子どもが主役の映画特集〜 第2弾
30分ちょっとの短い作品だけど、
ワンカット目の色彩の繊細さ・明るすぎない光の絶妙な具合に、
あ、これは好きな作品だ!と直感した。
赤い風船の大きさがパッケージを>>続きを読む
キアヌ・リーブスはマトリックスのイメージしかなく、アクション映画に疎い自分はそこまで興味がなかったのだが、、
いやぁ、今作は面白かった!
何が良かったか?
ストーリーがシンプルでテンポが良かったこ>>続きを読む
子どもが主役の映画特集〜 第1弾
The 是枝World
両親の離婚後、兄航一(前田航基)は鹿児島の母親(大塚寧々)の実家で、弟龍之介(前田旺志郎)は父親(オダギリジョー)と福岡で暮らしている。>>続きを読む
映画で巡る世界紀行〜⑧タイ編
(不定期でやります!)
カンヌのパルムドール作品で話題になり、ずっと観たかった今作。レビューされているフォロワーさんも素敵なチョイスをする方々ばかりなので私も、、と観始>>続きを読む
ラスベガス、カジノ…自分には全く縁も興味もない世界。。
女であるゆえか、”でかい山を当てる”なんて言葉にはおおよそ食指が動かない。宝くじも買わない。そもそも賭け事をする人の気持ちがわからない…。
刑務>>続きを読む
アクション映画は007かマッドマックス 怒りのデス・ロードかコメディでもない限りほとんど観てこなかった。
ところが、フォロワーさん達のウルヴァリンの最新作『ローガン』の熱いレビューを散見しそんなに良い>>続きを読む
素晴らしい時間だった。
ミュージカルの良さがふんだんに散りばめられた、多幸感に溢れる今作を劇場で観られた幸せ!
これもミュージカルに明るいフォロワーさんのお陰♫
いつもありがとうございます!
まず>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画で巡る世界紀行〜⑦イタリア編
魂を撃ち抜かれた。。
やはりこれは何と言っても娼婦カビリア役ジュリエッタ・マシーナありきの作品。
見ようによっては少女にも中年のおばさんにも見える小柄な彼女が、体格>>続きを読む
映画で巡る世界紀行〜⑥アイルランド編
ジョン・カーニー監督の半自伝的作品。
大評判になっていて、めちゃくちゃ観たかったのに長男には友人と観るからと断られ、次男には約束したもドタキャンされ、一人映画し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画で巡る世界紀行〜⑤イギリス編
The Beatles!
こんなに長く、世界中の人々に愛されているロックバンドも他にないのではないかと思う。
今作ではビートルズの誕生から絶頂期をメインに撮影時の>>続きを読む
久しぶりに…
映画で巡る世界紀行〜④台湾編
今回は普段あまり観ない台湾の映画をチョイス。タイトルとパッケージがとても印象的で、どうしても夏の間に観ておきたかった。ちょっと早いけど。。
好きな>>続きを読む
短めレビュー
「シュガー・ラッシュ」同時上映
(2013年 アカデミー賞短編アニメ映画賞受賞)
好きって気持ちが目に見えたら、こんな感じなのかな。。
辛いルーティーンの仕事の合間に観た>>続きを読む
短めレビュー
「ファインディング・ドリー」同時上映 (2017年アカデミー賞短編アニメ映画賞受賞)
実物以上にリアルで美しい映像に釘付けになった。
ひな鳥がただただ愛おしい。
寄せる波の透明感>>続きを読む
ターシャ・テューダー生誕100年
🍀静かな水の物語🍀
なかなかレビューできないでいた作品。。
スコアレスは矢野顕子のドキュメンタリー以来。
ターシャは私にと>>続きを読む
ずっと観たかった今作、
”美女と野獣効果”で金曜ロードショーに登場!ラッキーだった♫
シンデレラと言えば、、
自分が若かりし頃、”シンデレラ・コンプレックス”なんて言葉が流行ったことがあり、白馬の王>>続きを読む
人は心が壊れた時、どうすればいいのか?
あの日からずっと心に大きな大きな重りをつけているかのような、鉛色の毎日。。
回想と現実の繰り返しの中で、
主人公リー・チャンドラー がなぜ人に対してそんなに冷>>続きを読む
ハイティーンの男子しか家にはいないので、女子の生態というか裏側に迫った本作はとても新鮮だった。
そう、男子より女子の方がある意味辛辣だということをママ友からかねてから聞いていた。
道行くJKや女子中>>続きを読む
映画で巡る世界紀行〜③フィンランド編
久しぶりのアキ・カウリスマキ。
この監督の作品は、観終えてしまうのがもったいなくて、少しずつ観ることにしている。
タイトルに合わせたくなって、夕暮れ時に観た。>>続きを読む
映画で巡る世界紀行〜②イラン編
今作は昔々、映画好きの妹から薦められていたけれど、なかなか観る機会がなかったもの。
尺が短く(→これ大事)子どもの出てくる作品が観たくて。
おそらく初イラン映画。>>続きを読む
映画で巡る世界紀行〜①西ドイツ編
大昔に観たものを再鑑賞。
(少々ネタバレ気味なので注意)
いわゆるミニシアター・ブームの走りのような作品で、当時”映画好きならこれでしょ”みたいな感じで大流行りし>>続きを読む
ビフォアシリーズ3部作ですっかりリチャード・リンクレイター監督にハマってしまい、今や私のバイブルとなっている。
今作は少し尺が長いので後回しにしていたが、やっと鑑賞。。
こちらも同じキャストで12年>>続きを読む
ミュージカルは好きで色々観てきたけれど、実は今作が初フレッド・アステア作品。。
アステアの華麗なタップ・ダンスとジンジャー・ロジャースとの優雅なペア・ダンスシーンにうっとり♫
ショーをしながらあち>>続きを読む
「モアナと伝説の海」の同時上映、短編映画。レビューし忘れてた。。
これが期待していなかったけれど意外に面白かった!
自分のやりたいこととやらなければいけないこと…天秤にかけて誰もが日々生活している。>>続きを読む
さみしいままなんて、ゼッタイいけません!レンターネコ、ネコ♫
「かもめ食堂」・「めがね」・「トイレット」、、
そして最新作「彼らが本気で編むときは、」が話題のちょっと個性的な荻上直子が監督、脚本。>>続きを読む
静かな静かな、
心の中を覗き込むようにしないと、
気づけない世界。
耳を澄まして
目を凝らして
心を研ぎ澄まして
奈良の吉野村。
山深い村に住むある家族の話。
数十年前、昭和の頃だろうか。>>続きを読む
そろそろ急がないと春休みモードになって混み始めちゃう!と思っていたら、、
やっぱり字幕の昼間上映は今日まで。
あかん、今日行かな!ということで急遽電車に飛び乗る。
1時間前に行っても前から3列目にな>>続きを読む
いやぁ〜観てよかった!
前々から気にはなっていたけれど…
と言っても若者の恋愛話だし、内容がチャラいんじゃないか?と少々躊躇していた。
パッケージがまたハッピ姿の美女たちのお神輿わっしょいで手に取りづ>>続きを読む
気になりながら、なかなか観れなかった作品。金曜ロードショーにて放送していたので鑑賞。
評判が良く、ディズニーの中で一番好きとの声も聞くので期待して観たが、、予想を裏切らないどころかそれ以上だった!>>続きを読む
言わずと知れたハンフリー・ボガートの名ゼリフと作中流れる♫As Time goes by はもちろん知っていたけれど、恥ずかしながらカサブランカがどこにあるのかよく知らなかった。。
第二次世界大戦中>>続きを読む
夏・秋に続いて冬・春。
日々の糧を素材から作る大変さと
根気強さとそれらの持つ力強さを思い知った夏・秋。
母親とのわだかまり、幼馴染達との関係を軸に、一人小森での生活に奮闘するいち子(橋本愛)。>>続きを読む
手をかけると、美味しい。
東北地方の、とある村の中の小さな集落、小森(こもり)。湿度の高い、沢と森と田んぼに囲まれたその地では様々な生き物たち…動物や植物が共存して生きている。
都会に居場所を見つ>>続きを読む
ウディ・アレンを観よう!第4弾
ご無沙汰だったので…久しぶりに
チョイスしてみたら、、
なかなか楽しめた!
ドキュメンタリー風な場面を挟みながら(なんと監督ご本人登場)、世界で2番目に上手い架空の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こんなに切ない話って聞いてない。。
元気になれるミュージカルだと思っていたから…。
LA.LA.LAND(ラ・ラ・ランド)
→ロサンゼルス、主にハリウッド地域の愛称。
また陶酔し、ハイになる状態>>続きを読む
新しい映画は評価が定まっていない為落ち着いてから観たいタイプなので、タイムラインが今作一色になっていた時には気になりながらも敢えて手を伸ばさなかった。
結論から言うと、、
何度でも観たくなる作品だっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とにかく妻ケイト役のシャーロット・ランプリングの演技が完璧だった。。
未見だがフランソワ・オゾン監督「まぼろし」のパッケージに何とも言えない艶っぽさを感じ、気になっていた女優さん。
若い頃の彼女をネ>>続きを読む
最初だけ観たらまるでボリウッドのようだけど、最後まで観たら一作で二倍美味しいフレンチとインディアンの素敵な融合だった!
食文化、言葉、音楽、ファッション、価値観…あらゆる面で全く違うもの同士がひょん>>続きを読む