ユキさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ユキ

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レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

好き!既に2回観たけど全く感想がまとまらないくらいに好き!テンポがいい!キャストがいい!センスがいい!文句なし!グレダガーウィグの株ぶち上がりっすな……元から上がってるけど……

なんかもう単純に主人
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モンスター(2003年製作の映画)

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なんなんだこの映画は……とにかくアイリーンの不器用で真っ直ぐな愛を見せつけられるのに、それが報われるわけでもなく、怒濤の展開に巻き込まれていって気づけば切なすぎるエンディング……
レズビアンが悲惨な結
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

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体調が悪いときに観たので、内容がおぼろ気にしか思い出せない。!
いつかリベンジしよう。。
男娼と会うシーンがなんかよかった。理性的な割り切りと動物的な欲望と。。そのバランスと色気がムンムンのあのシーン
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

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ハマらなかったけど、フツーに人間みたく血のついた食器が洗い場に溜まってるところは俗っぽくてなんか好きなシーンだった。

レベッカ(1940年製作の映画)

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前半と後半のギャップすごい。マルホランドドライブ並。
前半のロマンス部分なかなかいいっすね、あれくらい強引に連れ去られたい、?一般的に女性は言い訳できない状況で迫られるのが好き、?
後半はとにかくダン
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

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セスローゲンが愛らしくてわりといいパパに見えちゃう。毎朝見送りしたい。
this is the endとかソーセージパーティ観てしまうとかなりほんわか系コメディに感じる。。セスローゲンもっとやったれよ
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おとなの事情(2016年製作の映画)

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お国柄でしょうがなんとも飯テロ映画でもあった。
タイトル通り大人のタブーを描こうとしてる映画でコメディというか、ギリギリ笑える具合のサスペンス。
大人だから敢えて言わないことってあるよね、でもスマホは
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さよなら、さよならハリウッド(2002年製作の映画)

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映画監督なのに突然盲目になり、しかもそのまま映画撮影続行!ってあほか!どんなストーリーwwwww
期待通りのいつものウディアレンでした。
ほんと好き……
セクハラ問題で吊るされながらもまた新作を引っ提
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

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宮廷PVのような、舞台演劇のような、、、
ストーリーが詰まってないのでそこ期待すると拍子抜けするかも。
キルスティンダンストの白い肌がたまんないすね。宗教画とかに描けそう。
UKロックをかけちゃうあた
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不都合な真実(2006年製作の映画)

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これを果たして映画っていうのか問題は置いといて、いい言葉遣い、熱のこもったプレゼンで◎

人間のしょうがないところは、この環境問題みたいに、大切なことに気付いたり出来るんだけど、その感覚をすぐに手
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愛する人(2009年製作の映画)

4.0

邦題がなぜこんな感じなのかわかんないけど、とにかく母と子をめぐる話です。
いわゆる典型的な家系図からちょっとずれてたり、愛人というような関係を描いていたり、でも丁寧に描いていて群像ものながら密度がいい
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

-

ファッション業界でビジネスをしているひとのドキュメンタリーだった。女らしさとかアットホームな職場~とかそんなん以前に、ビジネスをしているアナウィンターのドキュメンタリーなのがよかった。
本来彼女みたい
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

-

父上(あえて敬称)が好きな映画なのだがわたしは乗れず……いまのところ趣味が合うのはswシリーズとユーガットメールくらいか……

フィルマークスでは自分の好きな映画についてアツく語ってる「だれか」をどこ
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デーヴ(1993年製作の映画)

4.0

ジャケットだけ観て「イケてなさそう」とおもっててごめん、めっちゃ面白かった。
本人に顔がくりそつってことで大統領代理にされちゃう男のひとの話。
デーヴのつくるサンドイッチめっちゃ美味しそうなんすけど、
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ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

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なにが可笑しいって、U-nextさんの「ここがポイント!」っていう紹介文で「監督から本作の構想を聞かされた関係者は当初、「狂気の沙汰」と思ったとか。」って書いてあること。紹介文も匙投げちゃうレベルでわ>>続きを読む

サムサッカー(2005年製作の映画)

3.8

マイクミルズ大好きで、人生はビギナーズとかは5,6回は観てるんじゃないかというくらい好き。 これも好き。
主人公の弟がわたしと重なりすぎた。
きっとサムサッカー本人より弟のほうがこれから苦労してくんだ
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アルジャーノンに花束を(2006年製作の映画)

-

ひとの優劣をつける方法があるとして、それが知能の差なんだったらこれくらいかなしい世界になるのかもと思う。
観るとわけわからんレベルでスケールの大きなことまで考えが及んでしまうんだけど、映画ってやっぱり
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我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

3.3

わたしが想像するほどのおバカではなかった、(?)
ズーイーちゃん、かわ

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに絶対映画館でみたくてやっとみてきた。
あまりに瑞々しくて高尚で美しくて、美術館にポンと置いてもよそうな映画。英語スペイン語フランス語イタリア語飛び交ってるし、みんな体つき彫刻みたいだし。流石
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

シガーが良すぎる、存在感、ことば選び、ふるまい、なにもかも完璧です。
あの俳優さんでこそできた役でしょうねえ、あの人なしでこの映画はないわ、いい仕事してるわー

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

-

英国感満載ってだけで満足。ラブコメの王道プロットすね。女の子が誰しも一度は妄想する系。えっしない?

僕のニューヨークライフ(2003年製作の映画)

3.4

ヒロインのアマンダのともだちのほうがぜったい美人だし手のかからないいい子には違いないのに、我が儘ビッチアマンダに惚れてしまう男の子のはなし。
端からみてれば、そんなふうにまとめられるんだけど本人からし
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.0

ヒーローものすきじゃないのではまらなかったけど、ロマンスものとして見るにはたのしかった。
フェミニズム問題とか原作者の性的嗜好とか、実は映画のバックグラウンドのほうがおもしろいだろ大賞です。

セルロイド・クローゼット(1995年製作の映画)

-

話題のハーヴェイヴァインシュタイン(だっけ?)が出てた。
ハリウッドのなかでどういう過程でLGBTクィア表象がはぐくまれていったか、っていうドキュメンタリ。
わかりやすくていいです。
映画はいつもなに
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

なんか妙にさわやかで青っぽくて新鮮な体験だった、と思うのはわたしが育ちすぎたからなのでしょうか。こんな風に感情をぶつけあうバディがほしい。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

ベイビーみたいな雰囲気を持ってる系男子、いいですねえ。
ぜんぜんこんな男の子見ないのだけど、と思ったがきっとベイビー系男子は俗っぽい場にそうそう現れないからなのだろう(よくわからん)
ご機嫌そうに音楽
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プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

-

わたしの好みなJGL映画ではなかった。

ちなみに好きなJGL映画
スノーデン
ザウォーク
10things I hate you
500日のサマーのレヴィットくんは見ていて単純にせつなくなるので圏外

ミュージック・フロム・アナザー・ルーム(1999年製作の映画)

3.3

ジュード・ロウの一番脂乗ってるときを堪能できる映画。
一貫した恋愛観を持っているひとのことを軸があるひとと捉えることもできるし、意固地なひとと捉えることもできる。結局どう表現するか、どう受け取られるか
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

-

言わずと知れた名作なのでノーコメントなんだけど、それよりフィルマークスアップデートしないでほしかった…

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.9

ニコール・キッドマンのあんな姿やこんな姿が顕になるだけでもまず相当イイ映画なんですが、序盤のあれこれからオチまでめくるめく展開で、こんな映画を遺作にするなんてキューブリック最高です。
ていうかよくよく
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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蒼井…………優ちゃんじゃなかった…………
親友のキャラ人間味あって好きでした。苦境にこそあーやって笑い飛ばしてくれる超越した人って大事ですね。
好きな人の外見に慣れるので一日力を使ってしまうっていうヒ
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かぞくはじめました(2010年製作の映画)

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プリクラ機に入ってるみたいなフォントと、極々軽いノリな邦題が…………

社会福祉ワーカー?さんの友情がよかった、大人になっても友人ができるっていいね。
あと結婚は一人でも充分に生きていける男女がどう
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.5

殆どの画面が好きなもので埋まってるのでどうしたってこの映画好きです。英国スーツホイホイ。エグジーの眼鏡の奥にある悪戯っぽい表情と、ハリーハートの活躍前のそわそわ感とかほんと最高でした。
あと多少無駄感
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ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日(2013年製作の映画)

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いろいろあるけどマイケルセラの起用の仕方がツボです。あとなんといってもラストシーン、最高。ギリギリアウトというか、そもそもセーフゾーンにおさめようとしてない悪ふざけの感じたまんないね。

パディントン(2014年製作の映画)

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何となく家族がインクレディブル感ある。娘ちゃんよかったね。ウェスアンダーソンぽい家族紹介も楽しかった。肝心のパディントンはファンシーというよりかは、二階堂晴信みたいな感じだった。癒された。

突撃(1957年製作の映画)

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自分で詰めに詰めた予定とタスクに対してへこたれそうなので、そんな甘い思考の自分を律するためにも(?)観た。
突撃のシーンのどうしようもなさが素晴らしい出来。あと戦争映画ってやっぱり複眼的に人物描写され
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