両目洞窟人間さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

TENET テネット(2020年製作の映画)

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うわー!なんだこれ見たことねー!たのしかったー!!ってなれるから映画って好きなんだなって思えるような作品でした。
「自分が子供のころ007を見た時のような感覚を今の人にも味わって欲しい」って思って作っ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

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最高。惚れ惚れしてうっとりするほど個人的には何もかも大好きな映画。超怖くて超面白いってもう最高じゃん。
物言わぬ遺体を解剖していって科学的に医学的に何があったか、何故死んだか、そして何故死ななくちゃい
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迷い猫/新宿♀日記 迷い猫(1998年製作の映画)

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『霊的ボリシェヴィキ』でこの人の演技もっと見たいと思った長宗我部陽子さんが98年に出演していたピンク映画がgyaoで見ることが出来たので見ました。
監督はサトウトシキ。脚本は小林政広。
ある出来事から
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女優霊(1995年製作の映画)

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映画を撮っていただけなのに…
というわけで中田秀夫監督のデビュー作でもあり「〇〇しただけなのに」シリーズの第一作である。第二作は『ビデオを見ただけなのに』こと『リング』だし近年ではシリーズ最新作『スマ
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田園に死す(1974年製作の映画)

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自伝的物語、なんていうと「それは全て事実を元にして作られた」と思いがちであるけども、全て事実であるというのは絶対に無理な話なのです。事実を物語に変換するなかで、必ずそれは変容をきたします。そのままの事>>続きを読む

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

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炭鉱で謎の殺人事件が…!一時は労働者同士の諍いかと思われたその事件の犯人の正体は謎の生き物だった!
時を同じくして、空では音速で飛び回る謎の飛行体の存在が確認されていた…!

まあ、その飛行体の正体は
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復讐 THE REVENGE 消えない傷痕(1997年製作の映画)

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『復讐』二部作(蛇の道と蜘蛛の瞳を入れて四部作という数え方もあるけども)の後編。もはやホラー映画のような禍々しさに満ちた前編とは売って変わり、後編である『消えない傷痕』はとても、なんていうか、奇妙な映>>続きを読む

復讐 THE REVENGE 運命の訪問者(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

90年代に黒沢清監督は哀川翔と10本のVシネマを作った。90年代の哀川翔人気はものすごかったそうで、黒沢清監督に初めて会ったときに哀川翔は「俺の映画は出したら売れるんだから、監督が作りたい映画作ってよ>>続きを読む

霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

廃墟で人々が集音マイクの前で怖い話をしたら、そりゃあちら側から「何か」がやってきちゃうよ。「本当に怖いのは人間ってことでしょ」ってほざいた奴が杖でしばかれちゃうように、そんな陳腐な言い草は否定される。>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いい映画だったんですよ。早速ですが。面白い映画やったんですよ。

簡単な人探しのはずが陰謀と暴力の世界に巻き込まれるといういわゆるノワールな話なんだけども監督脚本がシェーン・ブラックで主演がラッセル・
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ジョーカー・ゲーム(2015年製作の映画)

3.5

ルパン三世じゃないか!
この映画ルパン三世じゃないか!
ということで日本国民の皆様、二年連続実写でルパン三世を見ることができるなんて、これは良きことかな、良きことかな。

そんなことはさておいて入江悠
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