canさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

いろんな伏線と対比表現が面白い。
欲を言えば字幕で見たかった。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

設定が面白い。
あたたかい気持ちになりつつ、でも最後まで、どれが本当のウジン?と思った私はもっとずっと受け入れるのに時間がかかる人間なんだろうな。

劇場(2020年製作の映画)

4.0

好きだな。

サキちゃんは本当に神様かなと思うくらいいい子。

おとなの事情(2016年製作の映画)

3.8

面白い。
知らなくていいことたくさんあるよね。
全部話せるから友達ってわけじゃない。
家族である前に一個人。
自分以外の誰かとぴったり同じ考え同じ価値観なんてありえない。
違うからいいなぁと思うことも
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パターソン(2016年製作の映画)

3.2

いつもの1週間の割には色々出会いやドラマがあったなとも思ったり。
映画級ではないけども。
パターンソンがもっと、なんかないか?大丈夫か?と思ってしまうほど物静かで欲がない人だなと思った。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

緊張感が続くので号泣はないけど、涙無しにはみられなかった。

たった1日の出来事。
精神がもたないよね…
昔の人の方がいろんなものを大事にできていたかも。

主人公役の人にすごく惹きつけられた。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.5

どんな状況であれ、まわりに素直に助けを求められる人は強いんだなぁ。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.6

悪者に見える役所の人も仕事してるだけ。
綺麗事ではご飯は食べられないし、
何が一番助けになるのか、考えさせられる。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.3

若い感性にグサグサ刺さる気がする映画。
ヨシカもイチも二もフィクションの中でリアルにギリギリまで寄せた感じのキャラが少しこわい。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.3

静かでいいなぁ。

樹木希林は見た目はあまり変わらないのに、初めと終わりでしっかり歳取ってる。すごい。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

ノーランの頭の中どうなってるの…
どうやったら5次元だとかこんな世界想像できて映像で表現できるのか分からなさ過ぎる。
だけど今の自分でも身近に感じられる出来事では感情移入できて泣けてしまうし、ラスト3
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

知ってても泣ける。
映像で見てよかった!って思ったのは、
善逸の霹靂一閃のシーン。
長い列車を光らせながら真っ直ぐに駆け抜けていく感じ…最高でした。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.6

カラクリがわかって高寿の気持ちになって辛すぎるって思ったのに、最後に愛美の目線で見ていったこれまでがもっと辛かった。

紙の月(2014年製作の映画)

3.4

何がしたいんだ
何があれば満たされるんだ
今まで生きてきた道の、どこが直ってたらこんなことせずに済んだんだ
旦那さんのせいかと思ったけど、ちがう。
元々こういうことができちゃう人だった。
そこに色んな
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.4

朝子が…
信用できない。
映画を通してずっと見てても信用できない。意思を示してるようで人に委ねてる。許されたいと思ってる。そう見える。
大人しめのキャラだから余計に嫌悪感。
あそこだけは人として選んじ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

この時代を普通に生きた女性を、すずを通して見る。
すずのふわふわした雰囲気とアニメの柔らかいタッチでほっこりした気持ちになる場面もあるけど、起きている事は相当辛く、悔しく、悲しい。
勝つためだと思って
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