ぴらたぴでさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.1

まだ観てないのもあるけど、これが北野映画の最高傑作といわれるのもわかる。

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

2.4

「コブラ会」観たいから予習。アメリカでジャパンアズナンバーワンの空気が広がってた時代ですな。

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.6

ウィレムデフォーお肌ツルツル。80年代の音楽と高倉健の世界観、みたいな。サントラほしい。

みんな〜やってるか!(1994年製作の映画)

2.8

時々おっぱい出てくるので家族に隠れながら鑑賞。観ると確実に頭悪くなる映画。これを劇場で観た人は勝ち組。

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

3.8

当時全然客が入らなくてたけしが「あの夏いちばん静かな映画館」って自虐ネタにしてたの好き。

3-4x10月(1990年製作の映画)

3.3

滅茶苦茶な話だけどユーレイとダンカンが終始味わい深くて、それだけで元が取れる笑

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

出口なしの男が狂うタクシードライバーのような話。デニーロを前に演説うつシーンがトラヴィスとジョーカーの共演みたいで最高。

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.4

NWA結成〜イージーEの死去まで。世界総ヒップホップ化の今にハマる、価値ある傑作。ドープ。

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

3.9

ハルストレム監督。ギルバートグレイプがフェイバリットな人は気に入る路線。自分もそう。

ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

3.0

Gペックが熱演するナチス残党の犯罪計画。このアイデア、当時は斬新だったんだろうなあ。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

夫と妻の視点の切替がうまい。フィンチャーらしい程よい重さとテンポ。

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

2.6

代役Cプラマー優秀。名優だけどKスペイシーより格下だったのか。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.7

主人公の過去が重すぎて最後どうまとめるのかと思いながら観たけど、丁寧に撮られたいいラストだった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

専門知識を裏付けにした複雑なプロットを少ない説明でまとめきった力業がすごい。

MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間(2015年製作の映画)

2.9

ドンチードルが全然似てないマイルスでJAZZ愛を発散させる俺様映画。ラストのバンドメンバーは引くぐらい豪華。ショーター、ハービー、グラスパーetc.

ウィルコ・フィルム(2002年製作の映画)

4.3

ファンは観た方がいいし、少なくともYHFはこれとセットで聴くべきアルバム。

イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語(2017年製作の映画)

2.7

モリッシーの陰キャにさほど共感しない身としてはジョニーマーのモリ家訪問をただひたすら待つ映画。

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

3.7

ドラッグで才能をドーピングさせながら寿命と引き換えにジャズピアノを洗練させる物語。リバーサイド4部作時代厚め。後期もかっこいいけどやはりエヴァンスはメガネにオールバック。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

DTRT、マルコムXのスパイクリーを期待する人は観たほうがいい良作。グリーンブックと併せてみると人種問題に対するアプローチの温度差がわかりやすい。肌感覚としてよりリアルに迫るのはこっち。

リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

3.0

一作目よりも軽さがあってこっちが好み。何よりジョー・ペシを堪能するために一見の価値がある。

リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

2.9

シリーズ未見なので一作目から。ダイ・ハード以前の娯楽刑事アクションもの、という印象でどうしても古さはある。シリアスな前半はアメリカンニューシネマっぽい。2作目以降コメディ要素が強くなるらしい。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

歳を重ねると「老い」について良い映画が撮れるという単純な話でもなかろうにそれを当たり前のようにやるのがすごい。

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.8

子どもが生まれなくなった近未来の話。Aキュアロンらしい長回しと臨場感。傑作。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

初見のサムロックウェルがいかにもな頭の悪い南部の田舎警官で最高。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.9

マカロニウェスタンとブラックムービーの合体はそりゃタランティーノしかできないだろう。面白いけど、奴隷制とエンタメの食い合わせの悪さに違和感もあって絶賛まではいたらず。。。タラ本人は70sの二大ムーブメ>>続きを読む

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アパルトヘイトをテーマにした「遠い夜明け」を意識したと思われる邦題が良くないなあ。救われる主人公と、農場に残され泣き崩れる女性奴隷を対比したシーンがこの映画の主題で、そんなポジティブなメッセージは無い>>続きを読む

シンプルメン(1992年製作の映画)

4.0

兄弟が過激派の父親を探しに行く話だけど、筋立てに意味はほとんどなし。微妙にかみ合わない会話が脱力したギターをBGM(ヨラテンゴ!)にしてオフビートに進む。出演者によるソニックユースダンスとマドンナへの>>続きを読む

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.7

三作目にして初めての喧嘩、見てるこっちは冷静だから、夫婦喧嘩は犬も食わないと言われるのがよくわかる。ジェシーみたいななだめ方、絶対にできないわ。ただ会話してるだけなのに相変わらず面白い。

スティング(1973年製作の映画)

4.5

10年ぶりに再見。伏線の張り方がラストで一気に回収されるショーシャンク型じゃなく、各シーンに小技的に使われてて、トリックよりもプロット(構成)と気の利いた演出にとにかく感心してしまう映画。大きいラペル>>続きを読む

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