明らかに青春ものだったので、もはやアラカンのおっちゃんとしては観るのを躊躇してたけど、時代劇映画好きの高校生のお話というところに興味があり、観てみたら、面白かった。朝ドラといい、最近時代劇に興味のある>>続きを読む
冒頭からの緊迫感溢れる決闘シーンで掴みはバッチリ!
その後も決してテンポが良いとは言えないのにカット割と劇伴の独特のリズムが心地良くて、全く長さを感じさせない傑作西部劇。
ニューオリンズから西部の田>>続きを読む
ブラピ演じるレイン中尉率いるイングロリアス・バスターズと呼ばれる連合国の極秘部隊が、ナチス占領下のヨーロッパへ乗り込み、ナチスを殺しまくって、ヒトラー総統を苛立たせている。一方でナチスのランダ大佐に家>>続きを読む
実在した74歳の“黄昏ギャング”フォレスト・タッカーを今作が俳優引退作のロバート・レッドフォードさんが演じた味わい深い作品でした。
オープニングタイトルからもう素敵な感じがして、銀行強盗のシーンのショ>>続きを読む
前作までは、かなり好きなシリーズやったんですけど…007にしては、暗過ぎたかなぁ
これまでもクレイグボンドはシリアスやし、暗いといえば暗い感じもあったかもやけど、基本的にボンドって、女たらしだけど、憎>>続きを読む
Ressurrectionsという単語を今作で初めて知ったけど、観ると題名がなるほど〜ってなりました。
3部作で完結したとしか思えないところから、続編を捻り出したところが、さすがハリウッド。しかし、>>続きを読む
あらすじを書くまでもない、傑作シリーズ。たぶん3回以上観てるけど、最初のパーティーの場面はあまり記憶に残ってなくて、また新たに楽しめました。
たぶん、このシーンは長い割にバイオレンス場面がある訳でもな>>続きを読む
スパイク・リー監督の作品はこれまで観たことなかったし、今作はコンサート映画なので、単純には比べられないかもしれませんが、他の監督作品も観てみたいなと思うくらいよかったです。
元トーキング・ヘッズのボ>>続きを読む
昨年の元旦に観てたけど、レビュー書く機会を逸してました。
原作は、面白そうなので読んでみたいけど、映画はややこしすぎて、最後の方はちょっと置いてけぼりくらっちゃいました。
この世界観に入り込めたら評価>>続きを読む
パリのアパートメントで一人暮らしのメラニーは1年前の失恋を引きずったまま、ストレスで過眠症になり、研究に身が入らず、マッチングアプリで夜毎違う相手とデートを重ねるが満たされず、セラピーに通う。隣のアパ>>続きを読む
大好きな『シング・ストリート』主演のフェルディア・ウォルシュ=ピーロさんが出てるし、お話も興味があったので公開前からすごく観に行きたかったけどオミクロン株が怖くて断念してました。けど、アカデミー賞受賞>>続きを読む
サンダンス映画祭で史上最高額で買われたとの宣伝文句を読んでハードルが上がりすぎたのか、それほどでもなかったかな。
タイムループものって、同じ時を繰り返すというシチュエーションから、どれだけ新しいアイデ>>続きを読む
めちゃくちゃ久しぶりにタラちゃん作品を観て、やっぱりこの人のセンスすごいわ、と改めて感じさせてくれる、超B級バイオレンス(変態)アクションでした。
姉妹編?のプラネット・テラーをかなり前に観て、珍しく>>続きを読む
こんなに素晴らしい時代劇の知名度が今の日本ではそれほど高くないのは、日本に取っての損失なんじゃないかと思うくらい本当に素晴らしい作品でした。
題名は知ってたけど、この歳になるまで観てなかったことを激し>>続きを読む
メアリー・エリザベス・ウィンステッドさん目当てで鑑賞。
クローバーフィールドは、画面の揺れに酔ったのもあり、あまり良い印象が無かったので、ハードルをかなり下げて観た結果、結構楽しめました。
本作は同じ>>続きを読む
逆シャアをマンガで予習して観たからなんとかついていけた。けど、主人公がテロリストというのは、それだけでなんとなく感情移入できなかったです。
3部作の1作目ということですが、その割には単体としても見応え>>続きを読む
政府機関の凄腕暗殺者のヘンリーは、狙撃のわずかな狙いのズレを契機に引退するが、その後何者かに命を狙われ、機関の監視者ダニーと逃避行を共にすることになるが、潜伏先にも執拗に追ってきたのは、自分のクローン>>続きを読む
かなり重たいテーマを単なるお涙頂戴のお話にしないで、真正面から向き合っている真面目な演出で素直に観ることができました。
こんなに歌が重要な役割を担う作品だとは知らずに観ましたが、やっぱり音楽の力はすご>>続きを読む
久しぶりの邦画鑑賞、しかも、珍しく1日二本立て。友達が面白かったと言ってたので期待してたら、期待通りでした。
やっぱり三谷幸喜監督作は安定の面白さですね〜
中井貴一さんがこんなにコメディに合ってるとは>>続きを読む
エリジウムのデザインとか、パワードスーツみたいなガジェット類はSF好きを満足させる素晴らしさでした。
ガンダムみたいな円筒形のコロニーではなく、一昔前の宇宙ステーションみたいなコマの形が逆に新鮮でした>>続きを読む
SFホラーの傑作、『遊星からの物体X』の前日譚で、あのノルウェー隊がなぜあんなことになっちゃったのかを描いた作品。
なので、さすがにXのインパクトは弱まらざるを得ないやろなぁと思ってました。
しかし、>>続きを読む
アメリカ南極基地に迷い込んできた1匹の犬とそれを執拗に殺そうと射撃しながら追跡するヘリ。ヘリから降りてきた射撃手はアメリカ人を誤射したため射殺され、ヘリはノルウェー基地から来たことが分かったため、アメ>>続きを読む
あ〜、ついにシリーズ終わってしもた…
こんなに終わるの寂しくなるなんて、1作目観た時には想像もつかんかったけど。
2作目、3作目と面白さが増してくるシリーズって、初めてかも。寅さんみたいにもっと続けて>>続きを読む
相変わらず下ネタ、人種ネタ多かったけど、1作目と比べると下品な感じは減って観やすかったです。やっぱり、エリザベス・バンクスさんが監督だからかなぁ
歌とダンスのパフォーマンスは、前作よりも格段にレベル上>>続きを読む
『エンドゲーム』を観終わってから、1ヶ月ちょい、今作はなかなか観る気にならなかったけど、観て良かった。
なのに、当時MCUマラソン完走して放心状態?でレビューを書く気にならず、最新作の話題で持ちきりの>>続きを読む
映画好きにはたまらないシチュエーションだけど、最初は、あ〜なんか大人向けのファンタジーなんかなぁとあまり入り込めず。
が、映画から抜け出したトムを演じている俳優のギルが絡んできたあたりから、面白くなっ>>続きを読む
エドガー・ライト監督は、当たり外れがあったけど、最近観た『ラストナイト・イン・ソーホー』がすごく良かったので、知ってたけど面白くなさそうで観てなかった今作を鑑賞。あと、フィルマのお友達に似ているメアリ>>続きを読む
このリメイクは、ものすごく意味があると思いました。
主役のエンジェル2人+一般人1人(1人はエンジェルではないところもこの作品の魅力なのかも)がとにかく魅力的だし、監督兼任のエリザベス・バンクスさんも>>続きを読む
2作目のラスト近くのシーンが、3作目のラストやったのでは?と感じて、あれ?となってたんですが、今作を見始めてしばらくして気付いてしまいました。これ観たことなかった!
てっきり3部作全て観てたと思い込ん>>続きを読む
亡くなった母親の幻影が見えてしまう少し内向的そうなエロイーズは、ファッションデザイナーを夢見て田舎町からロンドンのデザイン学校に入るが、寮の生活に馴染めず、ソーホーのアパートで一人暮らしを始める。その>>続きを読む
マトリックス レザレクションズ公開に合わせて復習。
今作は公開当時に観に行けず、DVD発売を待ち望んだのが懐かしい。
で、1回目鑑賞した当時は、1作目の斬新さを引き継ぎつつ、アクションはまたまた映画史>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
マトリックス レザレクションズに向けての再鑑賞。サイバーパンクの名作の何回目かの鑑賞ですが、さすがに特殊効果の映像に古さが感じられる場面はありましたが、それでも作品全体としては未だに古さを感じさせない>>続きを読む
ウェス・アンダーソン監督作は、これで実写はほぼ観たはずで、これまで観た作品は、すごく好きなのが多かったですけど、今作はイマイチハマりませんでした。
列車で旅したいなぁ〜とか、クスッと笑える場面も多々あ>>続きを読む
超有名なカルト作品を初鑑賞。
まずオープニングタイトルからいいですね〜
暗闇に浮かび上がる真っ赤な唇が歌い始めて、画面に吸い込まれそうになりました。
あとは、あれよあれよという間に目くるめく禁断の世界>>続きを読む
戦争映画なので、子供の時のように無邪気に『カッコいい』と思って観ることは難しいかなと思ってたけど、戦車のバトル描写そのものにこだわりまくった作風だったので痛快娯楽作として楽しめました。
やっぱり、兵器>>続きを読む
『エイリアン』の前日譚3部作の2作目で、『プロメテウス』の続編。
コールドスリープ中の2000人の入植者を乗せて移住先の惑星へ航行中の宇宙船コヴェナント号は、事故に遭い船長を失ってしまう。同時に女性の>>続きを読む