スタートからラスト一秒まで大好きな作品。
(なかなかこんな作品には出会えないので貴重)
ハリウッド映画界への皮肉がこれでもかと盛り込まれているのに、決して重くならずにひたすらスピーディーに展開するの>>続きを読む
ラブストーリーはかなり作るのが難しいとおもう。
あまりにも製作されてきて「はいはい、この展開」みたいな観客の気持ちをどう裏切るかというのが製作者としては試されるとおもう。
そんな点において本作はかなり>>続きを読む
なかな興味深い映画。
タイトルからして「白人のみなさんへ」なんていう苦笑いしてしまうほどの率直さなんですが、内容としてはセンスの良いコメディドラマとなっています。
一部ではかなり評価も悪いのですが、個>>続きを読む
評判があまり良くないので期待値を下げて鑑賞。
大島優子は「紙の月」で日本アカデミー賞助演女優賞を獲得するなど、どこか大袈裟に騒がれている気がして複雑な気がするんだけど、なんだか憎めない存在でもある。>>続きを読む
むちゃくちゃ王道の学園もの。
2015年の映画なのに、テーマは90年代から2000年初期の学園映画の雰囲気たっぷり。
ミーン・ガールズ、アメリカン・パイ、スクリーム、ラストサマーetc
上記の時代の映>>続きを読む
あまり評判が良くなかったので、あまり期待をせずに鑑賞。
期待値を下げていたからか、素直に良い映画だと思えました。
ミュージカル好きなので、95%が歌という構成も飽きずにテンポよくて受け入れられました>>続きを読む
セス・ローゲンの大ファンなので鑑賞。
予想よりもかなりスローで暗い映画。
でもなんだか人の複雑な恋心とか気持ちの動きを表現出来ているとは思う。
気を抜いているとハッとするような名シーンやカメラワーク>>続きを読む
話の展開からして女性版の「Into the wild」になるかと思っていたけど、とにかくつまらなかった。
実話なので、話を変えることはできないのだろうけど、主人公に全くといっていいほど共感ができない>>続きを読む
濃厚な愛のカタチを描くグザヴィエ・ドラン監督。
ものすごく若いのに本当に監督としてのスキルはやばい。
ベテランの粋に入りますよね。
ただ、ストーリーが面白いかというと、毎回「うーーーん」となるのが彼>>続きを読む
評判はあまりよくないと聞いていたので、あまり期待をせずに鑑賞。
予想どおりの「のんびり世界崩壊ラブコメ」でした。
コメディというほど笑えるわけでもなく、なんだかぼんやりしていて、監督の狙いがよく分から>>続きを読む
映画ファンなのに見ていなかった作品。
名作過ぎて見ないパターンですね。タイタニックとか。
予想を裏切らずに安定のセンチメンタル節が効いている。
少年時代の夏休みの記憶って、胸の奥がじーんとしますよ>>続きを読む
「Young Adult USA」という本を購入し、ジョン・ヒューズの映画を見たくなったので、鑑賞。
予想の数倍面白くてお気に入りの映画となりました。
とにかくテンポがよく「学校さぼりたい」という1>>続きを読む
久しぶりに「うぉお」と思わせてくれるホラー映画。
むちゃくちゃ評判がいいので【インシディアス】みたいな肩透かし系かとおもいきや、映像や音楽もかなりこだわっている良作でした。
ただね、終わり方がとーって>>続きを読む
前作が個人的にはあまり面白いと思えなかったのですが今作は結構楽しめました。
ファットエイミーも相変わらず可愛いし、歌も多めでやっと音楽映画らしくなって気がする(そんな路線狙ってるのかも謎だがw)
基本>>続きを読む
これを映画として真面目に評価するのは間違っているけど、映画好きなら評価してしまうよね。笑
前作がかなり単調だったので、今回は少し盛り上がるシーンを増やしました感あり。
でもやっぱり「で??」という感じ>>続きを読む
初めて観たのが12歳の頃で全く映画の良さが分からずポカーンとした。
そして18歳で見なおして、再びポカーンとした。
そして21歳で3回目の鑑賞で泣いてしまった。
それは、僕が留学をした後だから共>>続きを読む
かなりダークでパッとしないコメディ映画。
笑いたいのに素直に笑えないモヤモヤ感。
でもね。
セス・ローゲンだから許す。
セス・ローゲンを観れるだけでも十分に楽しめる(ファンなら)
セス・ローゲン>>続きを読む
かなりシンプルな話で、正直言って「寝る映画」というレッテルを見る前から張ってしまいました。
しかし、見てみるとなんとも言えない緊張感とスリル。
静かなのにヒリヒリと現実を見せる演出は、「先が見たい」と>>続きを読む
サム・ロックウェルの演技がとんでもくハマリ役。
それだけでも見てよかったと思えるレベルです。
夏の経験を通して内気な少年が少し勇気をもらうというシンプルなテーマですが、少し間違えば凡作になってしまう>>続きを読む
こんなに暗くて、重いのに高評価な作品もなかなか珍しい。
夫婦になった男女の出会いから崩壊までをじっくりと描く。
ただそれだけなのに、とても心が痛い映画。
こんなに好きなのに、なぜうまくいかないのだ>>続きを読む
この若さでこのテーマを撮りきったことは素直に凄いと思う。
普通に見たら50前後のベテラン監督が撮ったんじゃないの?というくらいひたすら重く、濃厚な作品。
女装がしたいけど、女性が好きという複雑な男と>>続きを読む
かなり期待していただけに、見終わったあとの「え?これだけ?」感がやばい。
ジョセフ・ゴードン・レヴィットは天才だけど、これはもうちょっと内容入れても良かった気がする。
テーマやキャラはいかにも「初監督>>続きを読む
アメリカではカルト的な人気を得ているけど、確かに役者達がかなり豪華ですごい。
この出演者達が有名になる前に撮られた作品だなんて。キャスティング担当はどれだけ見る目があったんだ?!と驚かずにはいられない>>続きを読む
ミュージカルは大好きなので、興味があった映画。
外国人の友だちから、海外での評価が悪いという噂も聞いていて、なぜあまり良くないのか気になることもあってDVDで鑑賞しました。
評価が悪い理由は全体的な単>>続きを読む
甘い映画と思っていたけど、結構笑えてびっくり。
あまあまな女子向け映画とおもいきや、しっかり下ネタもいれてくれるので安心(おいw)
でもね、やっぱり甘すぎた。
もうちょっと控えめで、現実的なラストなら>>続きを読む
かなり異色のコメディ。
宝くじで億万長者になった精神病持ちの主人公が、自分のやりたい放題の番組を製作して放送するという一見普通のコメディかとおもいきや、かなりシュールでダークな笑い一直線なので、人によ>>続きを読む
戦争映画を評価するのはいつも難しい。
評価が悪かろうが、絶賛されようが、戦争は起きているわけです。
戦争を知らない僕達がポップコーン食べながら、ソーダ飲みながら、映画を通してあれこれ評価しても戦争は起>>続きを読む
どれだけひどいものか観るために1800円を払って仕事帰りに鑑賞。
アンチ派ではないし、車のCMでの巨人の描写の凄さに期待は高まっていました。
「どうせ意外と面白いんでしょ?みんな嫌おうと必死なんでしょ>>続きを読む
リチャードリンクレイターは「ビフォア・サンライズ」シリーズで大ファンになりました。
多くの映画監督が影響を受けた監督は?という質問にリチャードリンクレイターだと答えるそうです。(もう一人はデイビッド・>>続きを読む
「キック・アス」の監督ということで、同じテンポを期待すると、あまりにも甘っちょろくて満足できないので要注意。笑
ところどころ「お!?」と思わせる映像はあるんだけど、最後の終わり方とかあまりにもかわいす>>続きを読む
ジュラシックパークの大ファンで10歳の頃にはDVDボックスを繰り返し見て、恐竜図鑑も買っている僕。
「考古学者になりたい!」と思わせてくれた、かなり思い入れのある作品。
やっと4作目が出来るという事で>>続きを読む
男性ストリッパーがテーマの映画なんて、「フル・モンティ」くらいじゃねーの?と思っていたんですが、これはチャニング・テイタムの実体験を基に製作しただけあって、コメディでもなくけっこう真面目なんです。
で>>続きを読む
映画雑誌や評論家から大絶賛されまくっていた本作。
舞台挨拶にも行こうかと迷っていたのですが、機会を逃してDVDでの鑑賞となりました。
見てみると予想通りなかなかの完成度。
安藤サクラの演技を初めてじ>>続きを読む
ジュノーテンプルはかわいいし、最初はあの喋り方がバカっぽすぎてイライラする人多いかも(それが狙いなんだけど)
留学中にNetflixで見たときはタイトルが「Dirty Girl」だったので邦題もカタカ>>続きを読む
この映画を見るまでは「絶対好きにはならない映画」と覚悟していました。
まず彼の映画は好きじゃないというか、自己満足的なストーリーが多いので合わないなーと思っていたものの、このVol.2は感動してしまっ>>続きを読む
彼の作品では一番見やすくて理解しやすい作品だと思う。
テーマが性と孤独について絞られているからこそ、物語やキャラクターに集中しやすかったのかも。
映像も遊び心のある表現をチラホラと見せるので、ビジュア>>続きを読む