イーストショアさんの映画レビュー・感想・評価

イーストショア

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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.2

こっちのあらすじの方がすき。
“90年代の空気感”
“おとぎ話”
この二言が映画らしい音響と映像、ポップな色とキュートな登場人物たちで彩られてるって感じ

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.2

公開当時か、学生時代にサブスクで観ていたら、観終わったその足で髪型から着る服から、フェイの真似っこをしに走っていたかもしれないなぁと、
ふつうにヤバイ侵入者として踊りまわるフェイを見ながら思いましたと
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

この2人を親子に配役してくれてありがとう
特に最後のドアの前ジョジョ、母に愛されて、彼は母を見て育ってきたんだってことがその立ち姿少し眩しそうな上目遣い、口角にあらわれていて震えてしまった

タイカ・
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海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版(1998年製作の映画)

3.8

トランペット吹きの悲しい顔で涙出た
ピアノが彼の全てだったしずっとそのままでよかったかもしれないのにね

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.3

マッツミケルセンに惚れました、
あとこの映画父に薦めました

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

3時間飽きずに画面に喰い入って観ていたのでそれはつまり面白くてハマったってこと、題材が題材なだけに色んな言及がありそうですけどね
伝記映画でこんなシンプルにおもろいの久々に観た気する

キリアンマーフ
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マーゴット・ウェディング(2007年製作の映画)

3.3

ネトフリ解約前にノアバームバックの未鑑賞作品観よう作戦

視野狭いよ、人間関係の
これは情けないおとなたちのはなし

市子(2023年製作の映画)

3.6

深夜3時に観終わったら寝る前の暗い部屋が全部市子の服の黒に重なって
果てのない悲しみに暮れてしまった

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

愛が心を温めて、その余熱は涙となって観てる私の顔をどろどろに溶かしたよ、つまり嗚咽

5年ぶり2度目の鑑賞

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

見れば見るほどヒューグラントかっこいい、あの目力が素敵

そばかす(2022年製作の映画)

3.4

海に寝転ぶ佳純と最後の走るとこの撮り方がすきだった

主張する強さと傍若無人は分別してくれよ特に真帆。うっすら全員にその片鱗があったんだけどね、父ちゃん以外の。

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.7

少し喰らってしまいそうになるくらいに生々しいリアルな家族の糸の絡み方と、劇中に流れる音楽の内容とタイミング全てが自分にはぴったりでした

私がやりました(2023年製作の映画)

3.7

フランソワ・オゾン(56)、あまりに器用な監督すぎる!!!
フランスの街並み、主人公たちのファッションが素敵、弁護士ちゃんがタイプです!

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.7

最後の3分で一気に脈を持っていかれて、エンドロールの間中ずっと、心臓がうるさかった。喋ったら嗚咽が漏れる気がして迂闊に口を開けなかった

素敵映画の確定演出


海の奥一点を見つめるバベットの目の中の
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

細々と、でも確実に
続いて 変わって、人と交わっていた、
細々と、でも贅沢に
揺らいでもいいのかなと思ったら泣いてた

年の瀬に包み込んでもらえたような心地
この映画観れただけで2023大まくりよ、大
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.7

すばらしき世界で虜になって
その贔屓目があった上で観たけど
ますます西川美和監督好きになるしかないよこの映画は、ああー

ずっとみぞおちかき混ぜられてる感じしてきて、最後にぐりんっ、てなる

人間にあ
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正欲(2023年製作の映画)

3.0

原作を読み終えた時の原体験を超えられなかったけどそれは、
読みながら私が膨らませに膨らませ、大事に大事に取っておいた(ここまではいい)イメージ、雰囲気、映画化を知ってから予想した諸々を、持ち込んでしま
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バビロン(2021年製作の映画)

4.5

映画館で観たかった〜〜
再上映がされる日にゃ必ずや足を運ぼう

ラスト15分が特に釘付け

この起承転結と人情の描写を斜に見ることがあればおしまいだ私は

と思うくらいにこの映画が好き

ミュージアム(2016年製作の映画)

-

確か冬の雨の日に
これとセブンを立て続けに自宅鑑賞して
飲みに行く約束に遅刻したんだった

イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.6

展開にわかりやすい波があるわけではなく、観てる側それぞれの形の波を起こさせるのが本当にうまい、
そもそも家族の数だけその形を持つからそうなるんだろうけどもね


ただツカミで捕まりきれなかったというか
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.9

無口が無知とは限らない、のブーメラン
エンドロールの雨風緑の音
モリーの瞳
がハイライト

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

無闇な長さではなく、意味のある「間」を感じられる精巧な映画という印象を受けた。
本当をやり過ごしていた、って言葉が刺さった

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

2.0

ブラピ目当てで肩すかし喰らった

「くそややこしい話だ」って台詞で済む話、これで2時間超え映画だったら私がブチギレてた

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

-

学生の頃家で1人で観てたら、
「年頃の女の子が実家で観る映画ちゃうやろ」って父に苦笑されたことを、一番覚えてる

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.8

父ちゃんに抱きついて声出して泣く久田のとこであかんかったな…

エンドロールも最後の久ちゃんのサバの歌までずっとずっと愛おしかった

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

だっっっっいすき!!!

愛も苦しいも共存するのが本当だ

最後の製本シーンとジョーの表情たるや

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.7

邪気のない動物と、たしかに閉鎖的ではあるけど荘厳な自然の風景に特に後半は救われた

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.2

事実はひとつでも真実はいかようにもできる

シンプルに仕事に向き合う姿勢としてかっこよくて見入っていた、気づいたら。

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.4

共感するには繊細すぎたかな

街の上で でも印象的だったんだが
おとな数人で食卓囲んで言葉の応酬させたらそのセンス、
今泉監督の演出の他右に出るものはないとおもう

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