ぴらたぴでさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.7

一度観始めるとやめられないやつで今回も200分。フレド好きだなあ。

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

4.0

大きな俯瞰ショットで始まり、狭い部屋でサックスを吹くシーンで閉じるというセンスが最高。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.3

剥いていくと家族のドロっとした話なんだけどおとぎ話っぽくする手腕がウェスアンダーソンだなあ、と。

フィニアンの虹(1968年製作の映画)

3.0

色彩が良くて溌剌で楽しいミュージカル。でも冗長という評価は正しいなあ。

ディメンシャ13(1963年製作の映画)

3.1

探偵役の医者が突然登場したり主役と思ってた人が殺されたりで割とざっくり進行するけど悪くなかった。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.4

主役のマックスのキャラになれるのに時間がかかったけど、しばらくするとビル・マーレイのシャツの色と音楽にサポートされて気持ちよく観れる。

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.2

ウェスアンダーソン一作目。どう転ぶかわからない行き当たりばったりな感じが面白い。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.7

評判のやつ面白かった。横溝正史の世界観による鬼太郎前史。原作との繋がりも完璧。

キングダム・オブ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.1

装備や小物、兵器などの美術の作り込みが徹底してて、自分的にはそれを楽しむ映画。

プロヴァンスの贈りもの(2006年製作の映画)

3.0

トレーダーがワイン農園を相続する話。どうでもいい点だけど子役とラッセルクロウが全然似てない。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

死期が近い大人と自閉気味の子供のロードムービーでイーストウッドぽいと思ってたらマーベル版西部劇という評で合点した。

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.8

当初アロノフスキーが監督する予定だったらしいけどそれはそれで観てみたい。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

アクションはくどくない。コメディ部分も楽しい。バランスが良くて疲れず飽きない。やっぱりこの監督上手い。

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.3

潔癖症で神経症の詐欺師を演じたニコラスケイジ、非常に良かった。

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

4.4

明らかにオリジナルを超えたリメイク。最後まで弛まない熱い西部劇の傑作。

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

1.8

9.11直後の大正義米国軍の映画。撮影はすごい。さすがリドスコ。戦争ものとしてはB級。

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005年製作の映画)

3.6

視聴後にフォルサム刑務所のライブ盤を聴いて「Hurt」のPVを観るまでがワンセット。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.5

この謎解きの構造をわかりやすくダレずにまとめたのを感心したのと、なんといってもタイトルが良い。

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

2.1

王道ラブコメおとぎ話 Featuring メグライアン(全盛期) 平成を強く感じた。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.0

「カッコーの巣の上で」よりも「ブレックファストクラブ」とかのはみ出しだ若者の青春映画の系統でそれをよりシリアスにした感じかなと。アンジーが魅力的すぎる。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.0

面影がないゲイリー・オールドマンとキカイダーのようになるレイ・リオッタ。

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.4

家族の復讐の話なのに前カノと盛り上がったらいかんでしょ。良くも悪くも娯楽映画だなーと。面白いけど。

コップランド(1997年製作の映画)

3.8

ジェイムズ・マンゴールド2作目。警察不祥事の揉み消しを探る保安官の話でしっかり練られた良作だった。

白い嵐(1996年製作の映画)

4.0

海難ものではタイタニック、ポセイドンアドベンチャーに次ぐ傑作としてずっと推していきたい。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.8

汚い部屋と重度肥満と4:3の画面サイズで観る側にはストレスしかない絵面の中、ブレンダンフレイザーの目が良い。

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

2.6

結構な部分が日米の文化ギャップの描写に充てられてドラマの内容は薄い。ガッツ石松が捕まるシーンの台詞は名場面。

マザー!(2017年製作の映画)

3.5

ネタバレを知ると評価が変わる。というかネタを知ってから観た方がよくて、知らなければただの胸糞映画になる可能性。

誰かに見られてる(1987年製作の映画)

2.0

80年代は気楽な時代というのがよくわかるサスペンス。女性が蔑ろにされるのも時代性か。一応リドリースコット。

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.0

ノアが神の使命と人間性の間で苦悩する話、でラッセルクロウが追い込まれる大洪水以降の後半は面白かった。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.6

「レスラー」と続けて観ると対になっているという監督のコメントがよくわかる。

レジェンド/光と闇の伝説(1985年製作の映画)

2.3

子供向けの話でももう少し捻りがあるぞ。青臭いトムクルーズがみれる。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

2.9

深夜に観たくなる世界観。ただ話も画もデッカードのキャラも暗いので見るたびに寝落ちする。

レスラー(2008年製作の映画)

4.5

これは「ロッキー」「レイジングブル」並の傑作。この監督、前作はどうしようもない駄作撮ってたのに…

エイリアン(1979年製作の映画)

4.3

パニック映画をクローズドサークルにして宇宙に持ち込むという発想が飛んでる。普通誰でも宇宙は広いものと考える。

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