ゆんぶりっくさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ゆんぶりっく

ゆんぶりっく

映画(1822)
ドラマ(8)
アニメ(0)

ピノキオ(2022年製作の映画)

3.1

実写版ピノキオ。
今の時代に合わせてアップデートされたシン・ピノキオ…と言いたいところですが…個人的には細かい部分でノイズの多い作品に感じた一本。
今の子供達に見せるにしても、色褪せない名作であるアニ
>>続きを読む

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.5

「エンド・オブ・デイズ」の“悪との戦い”要素を観たくて再試聴レビュー。
奥行きのある世界観も魅力的。
なによりガンスリンガーのリロードが最高!
人間には不可能な高速リロードや空中リロードなどクール過ぎ
>>続きを読む

エンド・オブ・デイズ(1999年製作の映画)

3.8

「神と銃なら俺はこいつ(銃)を信じるぜ」
の決め台詞が最高なシュワちゃん映画を再視聴レビュー。
舐めプすぎるサタンを含め脚本のアラなんてこまけぇこたぁいいんだよ!映画。
宗教絡みの事件を追うミステリー
>>続きを読む

プレデター2(1990年製作の映画)

3.2

シュワちゃん不在な本作。
「プレデター 都会へ行く」
な本作は金はかかっているもののいかんせん盛り上がりに欠ける残念な一本。
一時期セガールが“マーシャルアーツが得意なCIA精神分析官”役での出演の構
>>続きを読む

プレデター(1987年製作の映画)

3.8


プレデター一作目を再視聴レビュー
“人を殺して捨て台詞”を吐く陽気なシュワちゃんが、ジャングルでボーンコレクターエイリアンであるプレデターと殺し合いを繰り広げる本作。
久々に見ると結構忘れているもの
>>続きを読む

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

4.0

ついに我が家にもDisney +がやってきた!
という訳で念願の本作を真っ先に視聴した次第です。
いやはや面白かった〜!
プレデターとの死闘をうまく描けていたと思いますし、懸念していたポリコレ配慮やグ
>>続きを読む

ゼイラム2(1994年製作の映画)

3.4

前作の敵であるゼイラムをメカに組み込んで戦闘ロボットを作ったら暴走しちゃった☆
と言う話。
前作よりスケールアップされるにはロボ化だ!という潔い男の子感は最高。
メンバーも変わらずわちゃわちゃと戦う展
>>続きを読む

ゼイラム(1991年製作の映画)

3.5

宇宙の凶悪犯ゼイラムが地球に飛来!
奴を追って地球にやってきた美少女賞金稼ぎイリアとその相棒のボブ!
ゼイラムとの戦いに巻き込まれた地球人二人を守りながらイリアはゼイラムを捕らえることができるのか!
>>続きを読む

ポラロイド(2018年製作の映画)

2.8

呪いのポラロイドで撮られた人は死ぬと言うホラーのお手本のような設定と、お手本のような展開が続く上に、飛び抜けたグロやビックリ演出はないので
「ホラー映画興味あるけど怖すぎるのはちょっと…」
という人に
>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ7(2021年製作の映画)

3.4

パラノーマル・アクティビティシリーズのリブート作。
村ホラーの要素や「バイオ7っぽい雰囲気」という事前情報をもとに鑑賞。
過去作予習一切なしでも、1本のPOVホラー映画として楽しめるし、ストーリーも分
>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.2

2chオカ板の有名レスを映像化。
大枠の設定は維持しながらも映画的なオリジナル要素を付け加えています。
心霊ホラーではなく異界ホラー。
人の頭が爆発したり燃えたりと、作中のテンションは意外にも高めで、
>>続きを読む

パルス(2006年製作の映画)

2.5

黒沢清の「回路」のリメイクですが、シンプルに退屈…
原作にあった不気味さを再現しようとする心意気や良いのですが、いかんせんノイズまじりで近づいて来て怒鳴ってくる青白いハゲオヤジでは怖がれんのですよ…
>>続きを読む

呪[ノロイエ]家2(2017年製作の映画)

4.0

本作はFilmarksに登録がなかったので前作にレビューを書いていましたので、こちらに再添付します。
下記内容

短編投稿映像のクオリティも高くテイストも近い。
人か霊が分からない。なんなら人だった方
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

父から受け継いだ牧場上空を浮遊する謎の飛行物体を目撃した主人公とその妹。
経営難の現状から建て直すために、UFOを激写し“バズり動画”として世間に広めようとする兄妹だったが…と言う本作!
端的にメチャ
>>続きを読む

ジャッカス FOREVER(2022年製作の映画)

3.5

ジャッカスは個人的に思い入れがあり私の青春はジャッカスと共にあったと言っても過言ではありません…笑
そんなジャッカスメンバーが20年経っても、股間を痛めつけ、ゲロを吐き散らかし、地面を転がり回り、流血
>>続きを読む

ホラー・シネマ・パラダイス(2010年製作の映画)

3.8

カッとなって母親を殺してしまった時の監視カメラ映像を劇場のスクリーンで流してしまうという謎のドジっ子を発動する主人公。
しかし映画館にいたホラーファン達はそれを自作ホラー映画と勘違い。リアルな映像が話
>>続きを読む

呪ギャル ~芸能怨霊伝説~(2015年製作の映画)

2.6

ゲスい芸能記者の夏目が、ヤリまくりと噂の2人組ギャルアイドルをスクープしようと付け狙っていたら、ギャルが男アイドルを呪殺する現場を撮ってしまうという話。
口の悪い男と強気なアシスタントペアという「コワ
>>続きを読む

心霊写真奇譚(2006年製作の映画)

3.3

先日公開した「オカルトの森へようこそ」の白石晃士監督や、「心霊マスターテープ」の寺内康太郎監督、「水霊」の山本清史監督によるオムニバスホラー。
心霊写真を題材にした5つの話は多少の好みはあれど、ある程
>>続きを読む

悪魔の棲む森(2008年製作の映画)

3.2

日光アレルギーの主人公が日照時間の短い村に引っ越してきたら、近所の森に“悪魔が住んでいた”が故に騒動に巻き込まれるという話。
“悪魔”の正体は…見てからのお楽しみとして…
ティーンホラーの割には丁寧な
>>続きを読む

呪術召喚/カンディシャ(2020年製作の映画)

3.3

元カレにレイプされそうになった主人公が怒りに任せてとある呪文を唱えたら、モロッコの呪霊を呼び出してしまう。
上半身は絶世の美女、下半身は山羊の怨霊「カンディシャ」は男を無作為に6人殺すまで消えないって
>>続きを読む

オカルトの森へようこそ THE MOVIE(2022年製作の映画)

4.5

白石晃士監督の集大成!!
「オカルト」「カルト」「コワすぎ!」的な要素が集約した白石節全開な一本!
クトゥルフをモチーフとしたオカルトモンスターの造形も○!
スーパーボランティア江野祥平の大活躍が最高
>>続きを読む

真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

2.8

弱小事務所所属の女性YouTuber3人が、かつてバラバラ殺人事件が起こった曰く付きの事故物件を訪れる。
「心霊映像を撮るまで帰れない!」という企画を行うも……という話。
不穏な空気が漂う前半部と、事
>>続きを読む

カカリ-憑-(2022年製作の映画)

3.2

YouTuberのFischer’sのメンバーの1人が廃墟で心霊現象に合うと言うストーリーの本作。
「監死カメラ」「心霊マスターテープ」の寺内幸太郎目的で視聴。
この手のYouTuberは守備範囲外な
>>続きを読む

POV(ピーオーヴィ) 〜呪われたフィルム〜(2012年製作の映画)

3.4

志田未来&川口春奈主演、鶴田法男監督のJホラーである本作は、本人役で登場する主演2人が学校の呪いに遭遇してとんでもない事になる一本!
説明セリフを多用する感じや、登場人物への演出が雑すぎる部分に目を瞑
>>続きを読む

ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2(2003年製作の映画)

3.5

白石晃士監督のほん呪。
オカルトに出演している栗林忍なんかも出ているので白石ファンは要チェックな一本!
The Movieなだけあって無関係と思われていた複数の投稿ビデオが、実は今は繋がっていたと言う
>>続きを読む

REC レック4 ワールドエンド(2014年製作の映画)

2.8

「REC」シリーズ4作目。
監督も主演も同時にカムバックとなった正統派続編ですが……うーーん。
相変わらず“POVによるゾンビパニック”というコンセプトは投げ捨てているのは前作からだから不問だとしても
>>続きを読む

レック3 ジェネシス(2012年製作の映画)

2.8

「REC」シリーズ3作目。
公開当時の酷評により3は見てなかったので、この機会に手にとってみましたが、やはり……
「REC」だけどPOVじゃない
「Genesis」だけど何も創世記ではない
そんなタイ
>>続きを読む

レック2(2009年製作の映画)

3.7

時間軸は前作直後。例のアパートに突入するSWATと、何やら怪しげな保健局職員。
化け物に制圧された所に特殊部隊が来るエイリアン2のノリの本作。
調子に乗ったクソガキ共が場を荒らしたり、責任感が強い割に
>>続きを読む

レック(2007年製作の映画)

3.8

ここ最近はPOVホラーがアツいので見直し。
改めて見ると適度な長回しによるスピード感と臨場感が素晴らしい!
事態の悪化のさせ方がウマいので飽きがこないし、閉ざされたアパート内で、上にも下にも逃げ場がな
>>続きを読む

ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス(2020年製作の映画)

3.4

ハンガリー産正統派ゴシックホラー!
時代背景は第一次世界大戦直後のハンガリー。遺体写真家(中世以降亡くなった人に死化粧をして写真を撮る文化があったよう)の主人公がとある村から依頼を受け、スペイン風邪な
>>続きを読む

Studio 666 スタジオ666(2022年製作の映画)

4.0

Foo Fightersメンバーが本人役で出演している悪魔系ホラー!
悪魔に取り憑かれたデイヴ・グロールが暴れ回る!!
度を越したグロ死が最高です!
特にSEX中の男女をチェーンソーで縦に両断するシー
>>続きを読む

ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

2.8

呪怨のハリウッドリメイク作。
というかこれ4作目だったんですね…リブートだから本作からでも問題なかったですが…
それは置いといて、いかんせん印象に残らなかった一本というのが正直な感想。
「呪怨」として
>>続きを読む

ワン・ミス・コール(2008年製作の映画)

2.5

パッケージが個人的に(何故かは分からないが)トラウマ級に怖いと言う点、初めの方の犠牲者が見ている光景が割といい味出していると言う点においては評価できる一本!
つまりこの映画を手に取ってから再生して20
>>続きを読む

ザ・リング/リバース(2016年製作の映画)

3.5

ハリウッド版リング三作目。
本作でも相変わらず呪いを振り撒いているサマラちゃんですが、時代の変化に合わせてパソコン上のデータのコピー&ペーストでもちゃんと“ダビング”扱いにしてくれる寛容さがかわいい。
>>続きを読む

ザ・リング2(2005年製作の映画)

3.2

ハリウッド版リング二作目。
前作からナオミ・ワッツなど主要キャラは続投。
一度逃れたかに思えたサマラの魔の手が再び親子に迫る!!
のは良いんですが、なまじ主役続投のせいなのか“ビデオを見たら7日以内に
>>続きを読む

ザ・リング(2002年製作の映画)

3.8

改めて見るとそんなに悪くないハリウッド版リング
下手なアレンジをせずに素直に中田秀夫版の流れを踏襲しているのが個人的には良かったですが、一方で「同じ話を見せられても…」と言う二番煎じと感じる方がいるの
>>続きを読む