私の隣に座った太ったお兄さんが、派手に¨ビクット反射¨して小さな声で「びっくりしたあ」といっていました。
ビクつく場面もあるし怖いことは怖い。でも、シャマランの映画は劇場ではもういいかな。
彼の映画は>>続きを読む
スコープは映画の中で、小道具として存在感抜群ですね。
スコープを覗き込む時はどうしたって息を潜めます。それが伝わって来るんですね。緊張感を比較的簡単に得られる優れた小道具です。
息を潜めるというと、>>続きを読む
嗚呼、人間は豆腐や野菜じゃないんだからどうか賽の目に切らないでいただきたい。
この映画における殴り合いは、何発殴ってもあまり効かない“多打少効“ですね。
有効打率(有効打数÷手数×100)は0.01くらいで限りなくゼロに近い。
侍の真剣勝負に慣れてる日本人にはアクビの対象です。>>続きを読む
レイトショーの先駆け的作品です。
仕事を定時キッカリに切り上げて急いで渋谷まで駆けつけ、一度では足りず二晩続けて観ました。本編前のCMが¨MEN’S BIGI¨だったのを覚えています。結構スタイリッシ>>続きを読む
『コンバット』でさんざドイツ兵をやっつけたモローが最後に演じた役がこのような役とは。
飛行機大嫌いの人(私もそうです)にとっては最終話は震え上がります。やむなく夜の飛行機に乗らざるをえない時には、翼>>続きを読む
椎名誠監督作品の中で一番のお気に入りです。
椎名監督の映画は子供が重要なパートを占めています。この映画もモンゴルの少年が主人公です。ナーダムと呼ばれる競馬の大会に初めて出場することになった少年。彼が完>>続きを読む
ここが日本か?と疑う程の美しい沖縄の海。
珊瑚礁の海の中を子供達が舞うように泳ぐ水中ショットが忘れられません。
椎名誠監督作品はこの二作目でかなり本格的に映画らしくなり、「白い馬」で頂点を迎えました。
皆さんはドのエピソードが一番怖かったですか?
当然そこに在るはずのものが無いという恐怖。のっぺらぼう。
私が一番怖かったのは熊谷真実が手紙を開くところです。
私にギターを始めるきっかけをくれた映画です。ギターがこれほど人々の心を慰める楽器なのかと心を動かされました。
これを観た後に御茶ノ水の黒澤楽器に駆けつけ、お金がなかったのですが奮発して安い方から二番目>>続きを読む
海をテーマにした映画の傑作です。
夜の洋上で男三人、小さい船の狭いキャビンで過去に自分の出会った鮫話をしながらの酒盛り。いかに自分 の鮫体験が凄いものか語り合う。無論クイントの一人勝ちなのですが、酒を>>続きを読む