leylaさんの映画レビュー・感想・評価 - 59ページ目

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歌姫カルメーラ(1990年製作の映画)

3.8

カルロス・サウラといえばフラメンコだが、これはスペイン内戦下での旅芸人一座の話。
内戦の悲劇を誇り高き歌姫カルメーラの姿を通して描いている。

サクロモンテの丘 ロマの洞窟フラメンコ(2014年製作の映画)

3.8

フラメンコのルーツを聖地サクロモンテで生きたダンサーやアーティストを追うドキュメンタリー。
下ネタ入れながら話す、オバアにクギヅケ!

フラメンコ・フラメンコ(2010年製作の映画)

3.8

もの凄いメンバーによる圧巻のギター、カンテ、バイレ。眼福です。
フラメンコの世界にどっぷり浸れる宝物のような作品。
フラメンコに造詣が深い人にはたまらない作品ですが、そうでない人には退屈なとこもあるか
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エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

3.8

エゴン・シーレの絵画が大好きなので、内容はともかく、彼の生きざまを少しでも覗くことができたというだけでも観る価値はあった。
絵を描くことが彼の全て。
驚異的に描きまくる姿に、彼は天性の絵描きなのだと感
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不滅の恋/ベートーヴェン(1994年製作の映画)

4.0

ゲイリーがベートーヴェンなんて、それだけでワクワク✨

田園に死す(1974年製作の映画)

4.7

20代初めに観て刺激を受けまくった。

寺山修司の根本にある、断ち切りたくても断ち切れない母親の存在と過去の自分を描いた自伝的作品。自分と重なることもあり刺さりました。

血の繋がりが目に見えない足か
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.3

過去鑑賞記録

ホドロフスキーの自伝的映画で、彼の表現者としての原点が垣間見られた。

おなじみのフリークスや暗喩的な映像の中に、時々本人が表れると一気に現実に引き戻され、説得力が増す。その感覚が不思
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エル・トポ(1970年製作の映画)

4.7

常人にはとても理解できないシュールな映像の数々。メタファーとして出てくるさまざまな映像は、芸術的でどれも惹きつけられるものばかり。

ホドロフスキーは、何て創造力の持ち主なんだろう。この時代にこの映画
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.7

エンニオ・モリコーネありき。音楽とキャストに120%委ねられている作品に思える。

グーグーだって猫である(2008年製作の映画)

3.4

wowowドラマで宮沢りえ主役でやっていて、あの雰囲気が大好きだった。
この映画はイマイチだな〜
ドラマの世界観がなくなってて残念。
大島弓子ファンは怒っちゃうだろうな。

生きる(1952年製作の映画)

4.4

過去鑑賞記録

自分の余命を知り、そこから生きる意味を見い出し、かつてないほど輝き始める主人公の姿を描く。

♪いのち短し恋せよ乙女
かの有名なブランコのシーンはほんとに印象的。
お通夜のシーンも日本
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.8

圧倒的リアリティとキャラの豊かさ。
細部までこだわり抜いた映像の力。
日本が誇るエンターテイメント映画の超傑作!

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.8

丘の上の豪邸と庶民の住む街並みの対比、赤い色の煙、列車内での緊迫感とトリック、リアリティのある捜査、緻密な計算のもと練られた脚本と演出、山崎努の大俳優への片鱗。本当に面白い。超大傑作。

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.8

過去鑑賞記録

三船です!
漢です!
そして仲代さん。

カッケ〜!💕💕

惚れ惚れするキャラ。
映像の素晴らしさ。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.3

過去鑑賞記録

3人のキャラが素晴らしいのなんの💕