ライアンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ライアン

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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

想像していたよりもダークさはなく、単純明快で気軽に楽しめた。ヴェノムもだんだんと可愛らしく感じられ、寄生された主人公との掛け合いも面白かった。

忍者戦隊カクレンジャー(1994年製作の映画)

3.0

人気特撮テレビ番組の劇場版で、特段映画ならではという内容ではないんだけど、ドンピシャの世代なのでただひたすらに懐かしさを感じながら楽しめた。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

2.0

前半まではなかなか面白いものの後半からはかなり失速。解剖シーンの生々しさは評価できるけど、怖さという点では今一つで残念。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

4.0

言わずと知れたディズニーの名作。とにかく音楽が素晴らしく、特に「アンダー・ザ・シー」は名曲中の名曲。

お名前はアドルフ?(2018年製作の映画)

2.0

かつて日本でも自分の息子に「悪魔」と名付けようとした親がいて大問題になったことを思い出した。ひたすら言い争う会話劇のコメディなんだけど、会話の内容に上手くハマれずあまり笑えなかった。

エルマーの冒険(1997年製作の映画)

4.0

原作が大好きなので、ほぼ忠実にアニメ化された内容に安心して楽しめた。声の配役にタレント起用が多いわりにあまり違和感がなく、知る人ぞ知る映画になっているのが勿体無い。

相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜(2010年製作の映画)

3.0

多少無理がある部分はあるしスカッともしないけど、相棒らしくてなかなか楽しめた。でもスペシャルドラマで充分な内容で、映画である必要性は薄いかも。

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

2.0

身体を縮小するという面白要素を持ちながらそれを全く活かせておらず、最初のワクワク感が観るに連れて裏切られていく残念な作品。登場人物に魅力が欠けているのも難点。

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

4.0

主人公が想いを寄せる女性が受ける夫からのDVのシーンがかなり凄絶で目を伏せたくなるんだけど、だからこそ変態ストーカーで気持ち悪いはずの主人公を応援したくなる不思議な作品。主演の高良健吾と西川可奈子の陰>>続きを読む

THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

2.0

まずこんな深いプールに梯子が無いことが最大のツッコミどころ。その他にも主人公のアホさ加減など苦笑いしてしまう場面の連続ながら許容はできたんだけど、終盤の胸糞展開だけは受け入れ難かった。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

死霊館ユニバースの2作目だけど怖さや面白さは前作に及ばず、ラストもやや唐突な気がした。人形よりエレベーターが何度も真っ暗な地下で開閉する場面の方がよっぽど怖かった。

チンプイ エリさま活動大写真(1990年製作の映画)

3.0

お転婆なエリを生き生きと演じる林原めぐみの技量はさすが。個性的なマール星人達が面白いし、何よりチンプイが可愛い。

アイム・ソー・エキサイテッド!(2013年製作の映画)

2.0

CAだけでなくパイロットや乗客も曲者ばかりで、下ネタだらけのおバカ映画なんだけど、ふざけ具合が中途半端でいまいちのめり込めなかった。

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.0

舞台劇が原作で、まるで小劇場の演劇を観ているような感覚になる映画。突然の別れを受け入れる難しさを独特の視点で描いた怪作。褌姿で踊る成田凌も見所。

モーリス(1987年製作の映画)

4.0

耽美的な名作で禁じられた愛の苦悩を繊細に描いており、胸を締め付けられた。英国の装いや風景が非常に美しく、特に若きヒュー・グラントは極上。

紀元前1万年(2008年製作の映画)

1.0

壮大なスケールの世界観を無駄にした薄っぺらなストーリーと支離滅裂な設定に最後まで観ているのが辛かった。そもそも時代が紀元前1万年である必然性が全く無いのがお粗末すぎる。

ドラえもん のび太とロボット王国(キングダム)(2002年製作の映画)

2.0

ここ何作か話の発端として時空の歪みから異世界のキャラが地球に迷い込むっていうのが多いことをはじめ、全体的に作り手の限界を感じた。あと、この頃のドラえもんは完全にホゲてる。

ゲゲゲの鬼太郎 最強妖怪軍団!日本上陸!!(1986年製作の映画)

3.0

第4期を観て育った世代としては、第3期の熱いノリに違和感はあるものの、日本妖怪も中国妖怪も多種多様で面白く、短い尺でも充分に楽しめる作品。

ユートピア(2015年製作の映画)

2.0

終始いったい自分は何を観せられているんだろうという感覚に陥る作品。ボカシまくりの男女の全裸シーンだらけなのは衝撃的だけど、それで何が言いたいのかは理解が追いつかなかった。

クリスマスの奇跡(2016年製作の映画)

2.0

スペインの短編映画で、ほとんどセリフはなく雰囲気はなかなか良い。ただ、それぞれの登場人物の置かれた状況が説明不足でカタルシスに欠ける。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.0

主人公の青年と心理学者との交流よりも、むしろ常にそばにいた親友との友情の描写に感動。ヒロインに魅力が感じられないのが残念だけど、若きマット・デイモンの美しさには大満足。

ドラえもん のび太と翼の勇者たち(2001年製作の映画)

2.0

内容は薄いけど、レース場面は見応えあり。このあたりの作品から大山ドラの話し方が妙に甘ったるく、どうも好きになれない。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.0

ザック・ゴッツァーゲンの映画スターになりたいという夢を叶えるべく作られた作品で、その経緯も含めて心温まる良作。ただ終盤の展開が急ぎ足に感じたので、そこだけはやや気になった。

ハートストーン(2016年製作の映画)

3.0

大自然の雄大さと小さな村の噂がすぐ知れ渡る窮屈さ、2つの対照的な情景が見事に入り交じり、少年達の心の機微も繊細に描かれた良作。

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

2.0

豪華なキャストが揃っているし、ストーリーも面白くないわけではないんだけど、とにかくテンポが悪くてコメディ映画なのに笑いどころがほとんど無かった。

地獄先生ぬ〜べ〜(1996年製作の映画)

3.0

原作の中でも最強の怖さを誇る話をベースにしており、少し控え目になっているとは言え、幼少期に観たらトラウマ必至。ただ怖いだけでなく、心の弱さとの葛藤も描いた良作。

キラー・メイズ(2017年製作の映画)

1.0

面白そうな設定に観る前のワクワク感は半端なかったものの、残念ながら全く楽しめなかった。伝えたいことは理解できるけど、とにかくテンポが悪い。

良いビジネス(2017年製作の映画)

3.0

約4分の短さながらも皮肉たっぷりのストーリーでなかなかの面白さ。何と言ってもショートムービーらしからぬ気持ち悪い宇宙人のCGのクオリティの高さに度肝を抜かれた。超大作のプロローグとも見紛う手抜きのない>>続きを読む

健康的に太る方法(2015年製作の映画)

3.0

ブルガリアの短編映画で、重力が弱い世界設定が斬新で映像描写も面白い。奮闘する息子と見守る父親の掛け合いも微笑ましい。

無伴奏(2016年製作の映画)

2.0

成海璃子の演技が作品の内容に追いつけていなくて、正直観ていて辛いものがあった。池松壮亮と斎藤工の濃厚なラブシーンがエロいだけの映画。

美少女戦士セーラームーンSuperS外伝 スペシャルプレゼント 亜美ちゃんの初恋(1995年製作の映画)

2.0

セーラームーンは幼少期にたまに観ていたので懐かしくは思えたけど、内容は完全にファン向け。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.0

高所恐怖症には辛い作品で、地上110階の高さでの綱渡りシーンの迫力には思わず身震いしてしまった。ただ、前振りがやや冗長かも。

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.0

エイリアンとプレデターにそれほど思い入れがない分、娯楽作品として予想以上に楽しめた。もちろんツッコミどころ満載だけど、それも含めて面白い。

御法度(1999年製作の映画)

3.0

ストーリーには惹き付けられたんだけど、松田龍平が美少年役ってのはさすがに無理がありすぎる。むしろ浅野忠信の方がこの映画に関しては色っぽかった。

ストーカー(2002年製作の映画)

4.0

ストーカー役をロビン・ウィリアムズが演じるからこそ成り立つ映画。切り抜かれた幸せが蔓延るSNS時代の今こそ観るべき作品だと感じた。

ザ・ブラック・ホール(原題)(2008年製作の映画)

3.0

ブラック・ホールというよりドラえもんの道具の「通りぬけフープ」に近い。約3分ほどの超短編ながら上手くまとまっており、オチには思わず笑ってしまった。