イーストウッドの偏屈親父シリーズ。この人のマイノリティに寄り添うスタンスは一貫してんね
サイコサスペンスにジェンダー、家族の繋がり、警察の腐敗、法廷ものをぶっ込んでて観た後の満足感極めて高い。
硫黄島の戦い日本視点。アメリカ人が撮ったとは思えない出来。イーストウッドのバランス感覚ってすごい。
硫黄島の戦いアメリカ視点。誰が星条旗を掲げたかというのも大事なとこなので事前知識入れといた方が良かった。
これは傑作だなあ。話はイスラエル目線だけどパレスチナの立場も主張しつつアメリカも批判してる。ラストの含みもいい。
タイトルから連想するキラキラしたイメージを後半全力で裏切ってくるスタイル。
ショーンペンとか役者の力なのかはわからないけどイーストウッドはここで大きく作風を変えてるふうに見える
純朴キャラを演じるトムハンクスに乗っかっててちょっとあざとい。この時のキャサリン・ゼタ=ジョーンズむちゃかわいい。
追いかける役をトムハンクスにして軽いトーンにしたのが良かったんだと思う
自分に心臓を提供したドナーが巻き込まれた殺人事件を探る元FBI分析官の話。マイナーだけど良作。
死刑執行のタイムリミットまでに真相を探る記者の話。派手にならず重みのある緊張感があって良い。
個人的にはスピルバーグが撮った中ではかなり上位。やはりサスペンス系は上手い。
大統領の殺人を目撃した泥棒の話。割と単純な筋だけど脇がジーンハックマンとエドハリスてとこがいい。
流れ着いた奴隷船は誰のものか、という法廷もの。利害関係がこみいってるので予備知識を入れといて良かった。
一作目のサスペンス系の雰囲気っていうか、ちょっとダークなトーンがなくなってしまった。
スピルバーグが撮って、映画としての面白さもあって、ヒットして多くの人が観たということに価値があると思う
あれもう終わりかな、でももう少し時間あるなと思って観てたら最後の30分がめちゃくちゃよかった。
登場人物とか話をシンプルにして密室感をだしてるのがいいわ。CG古くても全然気にならない。
この時代によくあるバディもの。イーストウッドいつも同じようなキャラだなあ、と。逆上するチャーリーシーンが大変良い。
スピルバーグ少し停滞?守護霊もので捻りのない淡白な演出。ヘプバーンの存在感は強烈でそこは観る価値あった。
アフリカで撮影そっちのけで象狩りにハマる映画監督の話。実話とはいえ題材が退屈すぎる。
初見のときリバーフェニックスからハリソンフォードに切り替わるシーンですごく感激した。
チャーリーパーカー。ビバップ創始のエピソードはほとんどなし。長いし暗いのでジャズや音楽に興味がないと辛いかも。
名作だし重い話でもテンポの良さはさすがだし、「魔宮の伝説」の直後にこれを撮る器用さはすごいと思う。
イーストウッドの重くない戦争もの。海兵隊たちの明るさがいい。