イーストショアさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

イーストショア

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怪物(2023年製作の映画)

4.6

製作陣、俳優陣、受賞による話題性、
現実で起きてるそういうことすべてすら彼らの美しくて儚い時間への布石と感じられる、それで、それでもいいと思った映画です

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.6

写真死守してうんこまみれになるジャマール健気すぎるやん

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.6

脚本があまりに良い

エリーのお父さんの手つき見様見真似でタネをペチペチするポールかわいすぎるやん

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

空白の寺島しのぶしかり、
善人に見えるサイコパスの特徴を「白すぎる歯」にアシストさせるってアイデアは誰かが思いついたん?天才か?

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.8

感情爆発までのムーブ、見事に父から子3人に遺伝してて笑った
綺麗な言い方かもしれないが、愛すべき「相変わらず」ぷりが満載。

ミニシアターで観ると雰囲気も相まってさらにほっこりしたんかな~
予想以上に
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

4.8

予告とあらすじから、哲学の授業風景をもっとメインに追ったものかと観始めは思ってたけど、
ベルファストという地域の持つ特徴(宗派の対立・それに伴う子が育つには揺らぎに誘因し得る環境)と哲学・対話が嚙み合
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.9

するめ映画、大好物です、、

愛について 押し付けず、委ねてくれる
小説のような?でもこれでこそ!ていう映画だったなあ

親と寝てる時の呼吸のペースの違いとか軽い気持ちでグロい質問ぶつけちゃうとことか
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.6

演奏シーン、耳も目も持っていかれたが、もはや奪ってくれー!となる

苦しいのも眩しいのも尊いのも
原作読んでないけどストーリーも漫画らしいというか、久しぶりにド直球ストレートごちそうさまでした、

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.3

スマホを構えられるのってストレスやね、、

柳俊太郎性格悪い笑い方似合いすぎ(◞‿◟)フフッて

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

ピアノ弾く時の手の皺と震えのカット、序盤と終盤とでしっかり反比例してて個人的にグッときてます、わりと

ベンジャミンの関わった人々の台詞が彼の経験を踏まえてどんどん説得力というか重みを帯びていくの、グ
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.4

内容に反して(?)ポップな冒頭と最後の音楽がすきでした
映像美にうっとり

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.5

バカばっか!!!!
ジューンの目つきと制裁が1番まともに見えたわ

冒頭の雰囲気と街並みの撮り方と、特に終盤のカメラワークが好みすぎる

ドーナツ屋さんのオネイサン、そんなことよりあなた歌ったらどう?
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.7

みさきちゃんと逆上がり親子以外の登場人物全員最後にはキモくなってて、
みさきちゃんと逆上がり親子だけが最後にはいちばん純粋になってた

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.4

池松壮亮じゃなくてもよかったやんて思っちゃった

意外とそんなに印象に残ってない
ふにゃ字邦画ブームの一端みたいな

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.3

ディカプリオは頑固かつ暴力的なのが似合うのかー、俺がこうと言ったらこう!みたいな
それがいい方向に作用してたよね〜

閉塞感と陰鬱とした雰囲気の音楽とカメラワーク、
映画って感じ(限界表現力)

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.9

ミッドサマーを見たMr.シャチホコ
「それで(登場人物全員を指して)キミは、、何をされている方々なの??」

ミッドサマーを見たオール巨人師匠
「なーにを見せられてんだ?弟子やったら、、パンパンやなお
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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

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池松壮亮見漁ってた時期に観た記憶あるおぼろけながら

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

久々に青春まっしぐらプレーン味!って感じの映画でホクホクした気持ちになれた〜

歌ってるところはもちろんだけども
兄妹3人で踊るとことか
制服の群れの後ろ姿とか、
ほんまに冴えない最初の4人の感じとか
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.0

オカンの一言でそれまでの60分全部吹っ飛んで一気に引き込まれた、

ラストの音楽もまた粋なこって、!

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.5

マフィアの洒落た言い回し全部フリに聞こえるし本当にフリのパターン多い気がするしそれがいいんだなー

マネーボール(2011年製作の映画)

3.7

野球がテーマでこそあれ、もっと普遍的に観れるという意味でグサリと刺さった

葛藤するブラピほど色気のある様子はないな、

別れる決心(2022年製作の映画)

3.6

一目惚れというかあれはもうゼロ目惚れでは、、、

本能的かつ官能的

奥さんのキャラもこの夫とこの奥さんて感じで腑に落ちる

すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

3.7

目的重すぎ親子版トムジェリ、

あなたが決心したなら私たちも腰を据えますよ、と思ったらのケラケラオトンにブチギレる姉妹、その気持ち、わかるようになる、のかもしれないなぁ

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.9

吉尾のやけにまっすぐで澄んだ瞳が
彼だけ時が止まってることを証明してるようでどぎまぎしてしまったな

ファミリア(2023年製作の映画)

3.1

familia、というより螺旋って感じ〜
救われない系のストーリーはいいねんけど藪から棒感が否めなかった、、

外国人との交流が稀ではなかったであろう吉沢亮のマルコス「くん」とか
松重豊のシャツの生地
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.6

耳立つ環境音が中盤までは
その音の大きさをわざとらしさと感じてしまいそうになってたんだけども

日記の音読で初めて、ケイコから「見えてた」世界を見せてもらえた気がして

そこから涙が止まらんかったな
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

焚火に暗く明るく顔を照らされ 肩を震わせ エリオ、君が何を想ったか、この映画を観た人それぞれが何を想うか
や、まあ唐突な告白だのハエだの歳上のたぶらかしだのなんだのあるかもしれませんわよでも

”大事
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.8

最後のたたみかけがたまらなく素敵だった

タランティーノがタランティーノ顔すぎる(偏見かつ失礼)

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.6

とっちらかってたね〜!!!!
ジャングルジムみたいな会話でずっと!

末っ子ちゃん「また」くらいしか発声してなかったけどカードのかごの中におったんかわいすぎ〜〜

ドイツ語のレッスンのやり取りとエンド
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