ruiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

見終わった翌日も悲しさと切なさが胸に溢れて立ち直れない(涙)

ジェームズ・ボンドの人間味がよく現れていたのが良かった。マドレーヌに裏切られたかと思い、独り身の生活を満喫しているように見えるも、ボート
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

ユダヤ人警官が潜入するわけだから、電話も同じ人でいいのにという素朴な疑問を抱いてしまったが、見ている方もハラハラしてしまった。
最後に現在進行形だという描写もあり、改めて平和、自由、人権とは何かを考え
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君が最後の初恋(2021年製作の映画)

3.2

2014年の韓国映画『傷だらけのふたり』をリメイクした台湾映画。

借金取りの男と借金を負う女性が恋に落ちるという典型的な「お嬢様とチンピラ」の物語だが、王道な展開だからこそ、結末には不覚にも号泣して
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

予告から既に面白そうな気配がしたが、予想以上に面白くかつ深かった!
スター・ウォーズやアベンジャーズなどのネタも使いつつ、華麗なアクション、笑える場面も多く、さらには感動ポイントもあったので、老若男女
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

3.8

今の世界情勢を踏まえて見るととても切なく、これが現在進行形だと思うと気が重い。

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.0

女性版のハング・オーバー的なクレイジーさが。同じコミュニティでもない知らない人同士で、ブライズメイドを勤めるのは大変だなと思った。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.8

インディ・ジョーンズが強すぎて、考古学者と大学教授は副業で、本業は格闘家ではないかと思った笑

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.5

ゴッドファーザーを見た直後に暗い気分になってしまったので、とにかく笑えそうなコメディを探したらこの映画にたどり着いた。
ロバート・デ・ニーロがゴッドファーザーにしか見えなくて威圧感がすごかったけど、途
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

見終わってから1時間後にじわじわとやるせなさが伝わってきた。
現代と過去の描き方やタイミングなどがよく考えられており、父と息子の対比が切ない。

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.2

吸血鬼というより、ゾンビ映画みたいな雰囲気だった。
子供が健気すぎて泣けてくる。

つかみ損ねた恋に: ディレクターズカット(2021年製作の映画)

3.5

主人公がSNS「Facebook」で2人の男をブロックしたことをきっかけにストーリーが展開される。

はじめは無表情で近寄りがたい主人公郭勤勤(グオ・チン)と、服装も派手でひょうきん者の南之仰(ナン・
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

ピュアで愚直な主人公の努力が微笑ましく、ついつい応援したくなる。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.8

信念や信じるものを持つ人のみ救われ、それ以外の人は救われない、という解説を聞いて納得した。

ホット・チック(2002年製作の映画)

3.8

おじさんと女子高生が入れ替わるコメディ。
普通は朝目が覚めたら違う場所にいることに気づく(体は移動せず心が入れ替わる)パターンが多いけど、今回は体の方が変化するという特殊な交換だった。

特に女子高生
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.8

弟が妹ができた時の、長男、長女の気持ちがよくわかる作品。笑もあり、最後は愛も感じられる結末だった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

たとえ10年以上連絡が途絶えても、10代の頃の友情、ひと夏の思い出に勝る関係はない。そんなノスタルジーを感じさせられた。

同級生マイナス(2020年製作の映画)

3.6

2021年の台北映画祭にもノミネートされた一作。登場人物の名前にダジャレが多用されたり、所々ユーモアを感じるが、全体的に40代男性の無気力や無希望を感じさせる内容。主人公たちは監督の実際の友人の話に基>>続きを読む

ハンコック(2008年製作の映画)

3.0

アンチヒーローものかと思ったら不思議な設定だった。面白く気分転換に見れた。

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.5

1を見た直後に2を見たので、「あっ、あの時のあの人だ」と分かった瞬間が嬉しい。

女性の社会地位向上の社会テーマに則り、予想できる結末であった。アラジン実写版に少し似てる。

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

4.0

アキーム王子役のエディ・マーフィと、セミ役のアーセニオ・ホールがそれぞれ1人4役を演じているのに気がつかなかった。
お金や社会地位抜きで、本質で人を愛する・愛されることができるのか、という古典的な問い
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ラスト・ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

笑あり、感動もありのラブコメ。破天荒な設定も多いけど笑って見られた。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.2

最初はグロくて怖かったけど、後半からはみんなが言う通りヴェノムが可愛く感じられた。
弱いものは他人の弱みを知っているから優しい。

ディック&ジェーン 復讐は最高!(2005年製作の映画)

3.3

アメリカで2001年に起きたエンロン事件を基に、粉飾決算による大企業の倒産、やアメリカの深刻な失業問題などを描く。現実離れな話だが、夫婦がバカっぷるすぎて面白い。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.8

人口増加を解消するために一人っ子政策を行うディストピア小説。
1人7役の演技が素晴らしかった。かなりグロいシーンも多かったが、家族とは?親の愛とは?というのを改めて考えさせられた。

26世紀青年(2006年製作の映画)

2.8

B級映画感満載だが、冒頭の高学歴、高収入ほど子供を産まない話は納得感があった。

ウソから始まる恋と仕事の成功術(2009年製作の映画)

3.4

今の生活は善意の嘘で成り立っているのか、と改めて考えさせられる内容だったが、最後はラブコメとして終わった。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

最初子供向けの映画かと思ったけど、生き方や人生の意義、夢について考えさせられる深い話だった。