niwatorinさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

エンドレス 繰り返される悪夢(2017年製作の映画)

3.7

だからノーベル賞獲れないんだな。

映画は面白かった。
女の子が可愛いので何度も何度も死ぬシーンがつらかった。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.7

フワッと終わってしまいそうな村上春樹の世界が適度に肉付けされててよかったと思う。衝撃ラストもハルキストじゃないから全然平気。あんなに可愛いいチョンジュンソさんを初めて観れたのもよかった。

建築学概論(2012年製作の映画)

2.9

恋愛でのミスは早目に修正しないと一生引きずる結果になるという教え。
にしても15年経っていきなりは身勝手だし、そもそも初恋が遅いし幼い。
また、主人公女性が過去も現在も不相応にプライド高くて嫌な気分に
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.3

ニッキーマッキーにも少年たちにも魅力が今ひとつ。もったいない。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.7

ラストが陳腐なので、あのままああなってた方が良かったのではないかと。

ビー・デビル(2010年製作の映画)

2.7

環境が特異すぎるし、数人のおばあちゃんとクズ男相手に殺戮だーと言われても。支離滅裂なストーリーなのに胸糞映画として高評価されてるのが不思議。

バレリーナ(2023年製作の映画)

3.4

チョン・ジュンソのために作られたような作品。彼女の怖い雰囲気と近未来っぽい映像、ちょっと出てくる脇役たちが一癖二癖あってみんな面白いのが良かった。ストーリーにもう少し深みが欲しかったけど。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.5

仏映画っぽい倦怠感漂う物語。2人の少女の辿々しい雰囲気が可愛い。何かハッキリとした結末を求める人には不向き。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.0

2作目から観てしまって失敗。でも1作目を見る気にもなれない。髪がないアイゼンバーグはロン・パールマンのようだった。

スクリーム(2022年製作の映画)

3.3

新主人公が南米美人過ぎるのでシドニーのような親近感に欠けた。でも妹はジェナだし、おなじみの皆さんもお元気そうで良かった。

インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

3.3

シリーズを愛してくれたファンへのおまけサービス作品。
エリーズと2人組の出番がもっと欲しかったけど作ってくれただけでいいかも。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.6

豪華キャストと先が読めない不穏なムードが良かった。小説の内容は観る者を怖がらせるには十分過ぎるけど主人公には全然伝わってないような。もう少しストレートに復讐すればいいのに。

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.8

大女優たちとただ1人の男性ベンウィショーによる会話劇、夢のような舞台。
文明や知識から遠ざけられてるからこその一言一言のセリフが重く考えさせられてしまう。実話とは違う彼女たちの行動のその後がとても気に
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.7

ハリーポッターかインディジョーンズのようなアクションファンタジー。
ホラーを期待するとがっかり、というか呆れてしまうので要注意。

無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

3.4

前情報なしだったので衝撃が強くて最後まで観るのがつらかった。
この実話を伝える意義はおいといて、台湾ホラーのような美術とスコセッシ監督の沈黙にそっくりなエンディングが気になった。
突如現れる何も救わな
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

笑えるような笑えないような。
タッカーがローグワンのK2と知り驚いた。

殺人の告白(2012年製作の映画)

3.6

「殺人の追憶」の事件だったのか。もう一度あちらも観たくなった。
主役刑事の迫力とパクシフの神々しいまでの美貌に圧倒される。つらい話だけどラストに少しホッとできた。リメイクされた日本版はイメージ崩れそう
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ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

3.4

5人のパパはチェイサーと最後までの人以外印象薄くて区別つかなかった。
エンドロールの絵に見惚れた。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.9

展開が早く最初から最後まで一気に観れた。それだけに既視感の強い表現と説明不足が気になる。ダイジンが可愛いだけに救いのないラストには重い気分。

あいつの声(2007年製作の映画)

3.7

相変わらずの無能な韓国警察にはうんざりさせられるが、
最後にソルギョングが被害者の父親から犯人逮捕を願う一市民に変わる演出には実話と知らなかったので愕然とし心打たれた。

EXIT(2019年製作の映画)

2.8

笑いを誘うパニックものにしてはテロの内容が残酷で被害が大き過ぎてバランスが悪い。

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

2.9

ビーバーのぬいぐるみが可愛くて癒されたし女優さんたちの脚が美しくてうっとりしました。

誰も助けてくれない(2023年製作の映画)

3.0

突拍子もない話で、ほんとに誰も助けてくれない。エイリアンとの戦いが長過ぎるので飽きたけど、
ほぼ一人芝居を通した主演女優は独特な雰囲気でよかった。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.5

ポリコレ批判に対し良いところを探そうと好意的に観たつもりだが残念ながら何も見つけられなかった。

アリエルは見方によれば可愛くもあるけど、ディズニープリンセスのビジュアルが視聴者の厚意に頼らなければな
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22年目の記憶(2014年製作の映画)

3.5

Theソルギョングという舞台、と思えばいいのかな?
笑える箇所もあり面白いけど、主題がずっと掴めない感じで、無理矢理感動させられてこれでいいでしょ?みたいに終わった。
つまらなくはないけど長いこともあ
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オアシス(2002年製作の映画)

3.9

ペパーミントキャンディのお二人にこれまた圧倒されてしまった。ムンソリの演技はもちろんだけど、ソルギョングの軽度知的障害っぷりが目つき、歩き方からして凄まじい。

もう一つ、とても心に残ったのはそれぞれ
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.5

全然違う話を想像してたのでショック大きい。でも今のアフガニスタンやミャンマーのことを考えると胸糞で済ませられる映画ではない。

かくれんぼ(2013年製作の映画)

3.1

玄関ドアを開けっぱなしにしない、車から離れる時は鍵をかける、怪しい人とエレベーターに乗らない、危ない時はすぐに通報する
という基本的な危機意識が全くない夫婦。
後半のどんでんは良かったけど、主人公の潔
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.6

シャマランはこれでいいんです。次作も楽しみにしています。
私もエアフライヤー欲しい。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.9

韓国映画は罪を犯して追い詰められていく系が上手い。
前半の葬儀場でのアタフタや車グッチャーまではすごくよかった。後半は方向性が変わって殴られ過ぎハードボイルド過ぎかも。
韓国警察が普通に働いてて少し感
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.2

それまでの常識を覆すマクドナルド1号店にレイと一緒にワクワクした。そしてあのゴールデンアーチの眩さったらもう。
レイの業績が神がかってるので兄弟に対して胸糞とかなんとかどこかの穴の小さい話ではない。実
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

前作がパワーアップされたストーリーは面白かったけどついていけない箇所もチラホラ。注目度高いストームリードの不思議な魅力。これからも楽しみな俳優さん。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.7

ティモシーはもちろん、主役の少女がとてもよかった。食人族は人を食う以外の特殊能力がないので意外と脆いのね。

ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

3.4

ロバートパティンソンの一人舞台のような2時間。過去のエピソードが断片的にふわふわしてるので全体が掴みづらいが退屈はしなかった。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

前作に比べエスターの猟奇面が少ないので物足りない。もっとガンガンやってほしかった。続投したエスター女優はとてもよかった。あの顔で小柄に演出してるから怖さが増した。