両親を不慮の事故で突然失い、死への向きあい方を模索し続けているイーノック。
そこに現れた天使のようなアナベル。二人は惹かれ合ったものの、彼女はゆっくりと死へ近づいていく。穏やかに、確実に。
イーノ>>続きを読む
社会でもう役に立たない。生きててもお金がかかるだけ。長生きしてもしょうがない…ならば…
私の体験ですが
祖父が亡くなって数日後、悲しみの中バスに乗っていた時の事。窓の外に雪が降り始め、とてもとても綺>>続きを読む
シニカルかつコミカル。ヴィーガンだからではなく、どこのカテゴリーにも過激な人はいるよね。
ドリュー・バリモアのドラマ『サンタクラリータ・ダイエット』思い出した。途中で見るのやめちゃったけどね。人を殺>>続きを読む
ラスト30分、言葉を失ってしまった。
途中ディエゴの変わりようは辛くてしょうがなかった。あんなにもジェンマを愛していたはずなのに、叫んでももう届かない「アモーレ」の言葉。
サラエボの紛争、人間が>>続きを読む
LLルームで英語の勉強をするニカンデル
初デートがビンゴなニカンデル
アフターは素敵なディナーを用意してくれてるニカンデル
可愛すぎ!
恋の駆け引きはもちろんできないけれど、その真っ直ぐさでイロナ>>続きを読む
時々来る「………、ん?」が、心地良い。「何?どした?」と思ったとたん、答えを探し始める私の脳。
答えはnothing。
そもそも私達も無から生まれた有。そして有は無へ。そもそもどっちが先だったのか>>続きを読む
身体に力が入り過ぎてしまった。腐りきったロサンゼルス市警の闇が絡みすぎて。母親のクリスティンの身になると倒れてしまいそうだった。
親だったら息子を見つけるまで一生諦めない。誰がなんと言おうと。それが>>続きを読む
コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックの中で最も売れた曲『I can only imagine』が生まれた背景をドラマ映画化したもの。
無宗教な私だけれど、聞いてると涙が出てくる不思議な曲だっ>>続きを読む
机に積み上げられた教科書たちに、生きが詰まりそうだった。日本と同じ。国は、人は何を目指し、何を見失ってしまったのか。
大学受験まで耐えろ、耐えて耐え抜け。乗り越えた先でチェン・ニェンは「世界を救いた>>続きを読む
もう何度目だろう。久しぶりに視聴。
確かに教師のジェームスは押しが強い。「いやいや、助けてとは言ってない。汗」って言いたくもなるけど。愛しちゃったんだろうなって。サラの美しさ、内面から滲み出るものも>>続きを読む
女性の扱われ方に吐き気がした。あの顔につけて何も話せなくするヤツ、、、名前が分からないけど、あれがホントにホントに無理。
ガイ・ピアース演じる父親、牧師が気持ち悪すぎて、その演技力には目下絶賛。>>続きを読む
有名な彫刻家を父に持つ画家トーベ。彼女の手から軽いタッチでそっと生み出されるムーミン。
勝手に持っていたイメージとはかけ離れていたけど、逆に好感がもてた。この女優さんみたいに不思議な魅力をもった人だ>>続きを読む
ジュリアン・ムーアが美しい…年取っても美しいから本物よね。
二人がどこをどう惹かれ合ったのか、いまひとつ伝わってこなかった。
探偵雇ったり、日記を勝手に読んだり。サラは罪悪感で苦しんでるのに、逃げ>>続きを読む
父親を殺したいほど憎む。逆に言えばつまりそれほど愛されたかった存在を、自らの手で消してしまった。スタンの破滅への道はそこから始まっていたのではないかな。
絶対に飲まないはずの酒も飲んでしまうツメの甘>>続きを読む
刑務所からでてきたばかりの24歳の青年。
思春期を少年刑務所で過ごし、社会から隔離されていたからだろうか、とても幼く見える。そんな彼を擁護したい気持ちになる一方、逆に時折、疑いの目でも見てしまうのだ>>続きを読む
1942年、ナチス占領下のパリで行われたユダヤ人迫害事件。そこで起きてしまった、もうひとつの悲劇。
私はただあなたを救いたかった。その愛が悲劇を生むという。戦争が引き起こすもうひとつの側面を知った。>>続きを読む
人はどう生きれば満足の得られる人生を送れるのだろう。女性として誇りの持てる生き方とは何だろう。
ブリジッドが等身大で見せてくれたひとつの人生。月経、妊娠、出産。そして中絶。コントロールできない女性ホ>>続きを読む
可愛いおとぎ話だと予想してたらホラーだった 泣
木の赤ちゃんがガクガク、ポキポキする感じ。手足の指が枝だから、なんかもうストレスやし。食って食ってくいまくるデカい歯。そこから覗く目。あ~~~ゾゾゾ。>>続きを読む
ビリーの内側から湧き出てくるオリジナリティー豊かなダンスが、無心で夢中で、好きが溢れ出てて気分が上がった。
炭鉱町ダラムの、斜めな可愛い町並みを踊りで駆け巡るビリー。何かを突き破ろうとしているかのよ>>続きを読む
かごの中に閉じ込められた女達。
そこに飛び込んできたひとりの男。
女達の欲望が静かに目覚め始める。
ただし気をつけて。
女達が団結すると恐ろしいから…
支配的でいつでも正しいマーサ。
愛が全てを変>>続きを読む
私の中でこの映画はホラーじゃなくて冒険もの。
『グーニーズ』とか『スタンド・バイ・ミー』とか『ストレンジャー・シングス』とくくりが一緒。
というわけで再視聴。おや?思ったより評価が高くなくてびっくり。>>続きを読む
男女間の恋愛なら“男性らしさ”とか“女性らしさ”を意識してアピールするのが世の常。
その押し付けられた“らしさ”に悩まされてきた男性同士の恋愛はどう始まるのか。
とてもリアルだった。プレイベート過>>続きを読む
「私達が欲しいのは権利よ
お情けじゃない!」
リタが夫に放った言葉。
このセリフに全てが詰まってた。
リタの本気が伝わった。
与えられた仕事を
男と対等にやっているんだ
というプライドが伝わった。>>続きを読む
高評価つけている人の中でも
2度見は自信ないとか
友人へのオススメが出来ないとか
チラホラあったのがおもしろい。
私も同じ。
良夫がね、憎めない。
不自由だった足が
夢の中で動くようになっていて
子>>続きを読む
オレゴンの少し寂れたような素朴な町並み。
なんやらずっと見ていられる。
とても好き。
続いて自然の風景。
マイナスイオンに包まれる。
この町並みも
豊かな自然も
二人の男の関係も
多くを語らない。>>続きを読む
想像を超えてくる展開。
ハラハラしっぱなし。
明るく楽しい高校生達の
お馬鹿なカンニングの話ではない。
真剣だから
見る方も真剣。
カンニングするワケがあり
カンニングに手を貸すワケがある。
けど…そ>>続きを読む
『毎度おさわがせします』を思い出した。
大人の階段を早く登りたい女の子。
だけどまだどこかしら子供
恋に恋するお年頃。
ソフィー・マルソーが
とんでもなくかわいかった。
それ以外に感想は…特になし >>続きを読む
当時話題の作品だったのは周知。
SF映画ということで避けていたけど
背景がそう、というだけで
内容は25年経った今に向けても
とても必要なメッセージがあった。
優勢遺伝子をもつ
ジェローム(ジュード>>続きを読む
セリフがないことで
心を強く揺さぶられた。
旦那さんの深い愛情に
涙が止まらなかった。
「分かってますよ。辛かったですね」と
声をかけたくなった。
老老介護の限界。
たったひとりの人間を
たったひと>>続きを読む
少年たちの繊細な胸の内を
直接的でもなく間接的でもなく
説明もなしに
絶妙に映像で伝えていて。
切なさもひとしおだった。
汚れもない二人だった世界が
その近づきすぎた関係が
別の形へ変化していきそう>>続きを読む
おかっぱ頭のコソク(マ・ドンソク)最高。
個人的にアメリカンコメディも
大好きなんだけど
やっぱり韓国と笑いの感覚が似ているのか
心地よくツボに入る。
高校は中退するわ
警察沙汰は起こすわで
母親>>続きを読む
重めの映画が続いたので
思い切り陽気な作品を求めたけど
わりとメッセージ性が強かった。
今までどおりバービーとして生きていれば
何の苦悩もない日々だったのに
バービーは死を意識し始めてしまった。
そ>>続きを読む
冒頭からの
少年のこわばった表情から
(まじの演技)
ファンタジーとはいっても
これはヘビーなやつだと悟る。
少年が戦わなければならなかったのは
外側ではなく内側の真実。
いじめっ子からの言葉。>>続きを読む
病的肥満のチャーリーの
薄暗い部屋を舞台に
彼を取り巻く数人の人々が
部屋を出入りしながら物語が進行する。
「父親は恋人と生きることを選び
幼い私は捨てられた。」
そう思って育った反抗的な娘。
父>>続きを読む
小説の方では
事件について詳しく述べているらしいけど
この作品は主人公の“内側”に
焦点を当てていた。
ホアキン・フェニックス色に
しっかり染まってて
間違いなくそこが見どころとなっていた。
主人公>>続きを読む
随分前に視聴したことがあったけど
あんまり覚えていなくて
陰か陽かでいえば
陰なイメージをもっていた。
暗い印象。
多分ルディのイライラ感が
若かりし自分に
いい印象を残さなかったんだろう。
改めて>>続きを読む