えみおんさんの映画レビュー・感想・評価

えみおん

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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.7

原作もドラマ版も未読未視聴。
全く情報なく岸辺露伴って誰?ってところから、結婚おめでとう💍のこのタイミングで視聴しました。
『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する架空の漫画家、なんだね。
だから《ジョジョ
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

3.7

1から農場を作り出すドキュメンタリー映画。
荒れた土地を耕すところから、動物を飼い、作物を植える。
自然と共存しながら、問題が発生したらどう対処するのか。時々やってくる自然災害にもどう向き合うのか。
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.3

観たかった映画👀🍿*゜
とりあえず……みんな無表情すぎー!
それがシュールでおもしろい。
で、時に、にやってした笑みを見れた時の、なんか勝ち誇った感ʷʷ
こんな感情をあらわにしない恋愛なんてある?っ
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プール(2009年製作の映画)

3.3

小林聡美さんの映画好きで、これも雰囲気は大好き(*´˘`*)
今回はタイの地。
やっぱり、もたいまさこさんとのコンビ最高だよな〜なんて観ていたけど、
思ったように生きたいから、そうしたいから、ひとりタ
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.0

もう、このロケーションにおいしそうなお料理並んだらお腹空く!!!!!!
ほんとさぁ…現実逃避して、お客として、こういう自然豊かなところでのんびり過ごしたいって思っちゃう🦥*̣̩⋆

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.0

現代から戦時中へタイムリープする、比較的見易い戦争映画。
とはいえ、この類は号泣してしまう。
人を好きになる気持ちは、戦時中だろうがなかろうが昔だろうが今だろうが変わらない。
好きな人が特攻隊として出
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おひとりさま族(2021年製作の映画)

2.5

「おひとりさま族」この邦題とイメージが違いすぎる。
この軽い感じに受け取れる邦題とは違って、終始重々しく、「ひとり」を選ぶ主人公。
その「ひとり」を楽しんでいるわけでもなく。
映画として視覚に入ってき
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

2度目の視聴です。
産婦人科での子どもの取り違えで、6年間、他人の子を我が子として育ててきた一
仕事人間でいわゆるエリート。
都心の高層マンションで暮らし、子どもは「優秀」に育てる。
それ以外は認めな
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.3

金融危機によって全てを失った主人公ファーンが、ノマド(遊牧民/ここでは車上生活者)として生きていくさまを描いたロードムービー。
その時その時で働き、各地を転々とし、その時出会った人と時間を共にし「また
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ニライカナイからの手紙(2005年製作の映画)

3.6

竹富島が舞台。
東京へと旅立った母が、誕生日に毎年送ってくる手紙。
20歳の誕生日に全てが明かされる、という。
毎年手紙を送ってくれていたと思っていた母は亡くなっていて、ニライカナイ(天国?)からの手
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海街diary(2015年製作の映画)

3.8

鎌倉で暮らす三姉妹の15年前に出ていった父が亡くなって、腹違いの妹も一緒に暮らすことになった。

いいなぁーー
古民家?漬物に梅酒。海街の定食屋さん。
姉妹それぞれに個々の日常がある中で、鎌倉の古い家
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.5

隣人の遠慮のなさにイライラしながら、何の話か分からないまま観ていたけど
もう終わるって時の、隣人の島田さんは、ささやかな小さな幸せを見つけるのが上手…と言った主人公・山田さんを見て、
あ、良い物語だっ
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.7

個性的で変わり者だと周囲から思われている主人公、馬締。
出版社の営業職から、ある日辞書編成の課へと異動となる。
そして、チームの一員となりひとつひとつ言葉をあつめ、新しい辞書「大渡海」をつくっていくこ
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めがね(2007年製作の映画)

4.3

大好き!
何もなくただのんびりと黄昏る。
キレイな景色とおいしい食べ物と。
海辺のメルシー体操のゆるさも、物々交換の小豆のかき氷も。
黄昏方が分からない、と出て行った帰りには、スーツケースを置きかばん
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

南極観測隊に料理人として派遣された主人公。
共に派遣されてきた、医者や学者や院生たちと任務を遂行しながら過ごす1年半。
生物もウイルスも存在しない非日常な過酷な環境ながらも、ちょっとした楽しみを見つけ
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

原作本を読んだ時とほぼほぼ同じ感想。
男社会の象徴というか、女なんだからこうあるべき…みたいな。
本を読んだ時、これがそう昔の話でないことにびっくりしたけど、映像として観てみると、これに近いことは日本
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お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ~(2017年製作の映画)

3.8

惣菜店を営むオモニ。
息子とは少し距離のあった中で、オモニの認知症発症。
甲斐性なしの息子で妻に頼り切り、そんな息子は惣菜店を畳んで売却し、その資金で自分の仕事の道筋を……と、早々にオモニを施設へ預け
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.3

初見でした。
王女がお城を飛び出し、丸一日の大冒険。
自由な世界へたった一日だけど、楽しそうに冒険する姿が素敵だった⟡.·*.
美容院へ行ったり、アイスを食べたり…
ローマ観光したり……
何気ないこと
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耳をすませば(2022年製作の映画)

3.8

清野菜名ちゃんも松坂桃李も結構好きなので観てみた⟡.·*.
これ、漫画も読んでないし、ジブリ映画も観てないので……すんなり観れました。
10年後の話は映画オリジナルとのこと。
原作が漫画だから、良い意
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世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.5

フィンランドに恩人を探しにきた中国人の父と息子。
たまたま辿り着いた食堂で、手伝いをしていくうちに地元の人達とも心を通わせ過ごしていく。
料理人である父チェンが作る中華料理に心も体も癒される地元の人達
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

初めて観たのは、この少年たちとほぼ同じ年齢の頃。
当時リバーフェニックスが好きな時期があって、その時に観た。
何回か観てるけど、かなり久しぶりに観たら、改めてこの映画なかなかぶっ飛んでてすごいよね!!
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市子(2023年製作の映画)

4.0

観たかった映画。
鑑賞後、ずしーんと重く、どう気持ちを収拾つけようかと……
これは最後、男女ふたりの…ってのは、女の子はどっちなの?という謎を残したまま。
杉咲花ちゃん、すごく良い演技する女優さんだね
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チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

3.3

楽しそうな映画なのかなー?ってタイトルだけ見て思ったら、ちょっと違った。
始まって早々にガツンと落ち、なんかちょっと可哀想な感じかなー?と思ったけど、大きく何かがなくても意外と小さな福で溢れているよ?
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小公女(2017年製作の映画)

3.8

家事代行を職業とする女の子は、家賃や様々な値上げにより何かを切り詰めなければならくなる。
そこで彼女が真っ先に切ったのが住む家。優先順位が家よりも、タバコとウイスキーという…残念ながらそこに共感はでき
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.0

ドイツ映画の「マーサの幸せのレシピ」のリメイク版。
普通におもしろかったー!!
交通事故で姉を失った主人公ケイトと、その姉の娘ゾーイ。
ケイトが総料理長を務めるレストランにやって来た副料理長ニック。
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二つの光(2017年製作の映画)

3.8

30分の短編ドラマ。
視覚障害を持つもの同士の出会いから。
ハンジミンがとてもとてもリアルに演じていたし、ヒョンシクは、もうなにやっても男前過ぎる!!
30分とは思えない内容で、しかもしっかり纏められ
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アメリ(2001年製作の映画)

3.5

これは映画館で観たほうが、アメリの世界観を堪能できそう!
部屋を真っ暗にして大画面プロジェクターで…っていう手もある⟡.·*.(我が家にはそのような設備は整ってないʷʷ)
独特な世界観を持つアメリは
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.5

韓国版に続き、日本版を。
私はこれは断然日本版が好き。
ストーリーも分かりやすかったし、なんといっても池脇千鶴が好演だった。
これは好みが分かれそう。
韓国版の後に日本版を見たので、悪い意味じゃなく、
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

2.7

韓国版から見たのが間違いだったのか。
悪くはないし、基本日本版と韓国版があったら韓国版が好きなんだけど、これはちょっと分からない。
日本版を続けてみようかな。
ナムジュヒョクもハンジミンも好きな俳優さ
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.5

とになく画がキレイ⟡.·*.
北海道・洞爺湖が舞台でパンカフェ兼宿を営む夫婦。
パンもお料理もおいしそうだし、原田知世と大泉洋の空気感も素敵だし、原田知世が透明感ありまくりで、このロケーションにまたピ
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ツユクサ(2022年製作の映画)

3.5

港町でのんびり暮らす主人公にある日訪れた「隕石が落ちる」という奇跡。
隕石が落ちてくることは、非日常的だけど、日々生きていく中での小さな出来事に幸せや喜びを見出し過ごしていけたら良いなぁ〜と。
こんな
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.7

いいわー!いいわー!
何で今まで観なかったんだろー
雰囲気最高!!
小林聡美さんほんと好き(*´˘`*)
片桐はいりさんも、もたいまさこさんも良いわー⟡.·*.
ゆっくり時間が流れる、そんな生活してみ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

学生から社会人になって、徐々に価値観がずれていく描写には共感。
置かれた環境が変わっていくことで、すれ違いもするし、大切な存在に変わりはないけれど、付き合い始めのドキドキワクワクも永遠なわけでもない。
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アナログ(2023年製作の映画)

4.1

ニノ氏、良い演技するよね!
ニノ氏と波瑠さんの物静かに惹かれ合う演技が、私は好き♡
ラストは読めてしまうけど、そんなとこも含めて私は好き。
携帯電話持ってなくて、毎週木曜日にカフェで会う、とか。
糸電
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恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

4.0

チョン・ジョンソもソン・ソックも好き!
最初は、どんな内容?と思ってたけど、途中から明らか惹かれ合うふたりを微笑ましく観てたら、やっぱりバレたか…(*ºㅿº* ).ᐟ.ᐟ
でもやっぱり結局は惹かれ合う
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

ドラマ観たことなかったけど、普通におもしろかったし、菅田将暉良かったー!!

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