ニアペッタさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

おくりびと(2008年製作の映画)

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チェロ弾きと Webデザイナーの妻。 この夫婦が住むことになった山形の実家がレトロな喫茶店でお店そのまま自宅になってるところが素敵。
お父さんの趣味だったジャズクラシックのレコードがたくさん残されてい
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

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豪華キャストの絡み合いです。それぞれのキャラのコワレっぷりがすごい。

チェンジリング(2008年製作の映画)

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やっぱりクリント・イーストウッドは、映画だった。 
映像で語る映画、そのものだった。。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

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彼のヴェスパーへの想いはまだ続いていたんですねぇ。最高の見せ場は華麗なオペラの舞、オーストリアの湖上オペラに世界の悪がタキシードに身を包み大集合!ダニエルボンドのタキシード姿はいちばん。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

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歴代ボンド6人の中でも断トツカッコイイダニエル・ボンド。
殺しの番号゛00゛ダブルオーを与えられたら、女性と恋に落ちてもいいが愛してはならない掟があるのに~。
エヴァ・グリーン演じるヴェスパーが財務省
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

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アバの曲が歌詞がうまく物語にのっかってきます♪ヒットチューンに合わせてお話が作られたJukeboxミュージカルの映画版。ラブコメミュージカルとしてただ純粋に楽しめた。

奇跡の海(1996年製作の映画)

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ラース・フォン・トリアの「奇跡の海」にインスパイアされてできたBreaking The Wavesという曲を聴いてこの映画を知りました。

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

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キョンキョンの主婦がよかった。 夢でうなされて目覚めたところとか共感しました。 不協和音を奏でるホームドラマは、どこかホラーちっくなショットを感じて胸がザワザワした。 

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

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レインボーブリッジが開通した、そんな年1993年から10年間の日本で実際に起きた社会的事件を背景に一組の夫婦の姿が描かれてます。世の中暗いニュースが多くなったけれど、社会の最小単位である家族、人と人と>>続きを読む

落下の王国(2006年製作の映画)

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R.E.M.のLosing My ReligionのPVも撮った監督ってことで劇場で鑑賞。めくるめく映像美の連続。歴史に残る石岡瑛子さんデザインの衣装デザイン。
ファンタジーアートというのかな。世界遺
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ベッカムに恋して(2002年製作の映画)

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キーラ・ナイトレイの『ベッカムに恋して』のときみたいな威勢のいい姿もかっこよくて好き。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

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キーラの文芸作品路線、ウエストぎゅーっのドレスが可愛いノーブルな役がよくお似合い。

アフタースクール(2008年製作の映画)

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『運命じゃない人』が面白かったので観ました。
今回のキャストは有名な顔ぶれ、緻密な脚本、後半の雪崩のような展開に、
ははーん…。

コッポラの胡蝶の夢(2007年製作の映画)

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難解な物語を追うよりも、スクリーンから語りかけてくる一瞬一瞬の息吹を体験するのだわと思いつつ観てたけど。終わったら、ホントに摩訶不思議な夢をみていたような気持ち。地中海、マルタ島の時間が<生>と<魂>>>続きを読む

ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007年製作の映画)

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原作が好き。勇気100%。
ライラは強い!(ってか向こう見ずっぷりがすごい)そして美少女。 小さなヒロイン、ダコタ・ブルー・リチャーズちゃん。 
ライラの叔父で探検家のアスリエル卿にダニエル・クレイグ
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レイクサイド マーダーケース(2004年製作の映画)

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まずタイトルに惹かれる。たしかにミステリーちっく。マーダーですから。子供3人が歩いてくるシーンは末恐ろしい感じが漂う。子どもたちの目線も。
ある父親柄本明の冷静冷酷な演技、誰もが犯人になりうるようなレ
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

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じわじわっ~と心に入りこむ、そんないい映画でした。
揚げたてのトウモロコシの天ぷらがジューっとおいしそうだった!

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

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忘れられるならどんなに楽か。って台詞のように、愛しあうことは幸せでもあるし、ときに残酷。
ブロークバックの壮大な山の景色とともに流れる音楽の美しさも永遠。
別々の土地で、それぞれの人生を歩みながらも決
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ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

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『21』 はカードゲームのブラックジャックのこと。
理系のイケメンが大活躍。コンピューター並の頭脳を持つ数学の天才大学生がカジノを攻略です!

フィクサー(2007年製作の映画)

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黒を白にするような権力。嫌気がさしていた法律事務所のフィクサー。人間らしさを取り戻す瞬間がいい。時間軸が繋がったときの彼の気持ちに頷きました。

ダーウィン・アワード(2006年製作の映画)

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ダーウィン賞、愚かな死に方をした人に贈られる賞。個性的な俳優がいっぱい出てくる。主演のジョセフ・ファインズ気に入った!
キュートなウィノナも健在。大学生が卒業製作のフィルムを撮影しながら進行するのがお
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あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

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ケイト・ブランシェットの美術教師役がキラっとしてる姿も見れたけど、ぶちキレたときは凄い迫力。同僚教師のジュディ・ディンチの孤独感、ひたひたと迫る視線が終始怖い。名女優二人が激突。

リトル・チルドレン(2006年製作の映画)

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お話の顛末がいろんな視点で描かれている。ケイト・ウインスレッドが真っ赤なワンピース水着を選ぶところに繊細な女心が表れてた。似合ってたし。
満たされない大人たち。でも
幸せは途切れながら続くくらいがちょ
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イン・ザ・ベッドルーム(2001年製作の映画)

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愛する息子を亡くした夫婦の喪失感それぞれが重く暗くのしかかって辛かった。二人の間に溝もできてしまうが本心を激しくぶつけ合ってから何かが変わるのね。ニューイングランドの海の風景が夫婦の心の風景と重なって>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

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天才数学者ジョン・ナッシュ。現実と幻覚を行き来する彼を支える妻(ジェニファー・コネリー)がとにかく辛抱強い。幸せだった時を思い出すとがんばれるっていうのよいな。

ドア・イン・ザ・フロア(2004年製作の映画)

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残された4才の娘(かわいいエル・ファニング !) のことが心配だが後味は悪くなかった。
原作のこと : ジョン・アーヴィングの長編『未亡人の一年』は三つの年代の三部構成で、『ドア・イン・ザ・フロアー』
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

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週末の夜なんかに観るのにぴったりの映画だったと思います。
心がホンワカ。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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翳りがあってクール、この空気感はやはりアジアでしょう。香港ノワール(黒!)最高に完成された作品として心に残しておきたい。トニー・レオンは、よい!!
男には、決断すべき時がある。ってあれです。 
警察と
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プロヴァンスの贈りもの(2006年製作の映画)

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タイトルからして「南仏プロヴァンスの12か月」の本の世界かいなって思える。 
陽光あふれる自然の風景や採れたての食材でこしらえたお料理が目に浮かぶ。(で、この映画の原作もピーター・メイルだった。) 
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あかね空(2006年製作の映画)

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つるっと柔らかい上方豆腐 VS しっかりとコシのある江戸前木綿豆腐。両方とも食べたくなり。リアルによみがえらせた永代橋や江戸の町並みの映像美がきれいなあかね空。

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

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タイトルにもなっている歌が印象的ですごくよかった。 ペネロペ扮するライムンダが、母への想いを胸に歌い上げるのタンゴの名曲VOLVERのフラメンコバージョン!この歌を聴くために観たってよいくらい。 
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

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ネオ・リアリズムって一切の甘えがなくて、胸をえぐられるよう。でもありのままの人々の姿に心を打たれた。

家の鍵(2004年製作の映画)

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キム・ロッシ・スチュアートの端正な横顔。その息子の眼差しと存在は天使のよう。
シャーロット・ランブリングは聖母のように穏やかだった。
泣きたくなるときもあるけど、受け入れることから何かが始まる。ドアは
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恋愛睡眠のすすめ(2006年製作の映画)

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夢のレシピ。夢ができている材料は自由。
ボートがセロハンの海に漂う、おもちゃのぬいぐるみのポニーとか、手作りクラフトいっぱい。ガエル・ガルシア・ベルナールはシャイで不器用な青年を演じていて可愛らしい魅
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