ゆんぶりっくさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゆんぶりっく

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ブギーマン(2023年製作の映画)

3.3

家族を失い立ち直れていない家族の元にブギーマンが現れる!
クローゼットの奥や、ドアの先の暗闇などから現れる上に、家族の声を真似て警戒心を解こうとしてくるイヤラシさを兼ね備えたブギーマンに立ち向かえるの
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宇宙からのツタンカーメン(1982年製作の映画)

3.2

「宇宙からのツタンカーメン」っていうすげぇ馬鹿っぽいタイトルが良いよね!
でなわけですが作中のテンションは割とマジメ寄り(?)
遺跡から発掘されたミイラは人が触るとヤバいカビまみれだし、なんかビカビカ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

ラッセル・クロウが飄々としたエクソシスト役を演じた本作は「オーヴァーロード」のジュリアス・エイヴァリー作!
キュートなスクーターで爆走し、冗談を言いつつも悪魔祓いの実力は本物というアモルト神父が少年に
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ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.3

Amazonプライムビデオ独占配信作品となる本作は、スプラッターホラー×タイムトラベル物!
35年前に起こった連続猟奇殺人と同様の手口の殺人が現代で起こる!
主人公が犯人に追われる中35年前にタイムス
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.4

パールの若かりし頃を描く前作「X」の前日譚となる本作は、バイオレンスな描写は程々に、とにかくミア・ゴス!
兎にも角にもミア・ゴスの表情やら長尺演技を楽しむ玄人向けな仕上がりに!
なんかパッとしないシー
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ガールズ&パンツァー 最終章 第4話(2023年製作の映画)

3.7

ガルパンはいいぞ
シリーズも10年を超えるという一大コンテンツになったガルパンシリーズ。
「最終章」はシナリオ的には延命措置としか思えない蛇足でしかないですが、愛着すら湧いてきたキャラクター達の戦いが
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.9

ロバート・マッコールが帰ってきた!
暗闇にぬるりと現れては容赦なく(刃物や打撃中心で)マフィアを殺しまくるマッコールを堪能!
ザックザック殺していく姿はもうホラーキャラの域に到達!
苦戦せずに倒してい
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ヘル・ディセント(2022年製作の映画)

3.4

「ヘルボーイ」と「ディセント」のニール・マーシャル監督作だからって本作の邦題を「ヘル・ディセント」にするのは安直すぎやしませんか?とツッコミたくなる本作ですが、軍VSソ連産化け物とのバトルを描いたド直>>続きを読む

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.2

強盗に妻を殺され、娘は意識不明の重体となったブルース・ウィリス。
進展しない捜査状況に業を煮やした彼は自分の手で犯人を捕まえようとするという本作はイーライ・ロス監督による「狼よさらば」のリメイク作品!
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

シリーズ集大成の本作は、脚本?こまけぇこたぁいいんだよ!!で、とにかくアクション!アクション!な一本。
この日の為に本作でジョンの愛銃となるPIT VIPERのco2ガスガンを予約購入し家でバシバシ撃
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誰も助けてくれない(2023年製作の映画)

4.0

Disney+がまたやってくれた!
セリフ(ほぼ)ゼロで進む本作はド直球のエイリアンモノで、造形も定番中の定番なのに…面白い!!
開始10分でエイリアン登場というサブスク配信ウケを狙った潔さ!エイリア
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クレイジーズ(2010年製作の映画)

3.2

ジョージ・A・ロメロの初期作のリメイクであらすじはほぼほぼ同じ。
ただし前作ではゴチャゴチャしていた登場人物をスッキリさせたおかげで、すっごい見やすい!分かりやすい!
シンプルなパンデミックムービーと
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ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973年製作の映画)

3.1

ジョージ・A・ロメロのフィルモグラフィーの中でかなり初期の頃に分類される本作は、軍の不手際により流出した未知のウイルスによって村の住民たちが狂っていく中、村からの脱出を試みる主人公らを描くパンデミック>>続きを読む

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.8

旧友から「霊媒師が本物か確かめてほしい」と言われ参加した降霊術中に殺人事件が起こるという本作は、名探偵ポアロシリーズでありながらちゃんとホラー映画の文脈がある良作!
ダメダメなホラーよりも全ッ然ホラー
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ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

3.4

「あ、まだやる気あったんだ?」という残念シリーズとしてもお馴染み、ユニバーサルの復刻モンスター作品の流れを汲む本作は、「トロールハンター」や「スケアリー・ストーリーズ」など個人的に大注目中のアンドレ・>>続きを読む

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.5

いけすかねぇ迷惑系YouTuber共が不法侵入した廃墟で見た“赤い女”をカメラに収めようと再集結したコワすぎ!メンバー達。
何やら色々あって市川の兄の伏線とかは回収されず、コワすぎ!シリーズはコレで見
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.3

採用試験でギリギリ合格の点数で入社した新人くんが、慣れない職場で出くわした輸送車強盗を皆殺しにし、一躍人気者になるところから始まる本作はまさに“ナメてた相手が実はとんでもねぇ殺人マシーン”だった映画!>>続きを読む

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.4

お菓子の家の魔女を火あぶりにして逃げ出して以降、魔女狩りで名を揚げたヘンゼルとグレーテルが主人公の本作は「処刑山」のトミー・ウィルコラ監督作。
ジェレミーレナーがヘンゼル役なので魔女に負ける気がしない
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.3

上官から「鞄を運べ」という密命を帯び爆撃機に搭乗する主人公を演じるのはクロエ・グレース・モレッツ。
急に女と荷物を載せろという指令に面食らう乗組員達は渋々彼女を銃座に乗せる。
銃座に閉じ込められてしま
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インスマスを覆う影(1992年製作の映画)

3.7

ラヴ・クラフト原作の半魚人ホラー「ダゴン」の設定を日本の片田舎に落とし込んだ本作は小中理論でお馴染み小中 千昭監督作品。
主演の佐野史郎がいい雰囲気ですし、そのほかの俳優陣が良いのでチープさは感じない
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カタコンブ 地下墓地の秘密(2022年製作の映画)

2.8

無軌道な若者達が溜まり場にしている地下墓地。
そこを訪れた主人公ら3人組は、案内役らが掘り進めた穴の先にある未踏の“空白空間”へと足を踏み入れることとなるが…そこで待ち受けていたのは…!?
という地下
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福山市長に1日密着してみた(2022年製作の映画)

3.4

工藤Dから心霊に対する熱量を減らし少しばかりの社会性を足しただけでほぼ工藤Dと同じ性格をしている高橋が、福山市のドキュメンタリー調PR動画を撮ることに。
市長を気絶させてしまったことで、自ら市長と偽り
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.5

全編通してパソコン画面でのみ話が進んでいくホラー映画ですが、公開は「search」や「zoom」よりも古く、なんならコロナ禍以前なんですねぇ。
そう考えると結構革新的だったであろう一本。
怖さはあんま
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マレフィク 呪われた監獄(2002年製作の映画)

3.2

BRUTUS「めくるたびに怖くなるホラーガイド444」の中で紹介されていた本作は海外リメイク「着信アリ」の監督作。
檻房の壁に隠されていた一冊の日記を見つけた囚人達。
そこに記されていた黒魔術を使って
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.7

GENERATIONSとやらが主演、清水崇監督作のアイドルホラーとなる本作は、推しを見に来た若年層にしっかりとトラウマを植え付けるレベルにホラーしている一本!
お母さんのところヤバすぎ!!
やっぱり清
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バナナ・スプリッツ・ホラー(2019年製作の映画)

3.3

子供向け着ぐるみ番組のキャラクターショーに遊びにきた主人公一家。
そこではAIを搭載したロボットがショーをしているのだが、アップデートに失敗した着ぐるみロボットたちは暴走を始め、自分の意に反する大人達
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希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

3.0

日向坂のドキュメンタリー。
いやぶっちゃけ欅坂のやつよりもつれぇ…
欅の方は良くも悪くも平手にのみフォーカスが当たっていましたが、日向坂はある程度分散している分、センターになったメンバーがその重圧やと
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーなので映画としての良い悪いは置いといて…
不動のセンター“てち”の絶大なるカリスマ性に魅了されているのはファンだけではなかっく1番近くにいるメンバー自身もだという事が分かりますねぇ…
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ヒプノシス/催眠(2020年製作の映画)

3.1

ひょんな事から催眠術を受ける事になった主人公は、催眠中に記憶にない不思議な光景をみる。
その以降、現実世界でも幻覚に悩まされる事になった主人公だったが、自分の友人たちも同じような経験をしている事を知る
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劇場版 稲川怪談 かたりべ(2014年製作の映画)

3.7

稲川淳二「私を、再起不能にしてくれ…半殺しでもいい」
怪談に取り憑かれた稲川淳二と、彼に振り回されるアイドルグループの一部始終を捉えたモキュメンタリーホラーとなる本作は、プロデュースに清水崇を迎えたP
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.6

サム・ライミやブルース・キャンベルが製作陣に名を連ねる「死霊のはらわた」シリーズ最新作は配信スルー…何故!?
今回の舞台は山荘ではなくマンションの高層階!死者の書の呪文が録音されているレコードを再生し
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DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

3.7

根っからのドクズな迷惑系配信者アニーがロックダウン中のアメリカからイギリスに渡航しアポ無しで友人宅へ。
そこでも迷惑をかましまくっている最中に車に乗せたババァがヤベェ!想像の100倍はヤベェ!ってな事
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イビルアイ(2022年製作の映画)

2.8

病弱な妹の療養のために祖母の家を訪れる事になった主人公ナラ。
何故か両親はそそくさと家を離れてしまい、姉妹は厳しい祖母の家に取り残されてしまう。
そんな中ナラは彼女が恐ろしい存在なのではないかと疑い始
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ザ・ミソジニー(2022年製作の映画)

2.0

高橋洋監督作。
難解映画だけど、その難解さを紐解きたくなるほどの魅力は感じなかった作品。
山荘で芝居の稽古をする事になった男女3人だったが、芝居を進めていくうちに役者の一人であるミズキは、役柄との境界
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ハウス・バウンド(2014年製作の映画)

3.9

コレ、オススメです!久々に超笑えるホラーだった〜!
「ミーガン」の監督ジェラルド・ジョンストンのお家ホラーとなる本作は保護観察で自宅謹慎となった主人公が、疎遠になっていた母親の住む家に向かうところから
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フラットライナーズ(1990年製作の映画)

3.4

医学生キーファ・サザーランドが、ジュリア・ロバーツやケヴィン・ベーコン、ウィリアム・ボールドウィン、オリヴァー・プラットら医学生仲間と共に、自ら心停止→即蘇生する事で臨死体験(あの世を経験)しよう!と>>続きを読む