チャチャChadさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

チャチャChad

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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.9

とんでもない。とんでもないよ、これは。
むしろドキュメンタリーで撮ってほしかったけど、さすがに難しいのか…
気分悪くなるけど見応えある。主演数名の演技が皆良かった。

A級(ランク詳細はプロフィールに
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わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.4

叔父さんがなんかかわいらしかった。叔父さんなりに考えて頑張ってる様子が健気。
スローな映画で響くほどのインパクトはないけど悪くないなと思える。

AB級(ランク詳細はプロフィールに)

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.1

多くの人物をわかり易く登場させて、混乱しにくいように製られているので非常に集中して観られた。
主演の2人はもちろんだけど組織として支える上司たちも素晴らしいチームワークだった。
最後のシーンがもの凄く
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私は白鳥(2021年製作の映画)

4.6

白鳥に注意を払ってみたことないけど、これは貴重な映像なんじゃないか、と思う奇跡的なシーンがたくさんあった。

美しい白鳥と美しい自然。
ずっと観ていたくなる素敵な作品。

ほんとに白鳥が大好きなんだな
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アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

3.9

ほとんど避難所の場面だけだけど、これは緊張感がすごくあってかなり引き込まれた。
家族ばかりに必死なアイダの姿にちょっと引きそうになるけど、結果的にそんな結末になる予感があったからなのかなと思うと、それ
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

ショーン・コネリーとアンディ・ガルシアがとてもカッコいい。
昔観たときは感化されるほどの印象があった。
今観てもカッコ良さはあるけど、なんか臭さもあって若いときより並な感じ。

デ・パルマ監督作は色ん
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.8

これといって突飛なストーリーではないけどそれなりに面白かった。色んな色のスパイダーマンもいいね。
スパイダーマンの動きってどのシリーズでもカッコいい。
アニメだからって無茶苦茶しすぎてる感はちょっとあ
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.0

堂々めぐりがなかなか。
話し合いばかりのわりにはみれたけど、あんまり…
いつの時代の何処のお話しかと思ったら、えっ、そうなん?となる。

B級(ランク詳細はプロフィールに)

はりぼて(2020年製作の映画)

3.7

こういうの富山だけじゃないよね、きっと。
ちょっと調べれば発覚することを何で繰り返すんだろう。土壌が腐ってるってこういうことや。

森市長は地元ではけっこう支持されてたけど、これ観たら選びたくなくなる
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マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

3.9

序盤はキム・パンスの身勝手な言動に嫌になってさっさと干されちまえ!と思ったけど、徐々に協力者になって、だんだん熱くなってくる展開にいつの間にか入り込んでいた。
終盤は少し泣けたし良い作品を観たなという
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.5

お歳のわりにキレイなおばさん。
かわいらしさもあったけど、ちょっとイライラする性格で前半はややしんどかった。
衣装や街並など全体的にキレイで映える映像が観られる。
ナターシャの完成された美。

AB級
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

うまくいった現実を知ってるから、思い切っていけ!って思うけど、まだ大成するか分からない時期にこのリスクを冒す勇気はエグい。サポートしたメンバーも思い切ったよ。
真摯に向き合ったジョーダン・ママも素晴ら
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.0

感動をもう一度体験できる感じ。

普段見れないところをカメラにしてくれてて貴重だったし面白かった。

普段映らない場所だったり、選手同士の会話だったり、監督の想いなんかが新鮮に感じた。

ドキュメント
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

昔の仮面ライダーと比べたらどうか、とういうところはあんまり関係ないと思うけど、これは確かにあんまり面白くない。だんだんちょっと飽きてくる。仮面ライダーじたいはカッコよくてやっぱ憧れる。
敵の仮面もカッ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.9

意外と良かったし少し泣けた。
だんだんいいグループになっていって。そのまま変な構成の家族になっても良い感じだったけど子どもの将来を考えたらやっぱ難しいのかな。
『万引き家族』を観たあとの感情とよく似て
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.8

緊張感とスピードが素晴らしくて見入ってしまう面白さがあった。
それにしても犯罪がエグい。あんなエリアにいたら早かれ遅かれ報われず死ぬ。

A級(ランク詳細はプロフィールに)

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

音にこだわった感じがあった。だから音楽ないんだと後から気付いた。
雰囲気は良いけど、あんまり響いてこなかった。

A級(ランク詳細はプロフィールに)

一人息子(1936年製作の映画)

3.7

観れるものなら全作観たい小津安二郎監督映画。年月かけてようやく今作が14作目。

表立ったことは起こらないけど、母親の気持ちと息子の気持ちが静かにぶつかり合っている雰囲気があって、お互いの感情がもどか
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淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

4.8

名作誕生、文句なし。

じ〜んと泣けるシーンがいくつもあった。何度も見返したいシーンがいくつもあった。最後のバス停に向かうシーンが美しすぎて自然と涙。もっと観ていたかった。ずっと余韻に浸っていたかった
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.9

なるほどー。うまいうまい。
ファンタジーだし作り物だしツッコミどころはあって仕方ないよ。そのへんを差し引いても上手くできてるし素敵な物語に仕上がってると思う。
キュンってなるよ。脇役たちもそれなりに面
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

分かってやっているのか、記憶を失くしているのか、判断できない演技にハラハラさせられる。
結末はなるほど、と思ったけど衝撃というほどでもない。残虐な歴史の一遍をこのようなストーリーで伝える方法もあるんだ
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コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

3.7

出入口がひとつのライブハウスや出火原因なども気になるところではあったが、今作はそこには触れずひたすら腐敗した医療の実態に迫っている。

なかなかマズい現実をみせられる。トップの関係者たちの癒着や不適な
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.0

始めて1年でかなり様変わりしててすごい。見違えるほど美しい景観になっていた。

その後は土地が育つごとに食物連鎖や気候など問題が次々と現れて、農場の難しさを痛感させられた。それと同時に自然界は素晴らし
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.5

旅の街歩きは最高だ。ひとり旅ならなおさら。今すぐ何処かに旅したくなる映像だった。

語りだけじゃなく会話もあればもっと良かった。やや眠くなる語りがちょっと…。またその語りのセリフがところどころクサくて
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二十日鼠と人間(1992年製作の映画)

4.0

うわ〜、悲しいけどいい作品だ。
犬が伏線になってたんだね。悲しすぎる。
主演二人が上手かったなぁ。二人がどんな友情で繋がっているのかよく分からなかったけど。

A級(ランク詳細はプロフィールに)

バグジー(1991年製作の映画)

3.6

イカれた男だけど夢を追ったんだな。
久々に再鑑賞したら初見のときよりそれなりに良い作品と感じられた。
若い頃にこれを観て、ベガスに行ったらまずはフラミンゴ、と決めて宿泊した思い出がある。実際のベンジャ
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.6

深い溝だったのにわりとあっさり仲良くなったのでミスター・ロジャースがすごいって強調された感。
オモチャの街がまぁかわいらしくてウキウキした。

A級(ランク詳細はプロフィールに)

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.7

思ってたよりバイオレンスさはなかったのでまずまず観れるし集中できる。ストーリーはやや難しい。

A級(ランク詳細はプロフィールに)

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.5

ジム・ジャームッシュの世界観だった。そんなに面白くないけど、見ていられる雰囲気がある。
早々に追っ払われちゃったけど、エヴァがかわいらしくてもっといて欲しかった。

AB級(ランク詳細はプロフィールに
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彼岸花(1958年製作の映画)

4.0

観れるものなら全作観たい小津安二郎監督映画。年月かけてようやく今作が13作目。

父親の気持ちも分かるし、娘の気持ちも分かるし、母親の気持ちも分かる、う〜ん、そうなんだよー、と唸るお話しだ。
同窓会の
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.0

このセンスを今もってうまく理解できない自分はセンスに欠けている。若いときに観れば良かったのか、この時代に生きてれば良かったのか、よく分からない。

B級(ランク詳細はプロフィールに)

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.1

公開間もない頃の初見では号泣した覚えがあったけど、数十年ぶりに再鑑賞したら少し色褪せてしまった感。それでも泣けるしフィリップくんのかわいらしさは相当だし集中して観られる面白さがある。

SA級(ランク
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草原の実験(2014年製作の映画)

3.8

実験したなぁ、色々と。
セリフないのに全然観られる。そこほんとは喋りたいんじゃないの?我慢しないで声出しなよ、って思っちゃったりしたけど。
それにしても美しい少女。獲られたら泣くよ、そりゃ。

A級(
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旅立ちの時(1988年製作の映画)

4.0

リヴァー・フェニックスの美しさを観られる作品。色々あるけどなんかいい家族。お父さん頑固で身勝手だけど、声と喋り方カッコ良かった。
スッキリした収まりはもう少し先を観たい気もしたけど、これで良かったのか
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天国にちがいない(2019年製作の映画)

2.9

これは苦手な作品でした。要所要所他の映画の影響かと感じるところもありましたが、いまひとつ入り込めなかったです。

B級(ランク詳細はプロフィールに)

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.7

う〜ん、青春。甘酸っぱくて懐かしくてくすぐったくなる感じ。でもちょっと焦れったいお話。
なかなかいい作品だけどインパクトはない。
台湾一周の旅をしたくなったよ。

A級(ランク詳細はプロフィールに)