ニアペッタさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

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ナイブズ·アウトって、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドのイメージを裏切ることに喜びを感じてるように思えるのがおもしろい。今回もエキセントリックな探偵ブノワさん。
嫌味でぶっきらぼうなエドワード・
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

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今まで見たピノッキオの中でピカいち。目に飛び込んでくるような演出、アンバーな色彩と光と影、デル・トロ印ふんだんの作家的な映画であることが一目瞭然。
第一次世界大戦とファシズムの台頭の間にあるイタリアで
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

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原作燃え殻さん。エンディング曲の「燃え殻」堀込泰行のキリンジ時代のソロプロジェクトのいい曲!

伊藤沙莉ちゃんの台詞に一箇所そうだよなーと共感しました。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

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ダースレイダーさんとみーくんがおもしろいと言ったので見ました。やっぱり今の世界を摸しているということか。
未来の(今の)ブラジルの政治寓話。!?
ダースレイダーさんがどんな人か知りました。

赤いアモーレ(2004年製作の映画)

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ペネロペ・クルスが役のためにイタリア語を一日5時間レッスンしたとか。この映画に恋して脚本を読んで泣いてしまったって。強力で直感的な愛の物語。
ダイヤモンドの原石のままみたいな部分のペネロペも見れた。
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

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未来の犯罪予防局に対する分かりやすい説明をありがとうございます!

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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アーロン・テイラー=ジョンソンが、次期ボンドの有力候補ときいて、その目で見てしまってこの映画に集中できなかったわん。
Kill Me Pretty歌奥田民生か!!

聖なる証(2022年製作の映画)

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フローレンス·ピューの隙のない演技。
信仰と科学の先入観なしにまっすぐ訴えかけてきました。
断食少女に何が起きてるかってことより、なんで食べることをやめてたのかってことが重要なのよ。この女の子将来楽し
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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アラナ·ハイムちゃんが藤谷文子さんに見えてしかたなかった٩(♡ε♡ )۶
フィールグッドムービー。

残り火(2022年製作の映画)

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デンマークの火曜サスペンスみたいな映画。邦題『残り火』かぁ。デンマークでは夏至祭に大きな焚火をして魔女を燃やす⁉
音のアリバイって言葉を覚えた。
原作本があるのね。イタリア語の題はUn marito
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バーバリアン(2022年製作の映画)

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ホラー映画のエンディングはこうあるべき!面白かったよおっかさん。
母性を感じるホラーでした。
ゾンビだと思った人が普通のいい人😊

グッド・ナース(2022年製作の映画)

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実話の緊迫したお話が進む中、親密さを感じさせる部分も与えてくれた主人公たちのせっぱつまった真実味のある演技。甘くて怖い、チャーリーのキャラクターに完璧に入ったんじゃないかと思える狂気のエディ・レッドメ>>続きを読む

クリスマス・キャッスル(2021年製作の映画)

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ブルック・シールズのロマコメ!
クリスマスと愛。定番の組み合わせね。
Learning language Netflix

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

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謎の卵のお世話をすることを決意して、悪夢のような自分探しをすることになった女のコのラストの表情がすごいよ。
思春期はサナギ。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

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ロベルト·ベニーニのジェペット爺さんがいい味だしてたのはもちろんだったけど、ピノッキオ役の男の子の演技すばらしい。 ほぼすべてのシーンで真実味のある動く人形を演じてた。
ピノッキオが切り出されたあの木
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

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始まりからから終わりまで、ダウントンの皆さんが大きな存在感を示して、一同がそろって登場したときの背すじが伸びるような感動は今なお。(シリーズが終了してだいぶ経っても)私の心の中にひとりひとりが残ってい>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

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ひとつの焦点からうずまきのように新しい事件と連動する捜査が始まる。
だんだん世の中の腐った部分が見えてきてさらに掘っていくと、人の心の黒い淵に行き着いちゃうというノワール。
犯罪の容疑者としてまず黒人
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

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美しく映し出された湖水地方の秋の風景と、二人の関係を表す優しさと悲しみが静かに静かに調和してます。
コリン・ファースとスタンリー・トゥッチの演技も繊細でリアリティあった。
別の人になった自分を記憶して
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

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オーウェン·ウィルソン出てるので見ました!彼はいつも彼だ。
ジェニファー・ロペスを完璧にモデリングしたラブコメディ。
いつでもどこでも何でもつながっちゃうこの世界で、恋の不協和音をジェニファーとマルー
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親愛なる日記 レストア版(1993年製作の映画)

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ナンニ・モレッティの個人的なこだわりが詰まった、深くまとまった自伝というか日記を映画館で再び!最前列で!超おもしろかったー。
忘れられないモレッティ流の心の声が台詞回し満載の娯楽作。
そしてローマ、パ
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ピノキオ(2022年製作の映画)

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ロバート·ゼメキスだしトム・ハンクスが引き受けてくれてありがとう。悲しみと人を笑わせることができる2つの面を持ったジェペットじいさんをカリスマ性と演技力でうまく表現してます。
で、イタリア生まれのピノ
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気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

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どうして悲しいの?
"あなたは言葉で語りかけ、私は感情であなたを見つめるから"
ジャン=リュック・ゴダール

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

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夏休みの幸せを共有!
心地よい自然がいっぱいの舞台でー。究極の川遊びや、キャンプ場のバー(キュン)、村のテラス、峠のサイクリング対決とか、フランスの若者の田舎のヴァカンスをリアルに感じて入り込んできま
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

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スポーツの実話に基づいた、夢が実現した映画にインドの女子ボクシングの『ダンガル』っていうのもあったな。
娘たちがお父さんの期待に応えようと努力するところも同じ。
でも『ドリームプラン』のほうは、お父さ
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アス(2019年製作の映画)

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プロローグとても面白く、何が起こるのかしら〜何か新しいものを見るんだという気持ちにさせられた。最後はパズルのピースがはまったようなはまらなかったような。暗がりの恐怖シーン、部屋を真っ暗にするか映画館で>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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わ、きゃー、え!!最近見たホラーの中でいちばん面白かった。人種差別風刺スリラーというのかね。ちょっとコメディ的もあり。不穏感、数々の奇妙なエピソードが続いて怖くなったクリスと同時進行にぞっとした。ゲッ>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

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叔父と甥っ子のバディもの。
主人公を見事に演じたホアキン・フェニックスのソフトな面と、純粋さの中に不安を併せ持った聡明な子どもウディ·ノーマンくんがとってもキュート。
二人の関係が自然に築かれていく時
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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家で京都の九条焼スペシャルを食べながらビール飲みながら楽しんで観ました〜。京都旅行いいなぁ。
あいかわらずケンジの言葉が大人の優しさ。キャラの立った演技抜群(ニューヘアスタイルお似合い!)シロさんの笑
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13人の命(2022年製作の映画)

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えーっ!(あの救出劇)そんなことがあったのか!
でした。並外れた男たちのオデッセイ。
子供たちを見つけたからといって彼らを救ったことにはならないと知っている男たちの地に足をつけた行動に感服。

雨水で
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遭難者(2009年製作の映画)

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『女っ気なし』上映前にこちらの作品ででシルヴァンのキャラクターにすでに共感しちゃって、配給会社の粋なはからいで楽しめたよ。

女っ気なし(2011年製作の映画)

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このポスターと、タイトルとロゴの可愛さに惹かれてずっと観たかったやつ!
夏の終わりの小さな物語にこめられたすべてが、なんというか自然で新鮮だった。役者の表現が最大限に生かされてるんだろうなあ。控えめな
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グレイマン(2022年製作の映画)

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ストーリーや台詞より、猛烈な勢いで続く銃撃シーンや爆発やカーチェイス見てるだけで考える暇もない〜。プラハのシーンど迫力。あんなん日本じゃ絶対できないね。
ライアン·ゴズリングが見たくって。
美しい主人
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流浪の月(2022年製作の映画)

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この前松本に行ってきたんだが、あーこの映画を先に観とけばよかったななんて。
主人公の文と更紗が歩いた街。
レトロな雰囲気の建物があったり新旧入り交ざった街並み、松本の光や風をまた感じたくなった。
広瀬
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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ケネス・ブラナーによる、家族と自分をかたちづくり、振り返らずに離れなければならなかった町へのラブレターのような映画。とてもよかったー。

明るく生き生きとした子供の目を通してベルファストの歴史的時代が
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エルヴィス(2022年製作の映画)

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おもしろかった!
エルヴィスの人間性とロックスターの神性をスムーズに切り替えるオースティン·バトラーにすっかり魅了されちまいました。楽曲の使い方もよかったところ、If I Can Dreamで拍手され
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アポロ13(1995年製作の映画)

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おかえりなさいがこんなに目頭を熱くする。たとえ洗濯機で空を飛んでも帰ってくるのよ。
宇宙船と飛行管制センター彼らの意気込みと奮闘、連携して困難を乗り越えるドキドキ。最初から最後までひとつのシーンも見逃
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