ニアペッタさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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ピリ辛か、プレーンか?

クッキング·刑事·アクション😉😗·コメディ。台詞と間合いが絶妙で何回も笑わせていただきました。

チームのコンビネーションも最高。特にヒーロー的でもないようだった刑事さんがそ
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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実写版リトルマーメイドを観てから自分の中でブームきて、Disney+でアニメ見返したり、劇団四季のミュージカルを見に行ったときのこと思い出したり、寝てるときに海底が夢にまででてきて相当はまってる。>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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82年生まれキム・ジヨンが偏見に直面したときのストイックさを、チョン・ユミが力強く控えめに演じてそこが映画に重みを与えてた。

ごはん中にリアリティショーの「ソジンの家」を見ていて、料理美味しそうー。
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遠い夜明け(1987年製作の映画)

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ああ、ビーコー、ビコ、ビコーオオ♪
スティーブン・ビコに捧げられた、ピーター・ゲイブリエルの歌「ビコ」を今一度!ミュージックビデオに映画のシーンも盛り込まれてます。そして今、世界の目が見つめている。

王の願い ハングルの始まり(2019年製作の映画)

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一部の上流階級が特権として漢字を学び使用している状況をもどかしく思う世宗大王(ソン・ガンホ)は、庶民でもやさしく学べて書ける朝鮮独自の文字を作ることを決意する。
低い身分ながら何カ国もの言語に詳しい和
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

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金曜ロードショーで実写版のアンダー・ザ・シー歌唱シーンをノーカット流してくれたもんで。海の底の活気に満ちたカラフルな世界ファンタスティコ!!
アリエルの天の声を再び〜。

ある男(2022年製作の映画)

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人間の背負っているものに複雑で切ない気持ちになったのと同時に、数奇な運命でも人生最後の数年間を幸せに過ごせたらそれはそれでよかったかとも思えるし。そこの部分が原作以上に映画で丁寧に描かれていた。
メイ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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ベン・アフレック×マット・デイモンはどんな題材でも見たくなる。
これはマイケル・ジョーダンが神さまみたいに常にいるようでほとんどいなくて面白かったー。音楽もスプリングスティーンからスクイーズまでかかっ
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最後まで行く(2014年製作の映画)

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主演パラサイトのイ・ソンギュンさん、声がよい。顔の演技も緊迫感伝わってきて!最後まで行くっつうくらいだから生半可には終わらないと思ったよ。
いちばんど渋だったのはミスターサンシャインでキム・テリの爺や
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ハンガー:飽くなき食への道(2023年製作の映画)

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主演のチュティモン・ジョンジャルーンスックジンちゃんてタイのモデルさんなんだ、冨永愛ちゃん的なクールなイメージ。鉄鍋ふる姿が勇ましい。
映画の感想、食事は丁寧に作ったり、作られたものを美味しくいただき
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

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参事官役のチョ・インソンが深みのあるいい味出す年代になって出てたのが大発見。(ドラマ『バリでの出来事』から17年!)

お話は1990年、ソウル五輪で大成功を収めた韓国政府は国連への加盟を目指し、多数
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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キャリー·マリガンが大好きだから出演作品ほぼ観てると思ったらまだ見逃してるのも何作かありますなあ。
この作品では脚本が丸ごと見せてくれる知性的なジャーナリスト、キャリー・マリガンとゾーイ・カザンがすば
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エスター(2009年製作の映画)

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エスターがどうしてエスターになったかということを先に知ってしまったのですが逆に見たくもなり。
とにかく彼女の心理もイザベル·ファーマンの演技も凄まじく恐ろしくインパクトありました。
小さな妹ちゃんもよ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

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ウルったー。
今年のベストムービー今のところコレ。
映画館のシーン、ロケーション、美。
心と心の映画です。

僕の人生に追いつくとき(2022年製作の映画)

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原題『Era ora』の題材となったRicomincio da capo、イタリア版リメイクのÈ già ieri、最近だとパームスプリングスとか同じような物語の出だしとなる映画があります。
今回の主
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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人や物の残骸が同じように破壊された自然のように一つの死んだ塊を形作っている。悲しいね。
緊迫した静けさを残酷に打ち砕く機関銃の音や映像で恐怖迫ったのと、その恐怖が音楽で表現されてる。。反戦映画。

ドリームダンク(2023年製作の映画)

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高校生チャン役のブルーム・リーくん、成長することへの葛藤をまっすぐ表現していてなかなかよかた。子供と大人の境界線。母親との関係も強く描かれています。スポーツ、ヒューマン、ドラマ、青春!

エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆(2022年製作の映画)

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子象のラグーは短いドキュメンタリー。力強いナレーションと、美しさと内省の瞬間が合わさってます。
象が愛を与えることができるのは、象を本当に知っている人たちだけだ。

ジェイコブと海の怪物(2022年製作の映画)

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Il mostro dei mari
(Monster & Commander.)
シンプルにさらりと流れるように退屈しないストーリーとスリル満点のアニメーション。リアルな環境とドリームワークス/デ
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さらば友よ(1968年製作の映画)

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静寂と美しさとモノクロームな思い出満載のアラン・ドロン、チャールズ·ブロンソン共演作品。
「ラストシーンで男気を感じるのは何十年経っても変わらない」by 兄

別れる決心(2022年製作の映画)

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パク・チャヌク監督が、見たことのない方法でとても映画的な映画として、見たい物語を作った。
あっと驚く恍惚で魅惑的なところに辿り着いた。すべてが終わったと同時に何も終わっていない、未解決という言葉が心に
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

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(別れる決心観る前にパク・ヘイル出演作品再見しようと思ってー。)

ソン・ガンホが演じる父、

美しく強い叔母ペドゥナ、かっこいい‼

そしてパク・ヘイルはエキセントリックな叔父!!

グエムルの衝
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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暖かさと冷たさのコントラストで雰囲気ある映画。登場人物や状況がバラバラに交錯してつくりだされるモザイクのよう。日常生活がこんな風に映画になるんだー、と当時思ったエドワード·ヤンの恋愛時代。

ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦(2022年製作の映画)

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溶岩が目の前で命を吹き込まれるような映像。「好奇心は恐怖心よりも強い」とカティアとモーリス・クラフトは言う。
同じ時代に生まれ、同じものを好きになった二人が出会い、彼らと火山の間にあった愛。雲仙が最後
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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感想がうまくまとまらないけど、おなら、死、孤独、詩的に。おもしろかったといえよう。

最新作はアカデミー賞も期待できますね、ダニエルズ(ダニエル・シャイナートとダニエル・クワン)

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

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バート・バカラック追悼特集で。
‘‘Raindorps Keep Falling On My Head”♪
ポール・ニューマンの自転車のりコミカルな演技が魅力的。
ブッチ(ポール・ニューマン)とエッタ
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ラスト、コーション(2007年製作の映画)

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トニー・レオンとタン・ウェイは出会いから別れまで目で会話していて
その目ヂカラが、心の内に何かを秘めた表情が、映像美。
戦時下の上海と禁断の愛が美しく哀しかった。
タン・ウェイが次々に着るチャイナドレ
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

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大好きな「エンニォ!♪」
このフィルムを見てエンニオ·モリコーネの人物像に触れて感動しきり。

ニコラ・ピオヴァーニ、ジャンニ·モランディ、ベルトルッチ、ハンス・ジマー、ジョン・ウィリアムズ、スプリン
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

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自分の夢を現実に合わせようとすることって映画ではよくあるテーマだけど、ファッションやビジュアルがよかったのと、主演のマーガレット·クアリーちゃんがワンハリのヒッピー役の時と全然ちがう雰囲気の今回も可愛>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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こういうのは映画館で観てよかった。
人間の本質を取り囲んで、自然の巨大さの前で人間の小ささを感じたロングショット。
人の手が入っていない雄大な牧歌的風景。ちょっと暗い。ターナーの絵みたい。聖母像とパイ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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ノープはIMAXじゃないとねと言ってたけど結局家で観ることになり。
何かを見ること、そして撮ることへの執着について考えさせられた。

マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

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"レボリューション"!!
2度と自由は渡さない、子どもたちの反乱の渦巻く歌と熱いリズムを感じてくり〜。
机の上に立ち上がるところ、今を生きるのシーン彷彿させて泣いちゃう。

私がこわい100のこと(2022年製作の映画)

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主人公ソーレを演じてるフェデリカ·トルケッティの魅力いっぱい!自分のさまざまな心の状態を折々カメラ目線で語りかけてくる。目ヂカラ強し。服も髪型も全部似合ってて可愛いし。台詞も心に響く。
彼女が歩む長い
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アムステルダム(2022年製作の映画)

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ビンテージ色の強いプロダクションセットとか映画的に美品質。豪華キャストのケミストリーがちょっと物足りなかったわん。実話に基づいた政治的ドラマとコメディのごちゃ混ぜ感。クリスチャン·ベイルすごいね、はり>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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家族とは。血のつながりや親族の問題だけじゃなくて法律に従うものでもなくて最後に落ち着くところは個人の感性。

是枝監督が見せてくれる感情的な詩的な瞬間は車の中、列車や観覧車での対話。観覧車に乗って浮か
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ボディガード(1992年製作の映画)

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町山さんの『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』紹介から、ホイットニーがチカラづよく歌いあげるGreatest Love Of Allがもお頭から離れな>>続きを読む