とびきり大不思議だけど、非常に面白かった。
邦題に引っ張られてずっとクローン人間のSFだと思って観ていたーー蜘蛛型エイリアンによる地球侵略物語なのか⁈とか。しかし、終盤、瓜二つのふたりが入れ替わって>>続きを読む
何だかちぐはぐな感じが、、、
身バレされてしまったイランで破壊工作中のCIA工作員ジェラルド・バトラーと、どことなくショーン・コネリー似の現地通訳による決死の脱出劇。とにかく、ほぼほぼみな敵というス>>続きを読む
意外な展開で面白かった。
粗筋だけだとよくあるサイコ系B級サスペンスっぽいし、若手育成のサンダンス映画祭参加のインディペンデント作品だったりだしで、なかなか再生ボタンを押す気にならなかった。
とこ>>続きを読む
終始イライラさせられるけれど、なかなか面白かった。
サイコパスの犯人がハイウェイで追越車線を塞ぎ獲物を狙う⁈なか、帰省しようという被害者一家がまんまとアオリまくったばかりに大変なことになるというお話>>続きを読む
概して低評価で期待しなかったせいなのか、意外に楽しめた。
「ダイ・ハード」は一作目が文句なく面白かったので、特にファンというわけでもないのだけれどその後のシリーズ2、3、4がTVの映画劇場で初オンエ>>続きを読む
なんだこれ⁉︎ーーという半ばでの相葉くんのセリフ、これこそが本作の核心。
中田監督だし相葉くん主演だしホラーらしいしで、そりゃあ面白そうだと思うよ。公開当時はTV CMもけっこう流れてたし。相葉くん>>続きを読む
以前、米国版のトレーラーを観て気になっていたのだけど、期待以上に面白かった。
高校生が学校内で起こした無差別銃乱射事件に巻き込まれたひとりの女子高生の戦いが描かれるーーというストーリーに真新しいとこ>>続きを読む
いやー、噂に違わぬ圧巻のカルト作だった。
二年前、制作中の一部映像が公開され話題になった。YouTubeで一応観たのだけれど、何だか漠としてその時はさほど惹かれなかった。今回はAmazonの見放題か>>続きを読む
シリーズとして見ると起承転結で見事な "転" になっている。ややネガっぽい世評とは異なり第一作並みに存分に楽しめた。
前作のキャストは誰も出てこず、1914年第一次世界大戦当時の史実が絡むストーリー>>続きを読む
うーん、懸念した通り "残念なパート2" パターンだった。まあ、第一作があれだけ面白いとそりゃあ第二作で超えるのは難しいだろうなぁ。
凝った壮大なストーリー、キャスト、舞台装置類、CGもと総花的にな>>続きを読む
とても面白く、二時間があっという間だった。
英国を舞台にしたスパイものでストーリーもやってることも特に真新しい驚きはなく、それこそ半世紀以上昔の007とまんま同じ。違いと言えば主人公が "そんなに">>続きを読む
昔観た懐かしさも相まって楽しめた。
マックイーン初主演作で当時28歳、本作の2年後「荒野の七人」でブレイクする前夜。アラサーなのに田舎町のティーンエイジャー役をあてがわれ、さすがに多少違和感があるの>>続きを読む
この監督らしい雰囲気でなかなか楽しめた。
アイザック・エスバン監督は「パラドクス」がたいそう評判になった。私的には次作の「ダークレイン」の方が刺さったのだけど。本作はその「ダークレイン」の次の作品だ>>続きを読む
70年前の作品だが、良くも悪くも、いまだに変わらない普遍的なものが描かれており、傑作というしかない。
黒澤作品はだいたい観ているが、本作と「赤ひげ」の二作品はヒューマンドラマとして特に心に刺さる。そ>>続きを読む
そもそも期待値も低かったのだけど、それをも下回った。ひとえに制作にサム・ライミの名があったので観たのだけれど残念。
6500年前を再現した映像はなかなか綺麗だったけれど、お目当ての恐竜にはもう少し登>>続きを読む
少しB級っぽいが、それもまたよしで、期待通り面白かった。
登場人物全員そろいもそろって共感できないキャラ設定なので前半はイラッとする。AI人形のミーガンが暴走するだろうことはさすがに事前情報で知って>>続きを読む
特撮はなかなか見応えがあったのだけど、ドラマパートが残念だった。YouTube 角川シネマコレクション(公式)による期間限定公開。
30分ほど観たところで亀好きな子供とガメラが初対面、以降このお子ち>>続きを読む
うーん、そもそも過大な期待はせずに観始めたのだけど、やはり残念な感じだった。
シリーズの生みの親で奇才と呼ばれる監督、俳優陣もスタッフも超一流で予算も潤沢っぽいーーのだけれど、観終わって心に残るもの>>続きを読む
上映時間158分という長さにビビりながら見始めたが、結局長さは気にならないくらい夢中になった。
ここ数年こそ坂道3グループやstu48などをヘビロテしているのだけれど、元々は年季の入ったクラシック音>>続きを読む
世評通りなかなか面白かったのだけど、何だかAppleの壮大な長編宣伝広告のようにも思えた。制作はAndroidの雄、ソニー・ピクチャーズなのに。
前作ほどストーリーは凝ってなく、シンプルなぶんそれは>>続きを読む
予想通りツッコミどころ満載、豪華な”二時間サスペンス”だった。そもそもストーリーを知っており、韓国がどんな風にリメイクしたのかなあという興味で見始めたのだけど、刺さるところはなかった。
今月Amaz>>続きを読む
YouTubeの角川シネマコレクション(公式チャンネル)による期間限定公開。もうほとんど全てのシーンを覚えているくらい、何年も前から何回も観ている。画質が良かったのでまあ久しぶりに冒頭の竹内結子と佐藤>>続きを読む
なかなか面白かったが、少しモヤモヤが、、、
トレーラーからして面白そうだった。前半はそのトレーラー通りヒッチコック風のサスペンスホラーに思えるのだけれど、後半になると一転、予想の斜め上をいく ”なん>>続きを読む
こんな表現はないのだけど「可もあり、不可もあり」でプラマイゼロな感じだった。
予告が面白そうでスコアも高いことから期待して見始めた。前半は良い感じに引き込まれたのだけれど、中盤以降は突っ込みどころが>>続きを読む
たまたまだけど「花と沼」とセットで一気に観たら、それぞれ男女のストーカー物語だった。
通行量調査をしているフリーターが1000人目にカウントした人妻ヒロインをストーキングするというお話。主役ストーカ>>続きを読む
全編にわたってクスッとなるシーンの連続で面白かった。
まず、「花と沼」というタイトル、いったい何なんだと思いながら見始めた。しばらくして、なんだ、一花(いちか)と沼田という主演男女の名前なんかいと突>>続きを読む
「扉を閉めた女教師」の濃い密度に比べると、エロ度が下がり、ストーリーも割と普通な感じだった。
昨日に比べ気温はさほど変わらなかったものの、午後から薄曇りとなり、まるで本作のほんわかとした雰囲気のよう>>続きを読む
期待以上にエロくて、しかもそんなエロ期待値⁈以上に作品として面白かった。
長らくクリップしたままでなんならそのまま半永久放置だったかもしれないけれど、今日の記録的な暑さに誘われ観て良かったと思う。>>続きを読む
訳あって、前半のキングギドラが目覚めるシーンから観始めたら、案外、面白かった。
以前、Amazonの定額見放題に来た際すぐに観始めたのだけど、ヴェラ・ファーミガ演じる博士とその娘、環境テロリストたち>>続きを読む
すべてはラストの”怪獣プロレス”のためにーーそんな感じ⁈
モンスターヴァース・シリーズは現在、全4作あって、本作のひとつ前の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」だけ観てなかった。なので、”未確認生>>続きを読む
ハードルを下げ気味に観始めたら、だいたいジャストミートだったーーって何のこっちゃ⁈
その心はというと、このシリーズはシーズン1と「容疑者Xの献身」を超えるのは絶対、無理だろうなぁという思いがすでにあ>>続きを読む
イマイチだった。
Amazon オリジナル作品で手間暇とコストは十分に投入されている感じがする。スペインが舞台で景色が見慣れたハリウッド映画とは違って落ち着いた感じが欧州らしい。
しかし、ストーリ>>続きを読む
静かな音楽のエンドロールをながめながら、良い映画だったなぁ、と思う。
実話ベースのクリント・イーストウッド作品では「15時17分、パリ行き」が少し期待と違ったものの、「ハドソン川の奇跡」は非常に面白>>続きを読む
SFエイリアン・パニックものーーただし、ごく局所的な展開でいろいろとショボい。
タイトルの”ブロック(block)”は主に英国で用いられる「大きな建物」の意味だそうで、ここでは舞台となる高層団地を指>>続きを読む
鋭く、重く、深く心に刺さった。
1989年にモントリオール理工科大学で実際に起きた銃乱射事件を題材とした作品。ただし、登場人物やストーリーは架空のものとの説明が最初に流れる。
ドゥニ・ヴィルヌーブ>>続きを読む
ドロドロ不倫愛憎劇なサスペンス・ミステリーとして面白かった。
大筋は原作小説に忠実な映画化だそうで、確かに小説を読んでいるかのような印象を受けた。ただ、映画化にあたって時制が変更されているそうで、正>>続きを読む