maさんの映画レビュー・感想・評価

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水深ゼロメートルから(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

5歳の子どもと一緒に鑑賞。
悩み大きJK達の話。とは言え人類皆に共通する悩みの話だなあと。
子どもとも、男らしい、女らしい、とか、メイクしたい、とかよく話しているので、日常の延長で話し合い、大いに盛り
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後のオチ😄

若葉竜也さんと藤原季節さん初めてちゃんと観た作品。

his(2020年製作の映画)

4.0

概要だけしか知らずに観て。
同姓同士の恋愛の繊細な心情を、宮沢氷魚さんが素晴らしい透明感で表現され。
風貌も、作りすぎない演技もとてもよかった。
子どもに対する気持ちはとても共感できて、映画に出てくる
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

キム・ダミさん主演。
とっっっっても良かった。
リメイク作品だけど予習なしで観て大丈夫でした。
とりあえず序盤の子供時代の女子2人がかわいすぎる。
そして号泣。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.0

ビクトル・エリセ監督初観賞。
最後美しい余韻が残って素晴らしかった。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

すごい。
ミッドサマーも好きだったけど、ヘレディタリーの方が変態感あってより好き。

Here(2023年製作の映画)

3.9

とても心地が良く、わざとらしくない自然な美しさで、とても良かった。
ずっと観ていたいくらい。
移民の映画として作られたとは全く思えない、穏やかさでした。

時々聴いてたロンドンのラジオNTSでDJをし
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.0

ビクトル・エリセ監督。
主演のアナの目に宿る意思のようなものが素晴らしくて、『CLOSE』の男の子を思い出した。
ダークファンタジーとも違うんだけど、少しホラーやファンタジー感あるかんじ。

何人かの
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.7

60〜70年代の香りがぷんぷん。
門脇麦さんすばらしい。
意外と井浦新さん若松孝二監督役がはまっていた。
面白かったです!

サッドティー(2013年製作の映画)

3.8

不思議な映画。
リアルさを大切にした演出が、かえって不思議に映る(良い意味)。
恋愛映画のナンチャラと語られることが多い監督だけど、ドロドロな展開でもどこかさらりとしているところが好き。
余韻のある終
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.2

『愛がなんだ』は若い時の気持ちを思い出して胸をぐりぐりやられて、『窓辺にて』は今の私にぐりぐりしてきた。
ああ苦しい。けどくすりともさせてくれる今泉作品が好き。
くすりと笑って目の端に涙出てくる映画っ
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

劇場で観れていなくて、やっとu-nextで。

後半とても辛い内容で、ハッピーエンドにはならなそうだけど...とドキドキしていたけど、不思議な終わり方が良かった。
今泉監督ぽくない映画と誰かが言ってい
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ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

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センス・技術・体力!
デヴィッド・バーン若い時から超人的。
アメリカン・ユートピアがまた観たくなりました。

金の国 水の国(2023年製作の映画)

4.0

漫画を少し読んだことあったので、5歳児と一緒にみれるかなと鑑賞。


浜辺美波の声がお姫様らしく上品で可愛い❤️
お姫様にコンプレックスあるところも、気を衒わないストーリーも良かった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.6

最高にイカれててイカしてた。
序盤のダンスシーンで感じ取れる初期衝動の素晴らしさと、エンドロールは音楽が美しくて、自然と涙が出ました。

全てが映画的な、映画として存分に楽しめる映画。

そしてかなり
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.0

最近ちょこちょことドーナツ作っていて、おいしくてシンプルでトッピングで遊べていいなって楽しんでいたところ、タイムリーに『FIRST COW』@シアターシエマでの上映。

最近入り組んでいたり派手な映画
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

とても好きな空気感。
ぶわーっとした高揚はない割と淡々系の映画だけど(でも、あっ...っていうところはそこここに)、とてもとても好き。
こーゆー感じあったなあと若い時のことを思い出したり。

今泉監督
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あの頃。(2021年製作の映画)

4.0

「街の上で」を鑑賞後、今泉力哉監督大好きになったのでこちらも。

2回泣きました。
キラキラしていた。
好きなものがあること、やりたいことがあること、友達、すばらしい。
オタクの熱い部分が素晴らしく表
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2人の少年の美しさと儚さ。
こんなに簡単にと思うけど、本人にとっては大きな問題で。繊細な気質と子どもの世界の狭さ。でもなにより(狭義でなく)愛していたのだろう。

観終わって、KBCシネマに作成されて
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インビジブル・ウェーブ(2006年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

リアルタイムで観て以来17年ぶりに観てみたら、やっぱりとても良かった。

方向音痴なキョウジこと浅野忠信さんがふわふわ生きた末に...とてもハマり役だけど、飄々とした最後だけれど、沁みる。

40代前
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共喰い(2013年製作の映画)

4.0

純文学的な映画だった。
共喰いというタイトルは、わかるけど、いまいちしっくりこなかった。
菅田将暉さん初めての映画がこの内容なんて、本気で役者やるしかないよね。
光石研さんのいやらしさ満点の演技素晴ら
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

キラキラの映像と、ニンテンドーサウンド、子供の親世代や中年を狙ったような懐かしいBGM。サイコーに元気もらいました。

一緒に観た怖がりな4歳の娘も最後まで観れて、親子でマリオの真似をするのがマイブー
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ホラーともとれるような予告や「怪物だーれだ」というキャッチコピーを見た後に映画を観て、うまいな、騙されたー!と思った。
是枝監督と坂元裕二さん脚本でホラーな訳はないのだけど...。

安藤サクラさんは
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

多分秘められたこと何にもわかっていない。
けど、ジブリ大集合!といった雰囲気だけでもお腹いっぱい。
頭ぐるぐる。

だも鈴木さんが、ジブリの映画はまず楽しんで観てほしい、って言っていたから、楽しめただ
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

人生迷いつつある私にいろんなことを教えてくれる映画でした。
哲学の大切さ、身近にあること、怒りのコントロールの仕方、違いを認め合うこと。
ストレスを感じた時は1番好きな場所に気持ちをワープさせる。違う
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

これまでは表面的にSNSなどで浅田政志さんの写真を観たことしかなく、人物像は全く知らず、この映画も写真のようにコメディ色強めなのかな?と思っていたら全然違った。

結局、生きていくのに1番大切なことっ
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.8

2度目の鑑賞でしたが、子供が生まれる前に見た時と、子供が1人いる今では、全然響き方が違った。

花さん素晴らしすぎるお母さん。
大切なもののために、他のことを全て捨てられるのはすごい。
それもお父さん
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ポエトリーエンジェル(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

岡山天音さんと武田玲奈さんすばらしかった。

重めなのかな?と思ってなかなか観れなかったけど、角田さん節もあってコミカルで観やすかった。
ところどころ軽すぎる表現や展開に(玲奈さんが詩のボクシングに参
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容疑者、ホアキン・フェニックス(2010年製作の映画)

4.2

なんだこりゃ。最高!
ホアキンってこういうふざけたことを全力でできる人なんだ!って思って、めちゃめちゃ下品なんだけどちょっとぐっとくるとこもあり。

映画作るのって大変だろうし、これまで生きてきてしん
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

初アリ・アスター監督。とても面白かったので、続けてヘレディタリーも鑑賞。
ビジュアルかわいいから観たいなーとずっと思ってたけど、現代のホラーはこんな感じなんやって気持ち良い衝撃。怖いけど。
観てとっっ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

つらくて、悲しくて、苦しい。
ガリガリのホアキン・フェニックスが、切羽詰まった感著しかった。。

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