SPADAさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.9

やっとこさ、おすすめをいろんな人にもらって視聴。140分落ち着いて見てられるのか!と思ってたがあっという間に晩酌して見てたら過ぎていた!←
ストーリーのわかりやすさとボリウッドの手がけるスケールの大き
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.7

昨今巷を賑わす、get wild退社。そんな今だからこそ見たい映画、それがシティハンター。本家のアニメもあまり見たことがない私だが90mの程よい映画にしてはかなり完成度が高い。名前や設定も日本の内容を>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.7

最後のオチに定評があると聞いたので視聴。かき集められた共通点のない容疑者たちが結託して、顔が見えない主のオーダーをこなすさまは、定番の展開だがテンポがよくみやすい。ただ、途中でオチがなんとなく予想でき>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

3.5

マークウォールバーグってなんかコメディ寄りの俳優ってイメージあるから違和感あるかなって思ってたけどモーマンタイ。90分映画として妥当な出来栄えだった。テロ相手に戦う部隊のとあるミッションを描く作品。後>>続きを読む

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.9

香港映画の撮り方結構好きなんですよね。パッと見で日本韓国中国香港ってそれぞれわかるのって面白いですよね。警察とマフィアそれぞれに潜入したもの同士の心理劇、と思い気や割と道理ものだった。無限間の題名のよ>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.9

ニューシネマパラダイス、海の上のピアニスト、そしてこの作品。3作見てきてそれぞれで見られる愛の形の違いに驚かされる。
とくにこの映画はまるで協奏曲のように感じた。序曲からプロローグまでの動きはまるでジ
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.9

役者以前に人としての極みをみた。こんなにまでも、何かを極めるということを体現した映画ってそうないんじゃないかな。セピア色な映像の撮り方、BGMの少なさと、登場人物の背景が相まってどんより感が否めなかっ>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

なんとなく、10年前と今で見比べてみたかった。若ーいライアン・ゴズリングっていまのティモシーシャロメみたいだったのが新鮮。純愛純愛and純愛を予期していた。多分10年前見たらそれで終わってたが齢を重ね>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

やっぱ3がつくシリーズものって少し落ちかけますよね?スカッとする殺陣の見応えはそのままに、さすがキアヌな演習はもはや平成のMIPである。ただ、あまりにも規模が広がりすぎたのもあってか少し蛇足感は否めな>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

超ミステリックSFアドベンチャースリリングストーリーものだった。ストーリーの筋は割と王道っぽい話だったし、徹頭徹尾話の流れが整っていて後味とかも何か苦いものが残ることはあまりなかった。しかし、とにかく>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.4

俺はガンダムで行く!だけを見たくて視聴。正直140分は長い、ちょっと疲れた

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

エンドクレジットの前の詩がなんとも心に残る。評価の高さとポスターからコミカルなポップ映画と思って見たら違うわ違う。
大人目線から見ると冷静な目で見てしまうけど、たぶん10歳の自分が見たら色々衝撃を受け
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

ワンカットフィルムのような撮影方法、宣伝文句通り戦場に身を置く体験だった。監督が祖父から聞いたww1での体験を元に作り上げた創作映画。内容はミリタリー物がすきなら必ずと言っていいほど良作と感じるだろう>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.7

SFアクション超大作?主人公がぱっと見10代の大佐が駆け巡るはちゃめちゃ劇。映像や世界観、戦闘シーンは世の男の子達を虜にすること間違いなし。この年齢、見た目の主人公がどんぱちするのって割と珍しい気もし>>続きを読む

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.8

俳優さんってすごいなぁ、こんなに年代の広い役を演じるのに、全く違和感ないもんな。そんな技法チックな関心もありながら、内容はコテコテのラブロマンスものではない。どこかララランドの終わり方と相通じるモノを>>続きを読む

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.0

LGBTをテーマにした学園物。時間も長すぎず短すぎないので程よいと感じ鑑賞。昨今の人種差別問題などに続きホットな話題ではあるが、抱いたのは自由の国アメリカへの偏見だった。多種多様、人種差別は色濃く残る>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

見終わった感想はほっとした、かな。正直見ててしんどいところが多かった。若草物語ができるまでを、若草物語にモチーフを得て描くという入り込みやすそうでたまに?ってなるところがあった。時間を前後したり、登場>>続きを読む

Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.5

10分のショートフィルム。イヤホン推奨ということで、待ち合わせ前の隙間時間、スタバで鑑賞。周りの雑音があるから見れたけど、一人だったら多分挫折してた。視覚よりも聴覚に訴えかけてくる。叫び、皮膚がえぐら>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

あれだ、プレステやってた人はクロックタワーってゲーム、わかりますかね?それのシザーマンですわ、犯人。デジャヴ。小学生の時に泣きながらプレイしてるの思い出した。なんて、序盤の展開はさておき、最近よくある>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

相変わらず邦題よろしくなくない?北斗の拳第一部は全部読んだ私。世界観はマッドマックスの原作に影響を受けていると聞いてから気にはなっていた。まさに世界は北斗の拳そのもの。ラオウやトキ、雑魚キャラのあべし>>続きを読む

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.9

いやー、舐めてた。これはパッケージと名前がよろしくない。ジョン・ウィック大好き人間としてはひたすらバンバンする映画だと思っていた。それも半分あっている。でも王道のストーリー、ながらでもしっかりしたスト>>続きを読む

機動戦士Zガンダム III -星の鼓動は愛-(2006年製作の映画)

3.4

記録用。終わり方がアニメと違うのはよしとして、カミーユをUCくらいまで生かしてるバージョンがみたい。あと、エマさんを守らず生き残るヘンケン艦長もみたい。

機動戦士Zガンダム II -恋人たち-(2005年製作の映画)

3.4

記録用。フォウ『今でも、カミーユって名前嫌い?』
カミーユ『好きさ、自分の名前だもの』

機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-(2005年製作の映画)

3.4

記録用。新規に追加した作画と昔のアニメの作画を混同しており見てて疲れる。

劇場版∀ガンダム II 月光蝶(2001年製作の映画)

3.5

記録用。黒歴史って言葉はターンエーガンダムから生まれた言葉である(豆知識)

劇場版∀ガンダム I 地球光(2001年製作の映画)

3.5

記録用。ターンエーターン、ターンエーターン/歌:西城秀樹

機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光(1992年製作の映画)

3.7

記録用。ガトーよりもニナパーブルトンよりも、ガンダムの通称が花の名前で統一されてるのがなんともたまらなく好き。バニング中尉ーー!!

機動戦士ガンダム F91(1991年製作の映画)

3.9

視聴記録用。閃光のハサウェイよりも再映像化、連載化を期待してやまない作品。こんなにもかっこいいのにお蔵入り、あっという間に続編のクロスボーンにバトンを渡すには惜しい。ニュータイプ系主人公で最もまともな>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.5

藤原啓治さんご冥福をお祈りいたします。幼稚園の時からしんちゃんと共に育ってきた私の全てでしたわ。ヒロシが改心するシーン、1分半しかないのに未だにボロボロ泣いてみます。ありがとうございました。

フェイク・クライム(2010年製作の映画)

2.8

キアヌの映画って当たり外れ激しいですよね… 始まりから途中までは夢も希望もない、ひたすら周りや状況に流される平凡な男。ひょんなことから同房のマックスにお前の夢はなんだと聞かれる。そんな彼が見つけた夢は>>続きを読む

LOOP/ループ -時に囚われた男-(2016年製作の映画)

3.6

90分映画って大きな期待をしないものですよね。特にこの映画、人だってそんなに出ない見るからに低予算映画です。でも謳い文句通り、もう一度見たくなる。なにが原因かとかを明かされることはないが、時の呪縛を脱>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

回想したときのプレイヤーネームが私と同じ名前だったり、坂口健太郎の実家の車が私の実家の車と同じでした最高!っていうのもあるが、実にいい映画だった。日本でしか作れない作風ってことを感じたし、それが醍醐味>>続きを読む

トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.8

シュワちゃんのやつも見たことないけど、何より8年前の公開にびっくり!つい3年くらい前じゃなかった??
過去作品の火星が舞台な状況は変わり、近未来の地球。支配される側と搾取される側の二局に分かれた世界で
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

冒頭5分で感じた、これは駄作だと。往年のファンへの侮辱なのかなと。しかし、個人的にはそれは違った。全体的にスターウォーズ7の時と同じ感覚ではあるが、良くも悪くもT2へのオマージュが随所に繰り広げられて>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

3.3

綾野剛が本業(オルフェノク)として活躍する異人劇である。冗談はさておき、豪華なキャスティングと綺麗なCG、画面の移り変わりの見事なことやら。その反面、それがいかせていないような気もした。拍子抜けする言>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.3

SAIKOU!最高!Awesome!五感で感じる漢の浪漫映画。爆音映画祭というキャンペーンで轟音の中みたが終始鳥肌が立ちながら、笑みが途絶えなかった。こんなドキドキした映画久しぶりに見た。館内の椅子が>>続きを読む