チャチャChadさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

チャチャChad

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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.4

う〜ん…このキャラは杉咲花じゃないかな…違和感。
表面だけジブリっぽくなぞった感じか。詰めが甘いというか中身は薄くて、もしかしてこれは長いシリーズのプロローグ編なのか?と思った。
なんとなく観るにはい
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.7

詳しくはなかったけど、やはりエルヴィスも他のレジェンドスター同様に影の部分が大きく酷い状態だったんだな。
音楽はやっぱりカッコいいし、ライブシーンは絵になる。ちと長くて大変だったけど観れて良かった。
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最後の日々 生存者が語るホロコースト(1998年製作の映画)

3.8

知れば知るほど酷くて辛くなる現実。
この作品は生々しくて、言葉を失う。

感情がなくなってしまったかのように淡々と傍観するしかなかった…

よく生き延びた数少ない人たち。とんでもなく辛いことを語ってく
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

2.5

みんなおんなじ顔すぎて誰が誰か分からないぞ〜
主演の二人ですら見失いそうになったよ。
ゴージャスな景観はいいけど内容はない。タイトル通りクレイジーな作品。

B級(ランク詳細はプロフィールに)

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.9

映画というより史実に驚愕する。それを上手く撮ってるので作品としても良だけど。
絶対助からないよ…っていう絶望からよく生き延びたなぁ。あんな極限で諦めない精神は本当に凄い。終盤は感動しかなかった。

A
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.7

ちょっと情勢が難しいけど、なんとなくは理解できた。後半から緊迫感が続いてハラハラしたよ。なんか熱い気持ちになれたし。
韓国はカーチェイスが好きなのか?とたびたび思う。

A級(ランク詳細はプロフィール
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好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

3.5

展開は読めるけど、なかなか良い雰囲気の作品だった。微妙な可愛らしさがちょうど良かったんじゃないかな。続きのシリーズを特に観たくなる感じはないけど。。

AB級(ランク詳細はプロフィールに)

地上の星たち(2007年製作の映画)

4.0

ジワ〜ッと泣ける良い作品だった。大人の理念を勝手に子どもに押し付けてはいけない。素晴らしい才能。
アーミルが登場するまでが長くて、前半もう少し短くしても上手いことできたんじゃないかと思うけど。

A級
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.9

終盤の展開が、なんだかなぁ…と思う。無理矢理なエンタメにしてしまって、最後に笑うのは結局アンタかい。。って。
主演の二人は良かったし途中まですごく面白かったのにもったいない。
良くも悪くも韓国的なシナ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

こういう短く上手くまとまってるの好きだなぁ。ひと展開ふた展開とあって楽しませてくれた。あの漫画読んでみたいよね〜

A級(ランク詳細はプロフィールに)

ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

3.8

諦めない姿勢は立派だけど頑固すぎてちょっと引いた。幾度の失敗は起こるべくして起こった感じ。
成功のためには取り組む姿勢が1番大事とよく分かる。映画的な演出は多々あるけどチームスポーツの熱さが感じられる
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.5

「こんな村なくなればいい」の通りだなぁ。
いったいどんな展開になるのか不穏感に引き込まれるけど総じて嫌な気持ちになる。

AB級(ランク詳細はプロフィールに)

ファミリー・スイッチ(2023年製作の映画)

3.7

ベタだけど楽しいドタバタ。クリスマス時期に軽く観るのに適。
ベイビーとペットが…ってなかなかいい。
エマが可愛すぎてほとんど彼女がもっていった観。

A級(ランク詳細はプロフィールに)

グレート・インディアン・キッチン(2021年製作の映画)

3.3

とんでもない映画。
最後ちょっとスッキリした。
けどもっと前にブチ切れても良さそう。
色んな意味でイメージを裏切られる作品。

AB級(ランク詳細はプロフィールに)

ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

3.5

悪くなかった。それなりにミステリーを楽しめる。
クロアチア、キレイだな〜

AB級(ランク詳細はプロフィールに)

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

世界観、アイディア、映像で賞や話題をかっさらった感じ。ストーリーは並で、つまるところ壊れかけた家族を大仰に再生させるお話。
面白いけど、途中で飽きてしまってそろそろ終わってもいいんじゃないかと後半しば
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.8

思ってたより上手いことできててちょっと感動した。
どちらにしても自分しだいで結果はついてくるってことだから、思わぬ道に入り込んでも腐るなっていう教訓のようだ。
もうちょっとだけ美人な出演者だったらもっ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

スタイリッシュ!
自然に見入ってしまう不思議に魅了的でハイセンスな作品だった。オールディーズが好みなのでそれもマッチしたのかも。
主演の二人が美しくて惚れ惚れ。
ラストのカットも、ぶるっときた。

A
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アイ・ソー・ザ・ライト(2015年製作の映画)

3.0

“I saw the light” のフルコーラスを聴きたくて観たのに、歌われるシーンはわずかしかなかった…
内容もちょっと残念な感じ。惜しい才能を若くに亡くしたのは悲しいことだけど描かれ方が響かない
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.7

あぁ…なんか分かるな、このなんとも言えない良さ。最悪な印象からだんだん仲良くなっていく甘酸っぱさ。恋愛的な感情にならない関係性が却って良かったと思う。
他の男が同室に現れたときの拗ねた感じ、あるよねぇ
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3-4x10月(1990年製作の映画)

3.8

水曜ロードショーかなんかで昔やってたときは、ながら見だったから、渡嘉ちゃんこと、渡嘉敷勝男が草野球やってる映画…って間違って記憶してるくらい内容覚えてなくて、だから久々にちゃんと観たら新鮮に感じた。>>続きを読む

ハッシュパピー バスタブ島の少女(2012年製作の映画)

2.7

父親のテンションがだいぶうっとおしかった…
これに似たドキュメントあったなぁ。
アニメーションで製ったら面白かったかもね。

B級(ランク詳細はプロフィールに)

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

3.8

登場人物それぞれ難あり癖ありだけど、基本みんな魅力的。身近にいそうでありそうで、でも非現実っていう雰囲気はウディ・アレン監督のさすがなところ。
この雰囲気に魅了されて全作品追うことになっているから自分
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テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

3.4

雰囲気悪くない。多分好き。
この作品を好きとか分かるとかっていう人の気持ちも理解できる。ただ観たときの今の自分のタイミングではなかった。

AB級(ランク詳細はプロフィールに)

白熱(1949年製作の映画)

4.0

すごいおもしろー!
AFIにノミネートされているだけある。
脚本が面白いしテンポ良いしキャグニーのキレキレ演技とかただ登場するだけで恐ろしさを表現する雰囲気が凄いしで飽きずに魅せてくれる。

A級(ラ
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少女は自転車にのって(2012年製作の映画)

3.5

この映画が、というよりあちらの文化を理解するのに苦労する感じ。異文化を知れる良さはある。
ラストシーンが異常に爽やかで美しかった。

AB級(ランク詳細はプロフィールに)

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.7

なんて可愛らしくてユニークな世界観なんだろう。
子ども向けな感じだけど、事件が起こっても楽しいしどこか平和で穏やかな気持ちになる。

A級(ランク詳細はプロフィールに)

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.5

ちょっと分かりにくいんだけど、なんかカッコよかったし音楽がいいねぇ。分からないなりにジワジワあとからくる。カウリスマキ作品はだいたいそうだけど。

AB級(ランク詳細はプロフィールに)

砂の器(1974年製作の映画)

4.0

難航する捜査にすっかり引き込まれるところはさすがだったけど、終盤の種明かしがスイスイ進みすぎて、そこをどのように捜査して解明したのか知りたいのに…となった。
最後まで引っ張る構成は素晴らしいです。
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青い春(2001年製作の映画)

3.5

無駄にイキってる奴ばっかりでどないかと思ったけど、だんだん楽しくなってきた。だんだんみんな面白いかカッコ良いか見えてくる。青春だなぁ。
トイレ汚い映画苦手…だからちょっとマイナス。

AB級(ランク詳
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こわれゆく女(1974年製作の映画)

3.9

狂気の作品。凄まじすぎて目が離せん。
妻の壊れようはもちろん、夫の狂気じみた様は元々なのか妻の存在によって狂っていったのか、とにかく見応えありすぎた。
子どもたちがなんか立派だった。子どもにしたらそれ
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.9

みんな優しい。みんなで救う。難民はみんなで力を合わせて守りたい。
シリアスさとコミカルさのバランスがちょうど良い。
最後のカットが美しかった。

A級(ランク詳細はプロフィールに)

ルディ/涙のウイニング・ラン(1993年製作の映画)

3.9

ルディの執拗さと執念の賜物だ。あのガッツが全てでしょ。
ほんと寝る間も惜しまないとできないことだと思う。
用務員の人が一番カッコいいんじゃない。

A級(ランク詳細はプロフィールに)

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.9

エグいなこれ。無茶苦茶じゃないか。
登場人物が多くてちょっと大変だったけど、なんとかついていけた。
実際の映像みたら、つい最近のこととは思えないようなリアリティさに震える。

A級(ランク詳細はプロフ
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ボストン市庁舎(2020年製作の映画)

3.5

内容はともあれ、この大作をよく見切った、という感慨が残る。一日がかりだね。

色んな人が色んなトピックのことについて喋ってるけど、往々にしてみんな話しが長い。
ただ喋ってるのを聴くだけだとしんどいので
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ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

3.0

ストゥージズのことは知らなかったし、ロックもあまり熱心じゃないのであんまりピンとこなかったけど、イギー・ポップが凄いことはなんか伝わってきた。

ジム・ジャームッシュ監督作だからなかば義務感で観たけれ
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