まだ観てないのもあるけど、これが北野映画の最高傑作といわれるのもわかる。
「コブラ会」観たいから予習。アメリカでジャパンアズナンバーワンの空気が広がってた時代ですな。
ウィレムデフォーお肌ツルツル。80年代の音楽と高倉健の世界観、みたいな。サントラほしい。
時々おっぱい出てくるので家族に隠れながら鑑賞。観ると確実に頭悪くなる映画。これを劇場で観た人は勝ち組。
当時全然客が入らなくてたけしが「あの夏いちばん静かな映画館」って自虐ネタにしてたの好き。
滅茶苦茶な話だけどユーレイとダンカンが終始味わい深くて、それだけで元が取れる笑
出口なしの男が狂うタクシードライバーのような話。デニーロを前に演説うつシーンがトラヴィスとジョーカーの共演みたいで最高。
NWA結成〜イージーEの死去まで。世界総ヒップホップ化の今にハマる、価値ある傑作。ドープ。
ハルストレム監督。ギルバートグレイプがフェイバリットな人は気に入る路線。自分もそう。
Gペックが熱演するナチス残党の犯罪計画。このアイデア、当時は斬新だったんだろうなあ。
主人公の過去が重すぎて最後どうまとめるのかと思いながら観たけど、丁寧に撮られたいいラストだった。
前半苦痛、後半満足。もう一花咲かせたくて精神を病むヤバイ中年の話。
専門知識を裏付けにした複雑なプロットを少ない説明でまとめきった力業がすごい。
ドンチードルが全然似てないマイルスでJAZZ愛を発散させる俺様映画。ラストのバンドメンバーは引くぐらい豪華。ショーター、ハービー、グラスパーetc.
ファンは観た方がいいし、少なくともYHFはこれとセットで聴くべきアルバム。
モリッシーの陰キャにさほど共感しない身としてはジョニーマーのモリ家訪問をただひたすら待つ映画。
ドラッグで才能をドーピングさせながら寿命と引き換えにジャズピアノを洗練させる物語。リバーサイド4部作時代厚め。後期もかっこいいけどやはりエヴァンスはメガネにオールバック。
DTRT、マルコムXのスパイクリーを期待する人は観たほうがいい良作。グリーンブックと併せてみると人種問題に対するアプローチの温度差がわかりやすい。肌感覚としてよりリアルに迫るのはこっち。
一作目よりも軽さがあってこっちが好み。何よりジョー・ペシを堪能するために一見の価値がある。
シリーズ未見なので一作目から。ダイ・ハード以前の娯楽刑事アクションもの、という印象でどうしても古さはある。シリアスな前半はアメリカンニューシネマっぽい。2作目以降コメディ要素が強くなるらしい。
歳を重ねると「老い」について良い映画が撮れるという単純な話でもなかろうにそれを当たり前のようにやるのがすごい。
子どもが生まれなくなった近未来の話。Aキュアロンらしい長回しと臨場感。傑作。
マカロニウェスタンとブラックムービーの合体はそりゃタランティーノしかできないだろう。面白いけど、奴隷制とエンタメの食い合わせの悪さに違和感もあって絶賛まではいたらず。。。タラ本人は70sの二大ムーブメ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アパルトヘイトをテーマにした「遠い夜明け」を意識したと思われる邦題が良くないなあ。救われる主人公と、農場に残され泣き崩れる女性奴隷を対比したシーンがこの映画の主題で、そんなポジティブなメッセージは無い>>続きを読む
兄弟が過激派の父親を探しに行く話だけど、筋立てに意味はほとんどなし。微妙にかみ合わない会話が脱力したギターをBGM(ヨラテンゴ!)にしてオフビートに進む。出演者によるソニックユースダンスとマドンナへの>>続きを読む
三作目にして初めての喧嘩、見てるこっちは冷静だから、夫婦喧嘩は犬も食わないと言われるのがよくわかる。ジェシーみたいななだめ方、絶対にできないわ。ただ会話してるだけなのに相変わらず面白い。
10年ぶりに再見。伏線の張り方がラストで一気に回収されるショーシャンク型じゃなく、各シーンに小技的に使われてて、トリックよりもプロット(構成)と気の利いた演出にとにかく感心してしまう映画。大きいラペル>>続きを読む