ruiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.5

他人と比較したり、勝手に劣等感を感じたりする自分にとっては、共感できる部分も多い作品だった。

ミラベルの境遇を想像したらとても悲しいけど、この明るさと自己肯定感を持てているのはすごい。

歌が良くて
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.5

欧米社会にいる中華系民族のステレオタイプを描いているのかなと思ったけど、最後はいい話で良かった。

アイドルグループとの儀式のところ、急に歌が変わってすごく面白いw

パディントン(2014年製作の映画)

3.5

クレイジーなテッドをを終わった後、紳士的なイギリスの熊も見ようと思って鑑賞。確かにとても礼儀正しく温厚な性格だけど、都会に慣れておらずある意味逆にもっとヤバイ!でも最後はほっとして良かった。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.5

1同様気軽に見れる。あるシーンでは悲しくて泣いたら案の定冗談だった。涙を返せ!

テッド(2012年製作の映画)

3.5

テッドがかわいい。なんでこんなおっさんに育ったんだろう笑
男性が好きそうな話で、夫が今までの好きな映画TOP10に入ると言っていた。
色んなネタが使われているが、日本風に置き換えたりして、字幕翻訳の技
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

口コミ通り今までのファンタビシリーズで一番面白かった。ミッションをクリアしていく冒険の要素もあり、かつ笑いあり涙ありで、魔法の生き物もたくさん出てきて楽しかった。
グリンデルバルドが完全悪ではないとこ
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モービウス(2022年製作の映画)

3.5

マーベル作品にしてはシンプルで単純明快な構成で、ドラマにしても良かったのではと思ったけど、確かに1作で終わらせれば十分かもしれない。

途中からゾンビ映画を見ているような緊張感に襲われた。一つ気になっ
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.2

もっと派手な内容を買ってにイメージしてたので、思ったよりもほのぼのとした内容だった。親子愛には感動した。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

ハードルが高い中で、予想以上に面白かった新バットマン。かなり血気盛んで、まだ自分探しの途上にいる若きバットマンを、ロバート・パティンソンがうまく案じている。探偵映画を見ているような気分だった。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.7

久々にマーベルや007など以外のアクション映画を見たけど、シンプルなストーリーで楽しめた。アクションがすごい!所々でゲーム画面みたいになるのも良い。トム・ホランドはスパイダーマンのキャラと似てる。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.0

下ネタが満載のB級映画感。気軽に見れて爆笑できる笑

瀑布(2021年製作の映画)

3.8

2020年に新型コロナウイルスの影響を受ける台湾において、自宅隔離を強いられる母と娘の緊迫した関係性を描く作品。

タイトル「瀑布」は中国語では「滝」を意味し、英語タイトル”The Falls”は滝以
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

最後はなんだかんだ上手く収まるだろうと思っていたら、予想外の結末に驚いた。。風刺が効いたブラックコメディだが、現実味がありすぎて気軽に笑えない。

ティモシー・シャラメがデューンと全然違う雰囲気。あと
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

オックスフォード公が年齢の割に身体能力が高すぎる!世界大戦の背景もあり、前2作よりシリアスで、悲しい場面もあったけど、最後は感動した。

アーサーやマーリンの名前の由来も分かり、マーリンが恋しくなった
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.1

スパイダーマンの集大成に興奮、感動し、かつ切なさと悲しさに泣いてしまった。よくぞこんな映画を作ってくれた!

毎回スパイダーマンシリーズを見るたびにトム・ホランドに恋をしてしまう。最後のエンドクレジッ
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

アクションの仕上げも、龍や魔法の生き物のCGも、親子愛等を描く構成も、全てにおいて想像以上に完成度が高かった。

はじめはテン・リングスや特殊能力がなかったシャン・チーだが、身体能力が高すぎてかっこい
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

劇場からテレビへの変換という激動の時代の、友情や師弟愛、苦悩がよく描かれている。柳楽優弥の演技が迫真すぎる。

最後の鳥が飛び立つシーンが好き。

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.5

社会派映画。富や既得利益の再分配も求めて小さくなったのに、その先にも貧富の差や階級制度がある。

自分だったらダウンサイズするのか?どのタイミングでするのか?など考えさせられた。

人が小さくなったの
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

マーベルらしくないマーベル映画だと聞いていたけど、確かに史劇的な重たさが今までの雰囲気と違った。でも適度にユーモアもあり、神話との絡みや愛憎劇は個人的には好きだ。

ゲーム・オブ・スローンズのロブ・ス
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.8

騙しに騙しで予測不能の結末だった。2人の掛け合いが夫婦漫才で面白く、ジャングルに入った時はもうジュマンジにしか見えなかった笑

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

スター・ウォーズの宇宙観とゲーム・オブ・スローンズの権力争いがミックスしたような気がしてチケットを入手。史上初の映像体験と予告で見たけど、確かにインパクトが大きすぎて圧巻!音楽も壮大!スター・ウォーズ>>続きを読む

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.5

パイレーツオブカリビアンをポップでマイルドにした感じ。ロック様がハマり役。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.2

他のマーベル作品と比較すると、若干箸休め的な作品?でもブラックウィドウはやはりカッコいい!
アレクセイはストレンジャーシングルに出てくる警官!女子校の男性教師みたいな感じで、女子からキモがられつつも仲
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

エグジーが貫禄ついて、新卒からアソシエイトに昇進した外銀マンのよう(笑)

ハリーが戻ってきたの嬉しい!マーリン(涙)過去にエグジーのお父さんと一緒に戦っていた2人は、息子のようにエグジーを鍛え育て、
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

思ったよりコミカルでポップだったけど、結構グロい。スーツや武器たちがカッコよい。

何度か出てくる「前の映画ならここでこうなるが……」的なセリフは、この映画の独特なカットや話の進行をよく表していると思
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.7

コンプレックスは人を強くし、闇堕ちもさせる。
愛は人を強くし、かつ成長させる。

スティーブが相変わらずいい奴すぎて、もう一度1の喪失感を味わうのが辛い。でも1と立場逆転し、今度はスティーブが色々分か
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

70年代のファッションが豪華で素敵だった。クルエラに悲劇的な一面も感じつつ、今後のサイコパスな一面が結末でも予告されてちょっと怖い笑