coco2ir3さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

2.0

悪魔は?魔女は?
散々期待値上げておいて結末がこれか…なんなら、このパート3ひとつでまとめられたような気がするが…

フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

2.5

いたって普通のスプラッター映画。
パート1の舞台をキャンプ場に変えただけ。

フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.0

シリアルキラーものと思いきや、実態はなかなか奥深い。B級じみたいまいましい登場人物は許容内だが、三部作にわたる真相の追求には大いに興味が湧く。

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

2.5

捜査官の手際の悪さに最後までイライラしたが、バスを締め切ったタイマン勝負は見応えあった。

犯罪都市(2017年製作の映画)

2.5

めちゃくちゃ強そうにみえてそこまででもないし、ふてぶてしくみえるが案外礼儀正しい。凶悪犯に対しても素手で立ち向かい、拳銃を出そうともしない。なんだか張り合いがないというかしっくりとこない刑事ドラマ。

マイ・ファースト・ミスター(2001年製作の映画)

3.0

ひとつひとつのエピソードがあっさりしすぎてて泣けない。能天気な母親や実父のベンジャミン、職場の同僚ジャックなど、ユーモラスなキャラクターとの絡みが少なくて残念。徐々に色気がでて美しくなるジェイにはドキ>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.5

ランボーも顔負けの肉弾戦。
リアルな映像が目を背けるほど痛々しいが、痛快でもある。そんな荒々しい映像に時折登場する一匹の犬。主演ヨルマ・トンミラが実際に飼っている愛犬らしい。もこもこで愛くるしい姿に、
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.5

王道的な魔女映画と評価したい。
質素で仄暗い時が流れるが、おぼろげな魔女のインパクトは強烈。胡散臭いヤギへ悪態をつく子供たちの場面は、後々の伏線となりえて印象深い。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

1.5

エンディングあたりでタイトルが出たとき、思わず「えっ!?」と言葉を発した。まさに頽廃的なゴシックホラー。解説書がついてても評価は変わらないだろう。

Be Water(原題)(2020年製作の映画)

3.5

故ブルース・リーの妻リンダと、実父の思想や哲学を著した『友よ、水になれ ー 父ブルース・リーの哲学』の著者で実娘のシャノンのナレーションを主に、貴重な画像や映像をふんだんに披露しながら、故人の生涯を辿>>続きを読む

実録/ブルース・リーの死(1975年製作の映画)

1.5

1973年、ブルース・リーは「死亡遊戯」で共演予定だった女優ベティ・ティン・ペイの自宅で亡くなった。そのため、あることないこと憶測で報道されたり、数々の誹謗中傷を受けたことは安易に予測できる。そんなベ>>続きを読む

ブルース・リーの生と死(1973年製作の映画)

2.5

ブルース・リー急逝直後の葬儀の様子を初めて見た。まるでワイドショーのような映像から、悲嘆にくれる様子が画面からひしひしと伝わってくる。

実録ブルース・リー/ドラゴンと呼ばれた男(1993年製作の映画)

3.5

「死亡遊戯」(1972年)に出演したカリーム・アブドゥル=ジャバーや、ジェームズ・コバーン、チャック・ノリスら、ブルース・リーの生前近しい関係者のインタビューを中心に構成。武術に対する思い、中国系とし>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

2.5

むき出しの本性がはなはだしい。
どんよりとした人生にもがき苦しみながら、お互いの傷を舐め合うように生きる人々の交流を描く。最後まで気持ちが浮かない。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

ほんの一瞬それが見えたとき…絶句した。
いくらつらい過去があったとしても、よし育てようとなるのか。この神秘的な体験はあまりにも奇抜で、想像をはるかにこえる。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.0

最恐心霊スポットに出向き、その様子を生配信するというあるあるのシチュエーション。苦手なPOVも、この場合いたしかたない。充実した機材を備え、万全の体制で生配信を開始する一同。数々の心霊スポットを訪れた>>続きを読む

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.5

故瀬戸内寂聴が出家するまでの波乱に満ちた半生を描く。瀬戸内寂聴という人物を知ったのは、すでに出家されてからのことで、そのお人柄からは到底理解できない込み入った内容だ。

なぜ出家の道を歩んだのか、作品
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瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと(2022年製作の映画)

5.0

観ていて自然と顔がほころび、知らず知らずのうちに涙があふれてきた。堅苦しい説教ではなく、巧みな話術で肩の力をほぐしてくれる説法は、聞いていて楽しい。

生きることは愛すること。
「人間が一番成長するの
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天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.5

甘酸っぱいとかほろ苦いという言葉がぴったりの青春ドラマ。田舎の温もりというより、日本のよさが身に染みる。