アむーレさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アむーレ

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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

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ウォール街で働く億万長者で仕事一筋のエドワードはビバリーヒルズで娼婦のヴィヴィアンという女性と出会う。
ヴィヴィアンにとってエドワードの生活は夢のような世界であり、エドワードにと
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アーティスト(2011年製作の映画)

3.4

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1927年のハリウッド。これまでのサイレント映画からトーキー映画へと移り変わっていく時代、サイレント映画の大スター=ジョージはある日、新人女優のペピーと出会いお互いがひかれあう。
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

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頑固で当たりが強く、いつも文句を周りに撒き散らしているおじいちゃん。そんな主人公オーヴェが半年前に妻にがんで先立たれ、仕事もクビになった。
亡き妻ソーニャを愛し続けているオーヴェ
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ウェズリー・スナイプス コンタクト(2017年製作の映画)

3.3

個人的には酷評されてるほど(評価時平均2.2)悪い映画ではないと思う!
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バカンスに訪れた男女5人がガソリンスタンドに入ると謎の男と出会う。
そのあと金持ちの女の子の別荘に向かうの
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

3.9

ケニアに渡って現地の医療に携わった日本人医師の話。

次々と運び込まれる患者。その多くが内戦による銃撃を受けて運ばれてきた子供たち。ゲリラ部隊によって家族を殺され自らも戦闘員にさせられるという現地の子
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.6

前作までの3作品で物語は完結したと思われたが、その後の新しい話として登場人物を一新して作られたシリーズ4作目。
今回は自らの寿命を延ばすことのできる生命の泉を求めてジャック・スパロウをはじめ、それぞれ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.3

前作からのストーリーの後編。
前作でもブッ飛び設定が多すぎてワケわからなかったけど、今作も安定の中二病全開の設定で無理矢理ストーリー繋いでる感じがして、正直付いていく気になれなかった。

冒頭の、海賊
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.4

う~ん…ストーリーいろいろと凝りすぎて複雑で分かりにくいし、潜水する船とか物理の法則どうなってんの?って印象。
前作は呪いというファンタジー的な要素はありつつも海賊と宝、それを取り締まる一般の人間たち
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.7

パイレーツオブカリビアンシリーズ実は初鑑賞。
ディズニーランドのカリブの海賊アトラクションをモチーフに作られた海賊の話であり、あの世界観を映像化してくれたことで、より双方にとって深みが増した感じがしま
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オケ老人!(2016年製作の映画)

3.5

公開当時、試写会が当たって映画館に観に行った作品。この度、地方局の地上波放送で取り上げられていたので再鑑賞。

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高校に赴任してきた数学教師の小山千鶴。地域のアマチュアオーケストラ
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.9

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2005年8月、ハリケーンカトリーナが迫ってこようとしている病室で一人の女性が生涯を閉じようとしていた。彼女の名前はデイジー。
デイジーがある日記を指差し、側にいた娘に読んで欲し
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.3

原作未読。

映像の綺麗さ、カメラワーク、音響、音楽のクオリティはとても良かったと思います。

ですが…この作品は誰に向けて作った映画なのでしょうか?自分には音楽玄人向けに音楽玄人が作った作品に見えま
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

天才数学者でノーベル賞を受賞したジョン・ナッシュ氏の伝記。

前情報を一切入れずに鑑賞したので、完全に騙された!まさかの展開に、自分が前半観ていた世界はなんだったのか?と主人公の気持ちと同じ気持ちにな
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

ジブリだけど宮崎駿じゃないし、タイトルは聞いたことあるけどマイナー作品でしょ?と観る前は思っていた…
だけど、めっちゃ良い話やないか~い!!!

最後までアンナとマーニーの関係がずーっと謎だったけど、
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.9

ディズニーの実写はほんとCGのクオリティが高くて綺麗だなぁ。
この作品は人が登場しないので、動物はオールCG処理だけど、作りものとは思えないほどのリアルな動きや肌感だし、本当に生きている動物のようでし
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おくりびと(2008年製作の映画)

4.2

人の死に対面しあの世へ送り出す仕事「納棺師」。チェロ奏者としてプロのオーケストラ団員にようやくなれたものの楽団の経営が思わしくなく解散となってしまい職を失った主人公が、故郷の山形へ帰郷し納棺師として働>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

3.4

事前情報入れず、宮﨑あおい好きなので観てみました。

まず『舟を編む』とはどういう意味?と思っていたけど、大渡海という新しい辞書を編集することから『舟を編む』となったようだ。
出版社に勤める主人公が旧
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.5

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(プロローグ ※ネタバレなし)
泣いてばかりでみぃみぃ言うから「みぃたん」と呼ばれる幼い女の子には父=秀平と幼少期に死別したため一緒に過ごした記憶がない母=香織がいた。
皆には母
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.9

僕のワンダフルシリーズ第2作目。
前作でイーサンの相棒だった愛犬ベイリーだったが、イーサンの娘であるグロリアが夫を事故で亡くし母子家庭となる。孫のCJを心配したイーサンのお願いを受けて、今作ではイーサ
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旅立ちの時(1988年製作の映画)

3.8

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反戦活動でテロを企てた指名手配犯として逃走する両親を持つ高校生のダニー。
家族揃って引っ越しで転々とし偽名を使いながら潜伏していた。
ピアノが得意だったダニーはニュージャージーに
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.7

映画版は前2作とも鑑賞済、ドラマ版は視聴無し。
今回もさすがの大どんでん返し。このシリーズの十八番だし、騙される為に観ているようなもん(笑)
3作目ともなるとストーリー追いながら、どこまでホントなんだ
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.9

シェイクスピアの傑作『ロミオとジュリエット』を現代風にアレンジした作品。

結末は分かっているんだけどやっぱり良いね。

最初のヤンキー同士の絡み合いみたいなのはヤクザというよりチンピラで軽いノリの喧
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

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人より少しだけ頭が悪い(IQ75)がとてもピュアな心を持ったフォレストガンプ。脚も悪く幼少期に補助器具を付けていたがある日走ることを覚え、それからというもの解き放たれた馬のように
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.7

バックトゥザフューチャーシリーズやフォレストガンプ一期一会などを手掛けるロバート・ゼメキス監督によるクリスマスアニメ作品。
思っていたより良かった!

最初の5分はあんまり絵のタッチ好きじゃないし登場
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子ぎつねヘレン(2005年製作の映画)

3.3

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動物診療所で獣医を営む父子家庭である矢島幸次の元に、母子家庭で育った太一が預けられる。太一の母はカメラマンであり、海外へ写真を撮りに行くため、数週間だけ幸次に頼ったのだった。
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.7

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レーガン大統領のSPも務めていた敏腕ボディーガードのフランクがアカデミー賞主演女優賞筆頭候補であり歌も歌えるスター歌手レイチェル・マロンの護衛を依頼される。
次々と送られる脅迫状
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

4.0

前作を約1年前に観て、1年ぶりシリーズ2作目の視聴でしたが、今回も最高に楽しいコメディだった!
相変わらずのドタバタ寝坊大家族で始まり、案の定ケビンが1人別行動となる。
ニューヨークでまさかの再会とな
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ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

4.2

またまたアマンダ・セイフライド主演に釣られて観たのだけれど、素晴らしい恋愛映画だった!
ただ単に若者同士のラブラブを描いた話ではなく、そのフィナーレに行き着くまでに50年越しの2人の恋愛物語があって、
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.8

『ニューヨーク東8番街の奇跡』を観たばかりだけどその2年前の作品で、偶然にもスピルバーグが製作総指揮を務め「再開発による立ち退き」がきっかけに物語が始まるという点も一致していた。

博物館に勤める父親
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.7

前情報一切入れずに、スピルバーグが総指揮を担当してるからという安易な理由で見てみたら、あらびっくり、UFOが出てくるSFの話だった!
それにしてもこの作品で出てくるUFOが可愛らしいのなんのって、皆が
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.6

一流レストランで料理長をしていたカールはある日、影響力のある批評家が来店するとのことで気合いを入れて新作に挑もうと準備していたが、店のオーナーが「新作いらん、伝統の料理で勝負しろ」の口を挟んできたこと>>続きを読む

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.7

1作目から1年後の公開となった本作。
大ヒット映画の続編を黒人が務めるハリウッド初の作品だそうで、アメリカの人種差別が残る中異例の抜擢で歴史的意義は大きい。

ウーピー・ゴールドバーグが演じるデロリス
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.1

音楽は知っていたけど映画は初見。
予習なしで観たけどすごく面白い~!

まず、ウーピー・ゴールドバーグのキャラクターが最高!
真面目な顔になりきれない、どこか笑いを誘う真顔(笑)
デロリスのキャラクタ
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.6

フィルマークスオンライン試写会にて鑑賞。
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ウェールズの田舎町に暮らすジャンはクラブとスーパーでダブルワークする中年女性で、毎日刺激のない生活に飽き飽きしていたが、クラブに来たお客
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

4.1

なんてロマンチックなんだろう。
ただの恋愛映画かと思ってたらとんでもない、時空を超えたSFファンタジーラブロマンス映画だった!

現代のニューヨークで恋に落ちた主人公の2人の男女は生きるべき時代が違い
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.8

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知的障がいを患い7歳程度の知能しか持たない父親サム。生まれてきた娘をルーシーと名付けた。
愛情いっぱいに育ててきたがルーシーが学校を通いだし、やがて父親サムの知能を超える成長をし
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