーンが好き。
人生どこでどんな出会いがあるか分からない、老後が楽しみになる作品。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

ウェスアンダーソンの世界観は、得意不得意でいうと不得意なのかもしれない。すごいことは分かるんだけど。
ショートムービーみたいな構成で、ショートムービーとか短編小説ってせっかく盛り上がった感情が毎回一気
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.2

「人間だけが死が来ることを知っている。」
悪い夢をみたときの違和感とか、じとっとした気持ち悪い感じが見事に具現化されていた。
学校のシーンから完全に置いていかれたけど、考察を読んで驚いた。
いつか余力
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

ずっと見てた黄色のポスターにこんなストーリがあるとは。最後まで破茶滅茶で、これでよし、最高!って言える家族に笑って泣けた。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

2.8

ただただ子供が可哀想。
妻も夫も自分勝手すぎて全く感情移入出来ず。
夫は職場の女連れ込むわ初対面の女にチューして「メリークリスマス」言うわ、子供が泣きながら10針も縫ったのに妻に笑いながら話して「うん
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

4.4

重苦しい映画が好きなのでとってもよかった。
(皆さんの言う通り邦題とポスターに釣られて見ない方がいい。)
愛する人のためにこんなに成長したフーシは幸せになる予感しかしない。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.7

うおーーこれは天才。頭めちゃくちゃ使う。映画が大好きな人たちが作ったのが伝わって嬉しくなった。