1000年の呪いミイラの話。豊川悦司×中谷美紀×まさかの安達祐実。とても面白そうだったのに、暗くて泥の中を這っているようで辛いうえに、怖い怖いトラウマになりそうな画が続々、ビビりの私以上に中谷美紀がき>>続きを読む
恋だけじゃない卒業までの日々。優越感を感じたくて、特別になりたくて、何かを見つけたくて、夢を見たくて、敗北感を握り締めて、伝わらない気持ちを胸に抱えて。甘いだけじゃない、苦さと目の覚めるような酸っぱさ>>続きを読む
願いを叶えたい人々とその願いの代償に難題を課す男の話。会話劇。分厚い手帖にメモをとる伏し目がちで笑わない男が何者なのかわからないまま、男のもとに訪れる人々の難題の経過が告げられていく。小さな歯車が幾重>>続きを読む
代々受け継がれてきた丘の上のお城に住む姉妹のお話。親殺しの疑いでいたたまれない程嫌われている姉と一家。青い瞳と同じ鮮やかな青のドレスと耳飾りが美しい姉のコンスタンスのどうにか形を保っている笑顔、笑顔と>>続きを読む
農場で行き違い進んでゆく愛と人生のお話。時代なのだろうか、愛や恋焦がれるというよりは、流れと気分で人生を左右する決断をしていく男と女。ファニーとバスシバが似ていて混乱。肉体的、精神的に2人の女を殺した>>続きを読む
モテキ到来、イケメンに囲まれる妹とシスコン兄のお話。イケメンのビジュアルがツボでない。マンガだったら楽しかったと思う。でも映画でお兄ちゃんと妹がお互いキュンキュンしてるとむずむず。そして優しくても守っ>>続きを読む
病院で出会った二人の恋と夢のお話。一緒に居たい、離れたくない、生きたい。応援したくなる恋なのに。なぜた。なぜなんだ。なぜこのキャステインぐなんだ。純粋で真っすぐな二人の道とこちらの心の高鳴りを打ち砕く>>続きを読む
女三人集まれば腹の中は色々あるさ、の話。どうだー!と声が聞こえてきそうな畳み掛け。先が読める、同じ展開、の声多数だけど、私はちょろいから騙されたよ。へー!そうなの!
日本初カラー作品。ストリッパーのカルメンが故郷に帰ってきたお話。ペドロ・アルモドバル監督のボルベール〈帰郷〉顔負けの、どーんと現れる花輪の鮮やかさ、挿絵の可愛らしさと彩りに心躍る幕開け。ストリッパーと>>続きを読む
女を捨てきれない母親と娘の話。マリオン・コティヤールが酒と男にだらしのない母親。一緒にいて楽しいと思わせても、これは完全な虐待で辛い辛い。子供は逞しいけれど、これは悲劇しか生まない。ママのママにさせら>>続きを読む
一週間しか記憶が続かない女の子と友達になろうとする男の子の話。記憶に関する設定が甘くて、そこは忘れるの?って突っ込みたくなるし、前の友達が最悪すぎ、今の友達がいい人過ぎのギャップ(青春ものあるある)満>>続きを読む
親が亡くなっても無感情の四人が小学生のお話。ファミコンゲームと映画を合体させたみたいな作品。色の見せ方が印象的でワクワクして見始めたけど、なんだか跳び散らかして、独特なだけで中だるみ。見て見て、と詰め>>続きを読む
女性の思ったことが聞こえるようになってしまった女たらしの男の話。色んな声が筒抜けで、頭を抱えながらも大事なことに自然と気が付いていく。懐かしいアギレラの曲も良き。まさかの黒ストッキング履いたメル・ギブ>>続きを読む
弁護士に恨みを抱き復讐の鬼と化した男の話。空気吸っただけで失神しそうな、おっそろしいサイコパスのデニーロ。ロリロリのジュリエット・ルイスがでデニーロと絡んで、これはこれで失神しそう。きゃあきゃあ言わせ>>続きを読む
両親を訴えた少年ゼインの物語。3年のリサーチを経て、キャストは似た境遇を持つ人たち。可哀想とか頑張れとか、そういうことではない。この世に生を受けたら、優しい両親がいて、温かい家があるーのは夢なのだろう>>続きを読む
実話。疎開。戦時中の保母と子供たち。親になるだけで簡単ではないのに、人様の子供、時代、環境、責任。すごいな。
死のうとしてロシアンルーレットのゲームに巻き込まれてー。津田健次郎監督。短いけどよく作りこまれてる。カット割りや銃の音に合わせた切替、れサボアとかキルビルとか好きなのかな。生きていたいなーって思えるっ>>続きを読む
白石隼也監督。何かありそうで何もない。鮮明に残る子供の頃の記憶って他愛もないことかもしれないけど、引っかかって引っかかってそれが思い出になったりする。そんな話。
正義の味方を体現する男の話。柄本佑監督。街にこんな男が一人くらいいてもいいと思った。森山直太朗頑張った。
アンドロイドもの。磯村優斗監督作品。若手子役の好演が光る。いつかはこんな世界が来るかもしれない。色々な含みを持たせて時間が経ってからふつふつ思い返してしまうような映画でした。
ウディ・アレン×若手。ニューヨーク、恋人との一日の出来事。ニューヨークに魅力を感じたことはないのに、とてもキラキラしてて美しい街に見えてワクワク。タイプすぎるモダンで洗練されたインテリア、心を映す鏡の>>続きを読む
これもう何回みたかしら。生まれた時からリアリティーショーで私生活が全て放送されている男の話。彼の人生で彼以外に本当の事なんて何もない。何もかもが作り物の世界で、彼の一挙一動に一喜一憂する視聴者。何とも>>続きを読む
実在のコメディアン、アンディ・カウフマンの伝記映画。つまらなくもなりそうなのに、ジム・キャリーだから面白く見られたのかもしれない。彼はなんでもものにしてしまうのか。天才で純粋に人を笑わせたいだけなのに>>続きを読む
息子の願いが叶って嘘がつけなくなっちゃった弁護士のパパのお話。家族ほっこり系。裁判を控えて本音しか出てこなくて、どうにか切り抜けようとあの手この手を使うジム・キャリー。よく動く顔と指が最高。よくこの顏>>続きを読む
B級ゾンビ。ジュラシックパーク並みの広さの巨大動物園の動物たちがゾンビに!笑っちゃうくらいバレバレのCGに絵の具みたいな血のり。大けがで運転、感染しない人間、よくわからない設定オンパレーでド。涙でドロ>>続きを読む
北極点を目指し戻らぬ祖父を探すため、旅に出たサーシャの物語。小さなサーシャから溢れるエネルギーと勇気に大人達が突き動かされて進んでいく。希望と夢を胸に歩み続けた祖父同様、強い意志を持ったサーシャのたち>>続きを読む
三部構成。突如現れた黒い扉に吸い込まれていく人。その目的はー。意味が分からないのが魅力、想像を書きたてるのが魅力のはずなのに、唐突で茶番が多くておろおろ。気を抜いていたら2部と3部はビビり泣かせの展開>>続きを読む
子供はほしいけど生みたくないという妻にならい養子縁組した夫婦、夫が子供の母親を探し出したらなんと娼婦!でもこの娼婦のリンダが可愛いのよ。女優になるためにポルノも一生懸命頑張ってるというちょっと抜けた子>>続きを読む
ピエロが病院乗っ取り。予告の坂口健太郎の「僕が君を守る」にうるうるの瞳の永野芽郁が面白そうでみたけど、なんか盛り上がらず。だらだら。最後の方、どうでもよくなってきた頃に面白くなるので、ぜひ最後まで!
青春群像劇。重め。清らかなだったのに淀みいつの間にか臭いにおいがする街の川のように、いつからか歯車が狂ってしまった高校生たち。悪意のない遊びは仇となり、たわいのない戯れは刺となり、溜まりに溜まったうっ>>続きを読む
底辺からの生活を必死に変える男の子の話。底辺でも服のスタイルが野村周平。フリースタイル、ラストも頑張ってるけどアツさを感じなかった。ほとばしるものがなくて、なんか淡々と終わってしまった。彼の周りのみん>>続きを読む
ラブホテルの一室で起こる鉢合わせ。デリヘル漬けの三上博史、ポンコツなのにだだ漏れる色気。酒井若菜のふわふわおっぱい。演者がカメラを回すスタイルがすごい!よく撮り切った!拍手!!怒涛の展開、裏切り、企み>>続きを読む
カンニングビジネス!可愛いカンニングじゃないのよ、もうお金も人生もかけちゃてるから。優等生、頭がいいけど、これはやっちまったね。カンニングするより、助ける方が焦って胃が痛くなりそうな展開。もうどういう>>続きを読む
ホテルマンのキムタク。細かい気配りと配慮で決まるホテルの質。色んな人が出てきて面白い。事件もそういうことね。キムタクは最後までキムタクです。
華麗なる騙し合い!ドラマ見てないけど楽しめた!終始顔芸してるみたいな長澤まさみ。鼻から煙出てますよ。メインから脇の脇まで豪華絢爛。最後の最後まで騙されて、へーほー!でした!エンドロールの最後の最後まで>>続きを読む
タイトルだけで見たらサバイバル系。代々伝わるゲームをしてはじめて正式な家族になる。ゲームはかくれんぼ。生き残りをかけて逃げる逃げる。あーもーやだー!怖い。せっかくの素敵なウエディングドレスとお屋敷が、>>続きを読む