市子という存在を巡るヒューマンミステリー。
これは面白い。
婚姻届を渡された次の日、市子は消えた。
そして明かされる市子という人間と偽りの人物像。
市子という名前すら本当ではない。
市子に関わる人物>>続きを読む
ディズニー100周年を締めくくる新たなディズニーヒロイン誕生作品。
ディズニー100周年映画の総括としては薄い。
キャラクターたちも記号的で愛着が持てない。
いかにズートピアやラプンツェル、エルサと>>続きを読む
海獣シアター製作と出るとやはり少し気持ちが上がる。
インディーズ製作ながらもキャストが強いことでお馴染み。
塚本晋也監督の最新作。
「野火」「斬、」に続く戦争三部作的位置の三作目。
今度は戦後日本。>>続きを読む
日本公開を待ち望んだギャスパー・ノエ監督最新作。
「CLIMAX」「ルクス・エテルナ 永遠の光」といい、近年怪作を生み出したノエ監督が描くのは老夫婦の終末。
148分間、ほぼ2面分割の映像で最初目がお>>続きを読む
チョコレートの反逆児。
字幕版鑑賞。
「パディントン」シリーズのポール・キング監督最新作は、なんと「夢のチョコレート工場」の前日譚。
ティム・バートンの方ではないようです笑
ティム・バートン版は毒々>>続きを読む
リーアム・ニーソン主演待望の最新作!笑
今年幾多に公開されたリーアム映画では1番楽しめました。
てか今年公開されたリーアム映画は軒並み酷いものばかりな気が。
ということで2023年もあと少し!
ここ>>続きを読む
リドリー・スコット監督、最新作。
凄いスパンで、しかもまた凄い大作を打ち出しますね。
ホアキン・フェニックスがナポレオンを演じることでも話題でしたね。
冒頭のギロチン処刑シーンのビジュアルからもう心>>続きを読む
航空パニックは序の口。
不時着した場所がヤバかった系映画。
思ってた以上にスリリングで楽しめました。
ジェラルド・バトラーが機長という役柄なので、いつもより理性的な役かと思いきや、、、
やっぱり暴力>>続きを読む
同性愛がありえないこととされた時代のイタリア、シチリア島での少年達のラブストーリー。
人間の環境を丁寧に描写できているだけに、より小さいコミュニティでの生きづらさが描かれている。
その状況だからこそ>>続きを読む
デヴィッド・フィンチャー監督新作。
前作に続きNetflix提供作品。
完璧主義の殺し屋のスマート殺し旅。
標的を殺し損ねた殺し屋。
失敗を補填するかのようにとある人物まで殺しを重ねていく様を痛々し>>続きを読む
バカ野郎、この野郎!
6年ぶりの北野武監督最新作。
凄い力の入り様。
大規模なセットと衣装の数々。
パワハラブラックコメディ時代劇でした!
豪華キャスト陣に加え、芸人達も惜しみなく出演。
観てる最>>続きを読む
騒音100デシベルを超えると起動する爆弾テロを描いた韓国映画。
テロモノでありながら潜水艦映画でもある。
アクションや緊迫感が続くだけにあっという間。
前半は意地の悪い性質の爆弾にハラハラし、後半に>>続きを読む
ストーリーがとても面白い!
フランソワ・オゾン監督の新作は殺人ミステリーコメディ。
売れない女優が映画プロデューサーの殺人事件の容疑者に。
自分ではないが、アリバイがないのと話題作りのために自ら自首>>続きを読む
字幕版鑑賞。
観客は1人!シネコンの1番デカいスクリーンで貸し切り状態。
いやー、面白かった!
クソ飼い主に捨てられた小型犬が野良犬仲間を引き連れて復讐の旅に出る!
これぞアメリカ映画!
お下品でぶ>>続きを読む
俳優陣は非常に良かった。
けど内容に関しては個人的にぬるく感じました。
モヤる。
多様性や縛られる人間達の物語であるのに勿体ない。
題材は分かるし、ある意味で共感できる場面もあり、前半は中々感情を入>>続きを読む
断絶と格差を描いた傑作。
「理想郷」という題が皮肉にも地獄のようでありつつ、尊厳を描いた見応えあるドラマ。
フランスからスペインへ移住してきた夫婦。
子供は自立し、田舎で悠々自適に有機栽培の野菜を育>>続きを読む
R18+指定で描かれるカラーとモノクロの異色ラブストーリー。
男と女が心中した。
そのことをきっかけに偶然出会った2人の男。
彼らの共通点は死んだ1人の女を愛していたことだった。
彼女と出会った時期>>続きを読む
キャプテン・マーベルの続編にして新しいMCUの行方を占う1作。
上映時間は105分。
150分以上あってもおかしくなくなったMCU作品、いきなりコンパクトになった印象。
サクサクいきすぎてタイト。>>続きを読む
期待以上!
山崎貴監督の「永遠の0」と対を成す、命と特攻、戦争の在り方を描いた令和ゴジラ映画。
戦後復興を目指す日本が舞台。
しかし兵士たちの傷痕や民間人のやるせなさが漂う中現れる破壊神。
泣きっ面>>続きを読む
ロバート・ロドリゲス監督の新作。
こういったどんでん返しを売りにする予告もゴリゴリ過ぎて期待値は低かった。
けどまあ楽しめたかな。
雑なとこも含め。
日曜洋画劇場枠らしい映画。
ロドリゲス監督がイン>>続きを読む
春画を愛でる者の偏愛コメディかと思いきや、、、
中々にぶっ飛んだ内容でした。
春画から学ぶパートは本当に最初だけ。
後は役者さんが体を張って教えたるわパートに突入!
なのでアート面を期待すると肩透かし>>続きを読む
何だこれ。めちゃくちゃ面白い。
話題のジジイ映画、ついに日本公開。
金塊を掘り当てた不死身ジジイ。
金塊を換金するため、通る道でナチスと遭遇するジジイ。
案の定絡まれるジジイ。
しかしジジイはオヤジ>>続きを読む
石井裕也監督の新作。
「月」に続いてまたもや素晴らしい。
自分もビビッと来ました。
まだ売れていない映画監督と、赤い自転車に乗ったボンクラ青年との出会い。
若いからと言われナメられ続ける彼女は、怒り>>続きを読む
いつものジェラルド・バトラーですね。
今回は中東に潜入捜査する工作員。
核兵器開発施設を壊滅させた工作員が情報漏洩により身元が敵側にバレたことから始まる脱出劇。
脱出のための目的地はアフガニスタンの>>続きを読む
こういったオリジナルのSF映画が観られるのも稀になってきました。
フランチャイズではない、クリエイティブなSF大作はやはり眼福。
ギャレス・エドワーズ監督、「ローグ・ワン スター・ウォーズストーリー>>続きを読む
マーティン・スコセッシ監督の新作を206分眺める至福。
スコセッシ作品は好みは分かれますが、今回はかなり好きなスコセッシでした。
正にシネマ。
アメリカの歴史。闇の面を描いた物語。
実際にあった先住>>続きを読む
スターサンズ、また凄いものを出しできました。
実際にあった無差別障がい者殺害事件を元に映画化。
強烈でガツンときました。
石井裕也監督の幅の広さ。
障がい者の介助施設に働きに出た作家の女性。
そこで>>続きを読む
ガイ・リッチー監督らしい洒落たスパイアクション。
安心安全なステイサムと憎めない小悪党ヒュー・グラント。
テンポも良く小気味の効いた良い塩梅の面白さ。
独立したスパイ組織が挑む、何か分からないものを>>続きを読む
ごめんなさい。
個人的に今年ワースト。
叩かれても構いません。
アイナ・ジ・エンドに苦手意識を持ったが最期。
178分ツラかった。
そんなみんなうっとりする声ですかね。
ちょっと僕は歌声も、普通に喋>>続きを読む
今泉力哉監督最新作。
原作ありですが元は未見。
まさかのミステリー。
今泉力哉監督、こういうの撮るんですね。
少し幻想的な場面と少しユーモアの効いた演出が光る。
失踪した夫、探偵、謎の男。
様々な男>>続きを読む
サーチライトブランドにハズレ無し。
しかし傑作でした。
スターを夢見る子供たちがミュージカル演劇を作り上げるモキュメンタリー風コメディ。
大人も子供も個性と熱意で演劇に向き合う様をユーモアたっぷりに>>続きを読む
暴力でしか得られない爽快感ここに極まる!
デンゼル・ワシントン唯一のシリーズ作も3作目。
日本ではTHE FINALと言っているが、果たして??
シリーズとしては3作目で作風を変え、西部劇でありホラ>>続きを読む
邦画でジャズを扱うのは稀すぎる!ということで意気込んでました。
1988年、銀座のムードと貪欲さが渦巻く世界観。
キャバレーでジャズピアノを弾いて怒られる南ともう一つの顔。
ジャズを極めるためボスト>>続きを読む