geminidoorsさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ZAPPA(2020年製作の映画)

4.6

アマプラ退めるにあたりラストの一本はコレ。
ハエハエカカカ、ザッパッパっ!
あ、又言ってしまった…


ザッパとボウイは全然違うーと仰る御仁も多かろう。
併しワタシにとっては、勿論同じである筈もないし
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

4.0

とりあえずアマプラ退くラスト2本目はコレ。上映中はタイミングが合わずに、観逃した悔しさが多忙に被さり内臓に来た。

個人的には昔々、あるロック姐ちゃんが誕生日プレゼントにくれたLPに針を落とした日から
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チィファの手紙(2018年製作の映画)

3.6

初恋とか学生時代とか、当方が汚れちまい過ぎてしまったせいかor歳を重ね過ぎたせいかはワカラナイけれど、まるで胸に響かなくて。
それで寂しいという訳ではないけれど、衣服や空気感からロケ季節は晩秋か初冬か
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.5

一言"好き"。で文字にしないでいたら
つい忘れてた"今更ながら"の一本。
何回か観てきたけれど
久しぶりに又観たいナ〜
次回観たらレビューしなおそうかな…
否、しないと思う…

本作等を初めて観た頃を
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.6

かなり 以前に鑑賞。
こーゆーの ぜーんぜん楽しめず
なんで観たんだったか それすらも。
レビュー後回し 時流れ。
そーゆーの 溜まり過ぎ。
消化の為 雑アップ。

(じゃ、パワーupでいきます!)
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.8

以前に鑑賞。
レビュー後回しで時流れ。
そーゆーの溜まり過ぎ。
で、消化の為に雑アップ。
てな、もんや。
なんや、かんや。
むんく、まるく。
ちん、すこう。
アンドレ、カンドレ…

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.5

本作、良い意味で肩透かしをくらった。
時間や規模としては或る意味では小品かも知れないが、ワタシにはとても好ましく感じられ飽きることなく観入ってしまった。

本作は大切な者の避けられなかった"死"に対し
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夜の来訪者(2015年製作の映画)

4.7

やったー♪当たりだぜ🙌
怒涛の一週間が終り、なんか観たいbut 2hはキツい→あーなんか短めのリストアップしてあったな=本作鑑賞。

構成は半分以上が室内での会話劇。
室内劇風な作品や説教がましいテー
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

2.5

初めのめり
中ぱっぱ
後は冷め引き
なんせ長いし

これじゃ飯は美味く炊けんし…
うぅむ

…。

明日から又頑張ろ〜

ある男(2022年製作の映画)

3.5

鑑賞後に私も一緒に観たカミさんも共に"70点位かな…"と呟いて。
皆さん仰られる通りに同じく、役者達の演技には引き込まれるシーンも多く。
然し乍ら、随所にご都合主義過ぎる安易な展開や未だにこんななの?
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.1

とてもよかった。
自分自身も10代で実家を飛び出してからそのまま現在に至る身だから、その後の流転を振り返れば…本作の主たる彼らに対して"前途は手放しで明るいぞ+兎に角ひたすら頑張れ!"なんて大声で偉そ
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この世界に残されて(2019年製作の映画)

4.5

"遥かなる帰郷"を観た流れで鑑賞。
このテーマを、静謐な美しさで描いたこの様な作品を初めて観た気がする。

主演の一人クララ演じた女優の、きっと本人は意図していないだろう領域な美しさ…
それを最後まで
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遙かなる帰郷(1997年製作の映画)

3.8

大好きな怪優タトゥーロ。
変態的な役の彼もいいが、本作では徹頭徹尾ナイーブ併し抑えた演技。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.6

何とも滅茶苦茶魅入れた。
あざとい説明ナシが、ありがたく。
感情操作かの音楽ナシが、ありがたく。
エンドロールの末端まで瞬きせずに観れたのは、本当に久しぶりではないだろうか…
素晴らしい!
途中、さり
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.5

過去鑑賞。レビュー下書きのママ長いこと忘れてた。
本作は余分な説明ナシの展開がGOOD。これこそがドキュメンタリーだヨって感じた。ヒジョーに面白かった。

しかしバンクシーを観せるサービス作品ではない
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

また観た、また観た、また観たよーって位に時折り観たくなる本作。初めて劇場で観た時にゃ、頭を金槌で殴られた様な感動を覚えたもんだわさ。
今更だけどレビューさせて頂くぞなもし。

さて。いきなり、さてだ。
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国際捜査!(2020年製作の映画)

2.5

おバカなの観たくてチョイス。
クァン・ドウォンのお間抜け顔と、こけし人形みたいな娘との関わりで素敵な笑顔が。要はコメディタッチの彼を満喫する作品。

ま、愛嬌で。

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.9

やっとこさ鑑賞タイム設けて夫婦並んでコレ観た。
manのワタシには軽々しい口は叩きにくい基材だが、先ず驚くのが本作は2000年代に入ってから実際に起こった事件を元に書かれた小説にインスパイアされた作品
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ガンズ・アンド・キラーズ(2023年製作の映画)

2.7

ワタシ、本日は山中で銃に撃たれてではなく、地蜂に2発刺されて我慢出来ず大事をとり半日上がりでコレ観たが…
マァ〜残念賞!

こちとら銃ならぬ蜂に蜂の巣にされること何回もでさ。毎年の抗体検査でこの10数
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

-

本作は、この数年間で観た中で一番重かったかもしれない。
場面、場面はドキュメントの切り取り匂いで、併し構成は入り組み、静かに重く迫ってきた。
レンタル店で棚に並んだ当時から幾度となく手に取ってみるもの
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特捜部Q 知りすぎたマルコ(2021年製作の映画)

3.4

このシリーズ、なかなか陰鬱さかナ、静かに展開を見守れる感じが好きで。当初ワタシは未だ配信鑑賞等知らずに、娘に教わるまでレンタル屋でコツコツ借りて観ていたんだっけ…

で、ついレビューし忘れていたのを一
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

数ヶ月前に遅ればせながら観たんだけど、マァ面白く。
マッツも実に色んな役をやりまんなぁ〜
酒呑みの話か…



余談を一つ。
(映画の話以外は要らない御仁は読まんでおくんなましョ)

我、20代前半
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.3

過去二回鑑賞。
本作、チェックし忘れをひょんな流れで思い出した。
以前、ブログ下書きで色々長々と書いてたのだけど、つい間違えて全消去で茫然。
(呑みながらついつい前のめりに書いていたりすると、最後の方
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.5

かなり気にはなっていたが本当の処、自身が難聴者の息子だった為か、或る意味怖くてさぁ〜なかなか安易に観る気になれずに居た一本。

映画鑑賞や他何でも同じなのかも知れないけれど、"出逢い"のタイミングって
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

2.6

仕事に目処が立ち、鑑賞時間を作れる様になったのだが1発目でチョイスミス!
ワカラナイし、ワカリタクナイ。
ワカロウとも、オモワナイし。
ワカッタトコロで、オモシロクナイ。
そう…ワタシはノータリン。
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罪の声(2020年製作の映画)

4.0

少し前に鑑賞。
自分が社会に出て働き出した頃、それはかなり前のこと。その頃に本作モデルとなった"グリコ森永事件"は起きた。
当時、ニュースつまり情報を得る手段は新聞かテレビかラジオだけだった。だから、
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

4.0

先日鑑賞。前知識なく観たら独特なシュールさ漂うコメディが散りばめられていて、其処にハマった!

アルゴリズムに秀でた学者崩れの一人、なんか見覚えが…と思ったら特捜部Qの片割れだったんだネ。
その彼が、
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.3

"万引き家族"では何故かしら今ひとつ入り切れない何かがあったのだが、本作はあっという間に鑑賞時間が過ぎた。
その違いについて思う処もあるが、"家族"や"血縁"等の問題についてはサラッと書ける程にワタシ
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.1

山現場でも涼しい風ではなく生温い風が吹く今日この頃。使用過多と暑さにより道具が調子悪く、修理の為に2時に下界に降りて来た。
夕方帰宅。
→あずきバー喰らいつく
→35°シャワー
→夕寝30分
→畑に水
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

2.8

前知識なく厚木の舘で数ヶ月前に鑑賞。
ポスターから感じて金田一ぽいのかなと期待し過ぎた。
偏り脚本は単純。一言であまり好きじゃなく、レビューし忘れ一本。

私自身は田舎にも都会にも暮らしたが、何処にだ
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ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

3.9

久しぶりに鑑賞タイムを確保出来た!✨
以前より意識してた作品、しかと観るタイミング計ってたが本日遅ればせながら観た。自ずと期待高まらざる得ない。

併しながら随所に滴る水滴と共に、湿るどころか引いて静
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