juriさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.8

嵐の中モーテルに偶然集まった男女が
次から次へと殺されていく。

金田一少年的な犯人探しミステリーかと思ってたら、そう来たかあ、、良くも悪くも裏切られた。

どんでん返し系の結末としてはあまり好みじゃ
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.9

韓国映画の容赦ない感じが味わえる作品。

一つの船の中で剥き出しになるそれぞれの人間性。
自分だったらどうなってしまうんだろうと怖くなった。
砂浜の足跡が最後まで残酷でよかった。

残り火(2022年製作の映画)

4.4

あまり評価良くなかったから期待せずに観たけどちゃんと面白くて驚いた。

クズ夫とサイコパス妻の殺し合いバトルかと思ったら、途中からまさかの展開に。
最後のオチまで完璧。

ハラハラさせられつつ、笑って
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檻の中(2022年製作の映画)

3.5

ハッピーエンドとは思えない胸糞悪い作品だった。
犯人分かってからが長いし、ツッコミどころ満載で雑な印象。

めでたしめでたし!とはならないでしょ、、。

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.9

夜中に観たら150分間ずーっと頭フル回転で眠れなくなった。
何が嘘で誰が悪か。もう二転三転どころじゃない。

色々な考察読んだけど、だとしたらあのシーンは?あの人は?が多すぎて結局腑に落ちず。
この作
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.4

すごい!ラスト数分ずーっと鳥肌。
結末を知った上で最初から観返すとさらに鳥肌。

推理と供述で人の印象が二転三転する。

分厚い推理小説を読み終えたくらいの満足感。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ラストは予測不能だったけど、こんな回りくどい方法で殺す必要ある?!

相当な執念があって復讐するのに、娘に身体張らせて自分も死体運んだり手紙用意したり携帯電話忍ばせたり。
娘が犯人と寝るの嫌だろ、、
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こわれゆく女(1974年製作の映画)

3.8

ジーナ・ローランズの怪演。ヒステリック女vsDV男。
壊れたのには理由があって寂しさだったり自分の理想に追いつけなかったり、セリフの節々に共感してしまう部分があった。旦那も充分狂ってるし。
子供達がと
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逃げた女(2019年製作の映画)

3.9

ホン・サンス感全開。
台詞とは思えない会話劇と、意味があるのか無いのか分からないズームも変わらず。

「同じ話を真顔で何度もするのが嫌。」という友達に同じ話をしてるのが可笑しかった。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.2

これは強烈すぎた。今まで観たドラッグ映画の中で断トツの恐怖と臨場感。
画面の分割、フラッシュ式の映像、不快な音楽、一緒に闇に堕ちていくような感覚が味わえます。

それにしてもお母さんが気の毒すぎる、、
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.3

生と死、同性愛、家族愛、色んな要素が詰まった名作。
淡々とした少ないセリフのなかで、少しずつ2人の距離が縮まっていくのがとてもよかった。
死んだ子羊の皮を別の子羊に着せるなど(別の母親のもとで育てるた
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まともな男(2015年製作の映画)

3.8

殺風景な雪山に嫌な予感を感じながら、それがどんどん現実になっていく。

1人の“まともな男”の人生が狂っていく様子が、いつか自分もこうなってしまうのかもと怖くなった。彼を完全に責められる人はきっと少な
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

愛にも色んな形があるけど、他人から理解し難いそれを貫くのはとても難しい。

常に悲観的で周りが見えない二人を長時間観てるのはしんどかった。
ラストも個人的には納得いかない。
ただ映像、俳優を観るという
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.3

これは完全にツボすぎた。
最初のコンビニのシーンで、この映画好きだと確信した。
主演の女の子二人の緩い会話とアクションシーンのギャップがすごい。
あーもっと早く観ればよかった。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.5

レビュー700作目。

ただの感動ストーリーかと思ったら全然違った。
閉鎖された街で母親の介護、障害者の弟の世話、不倫、、のどかな景色とは対照的に、必死に家族を守る兄。
お母さんに“何で戻ってきたの?
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精神(2008年製作の映画)

3.3

公開当初から気になっていたけど観るのを躊躇っていた作品。
正直、やっぱりしんどかった。
精神患者と健常者に境界線はない、という言葉があったけど、まさに誰もが心に病を持っていてその重さの違いだけだと思う
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.6

真実に辿り着くまでがとにかく長い。アリスと一緒に頭おかしくなりそうだった。
何を書いてもネタバレになりそうだけど、結末を知ると登場する夫婦達の平和さが一気に気持ち悪くなる。理想の夫婦とは?
飛行機の墜
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.2

小説に綴る想いが痛いくらいに生々しい。
悲しいストーリーとは対照的に、心地良い音楽と切り取りたくなるようなシーンばかりだった。
来年の夏また観たい。

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.6

首相出てきたり自衛隊ポンコツだったり色々めちゃくちゃだけど、とりあえず温泉入りたい。
エンディングが👍🏻♨️

夢追いウサギ(2020年製作の映画)

3.8

うさぎが可愛すぎてほっこり。
恥ずかしくて周りに言えない気持ち、すんごく分かる。

クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994年製作の映画)

3.6

戦うシーンは割とどうでもいいんだけど、しんちゃんとスンちゃんの絡みが可愛すぎる。
そっか、まだひまわりは産まれてないんだ。
ひろしとみさえのラブラブっぷりが見れるのも良い。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!(2007年製作の映画)

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グデグデだけどgood day、いい曲!
絶対にシロを見捨てないしんちゃん、最高にかっこいい。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.3

特にインパクトはないんだけど猿の大群が敵ってゆーのが斬新。
いくら敵でも助けるのがいい。
ひまわりが(何言ってるかわかんないけど)しんちゃんの血を引き継いでる勇敢なシーンがあって可愛いかった。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.6

感動に振り切ったしんちゃん映画。戦国時代を舞台にした壮大なストーリーだった。
おまたのおじさんがかっこよすぎて号泣。
しんちゃん達の活躍は少なめ。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.6

テーマがテーマなだけに大人にめちゃくちゃ刺さる作品。ひろしが記憶を取り戻してしんちゃん抱きしめるところで号泣。
子供の頃観たらトラウマになっていたと思う。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.5

焼肉食べたくなる。実写版風のシロ可愛すぎた。
全員ブリブリザエモンの世界もいいな。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

3.7

すごい。しんちゃん映画の中でも見応えある作品。あとつばきちゃんダントツで可愛かった。ラストは切ない、、。

クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者(2008年製作の映画)

2.0

笑いも感動もなく、こんな作品もあるんだと驚いた。
野原家もカスカベ防衛隊も、みんなしんちゃんに冷たくて悲しい気持ちになった😭

クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

3.7

焼きそばめちゃくちゃ美味しそう、、!
全体的にA級グルメが不味いみたいになってたけど、A級もB級も大好きです。

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010年製作の映画)

3.5

カスカベ防衛隊の未来の姿が見れるの貴重。
くだらない笑い要素はこれまでより少なく、原作者が亡くなってしまったことが悔やまれる..。

クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

3.7

夢の具現化がとにかくすごい。天才。
みさえとひろしのピュアハートめちゃくちゃ笑った。バクのくだりも大人しか笑えないだろうけど面白すぎ。
敵も含めて結果全員いい人なのが良かった。

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.5

ぷにぷにの心、見習いたい。
頭お花畑になったみんなの顔がおぱんちゅで可愛かった。ダークひまわりも最高。
最後のダンスシーンは最初からそれやっとけってなった。

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.8

元気がない時、しんちゃんの映画に助けられてる。
みんなで絵を描くところ泣ける。歌がいい。
笑い要素で言うと、エセなな子お姉さんとりんごちゃんがツボでした。

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃ笑った。(特にこぶしウェーブ)
小ネタもあり名言もあり。ほんとに天才。
何も考えずに楽しめる作品。

犬王(2021年製作の映画)

3.5

歴史的な背景は全く知らなかったけど、アニメーション×音楽だけで圧倒される。主演2人の歌唱力凄すぎた。
ストーリーは曲中で感じとれ!ってくらい分かりにくいから、万人受けする作品ではないかも。

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

3.7

クレヨンしんちゃん、久しぶりに観たけどこんなに面白いんだ!と再確認。
小出しにでてくる忍者ギャグがツボだった。
そして野原家の愛に感動しまくり。3回は泣いた。