ねまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラマを完走してから、しばらく経って観たけど、あぁやっぱりダウントンアビーが好きだなぁと実感する作品。
ハイクレア城、テーマソング、クローリー家、そこで働く人々。みんなが我が家のように迎えてくれる。
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.6

「ベイビーわるきゅーれ」はこの作品がきっかけとのことで、こちらも鑑賞。
順番逆だったのかもしれないけど、こちらはこちらで色んな人たちが出てきて面白かった。

ヒロイン芋生悠とその幼馴染は当たり前に良い
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.6

タイトルで勝ちな映画。
名作のストーリーにゾンビを加えるなんて発想が好き。
色んな応用が出来そうじゃん、竹取物語と貞子とか、源氏物語とチャッキーとか。

その発想を起点としながらも、それによって古い価
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.3

合わないコンテンツであるといいつつ、映画版も見ちゃったのは、マロが好きだからですね。
イケメンマロティス、って公式が言ってたようにイケメン度がパワーアップしててびっくりしたね。

どんなLoveにもN
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.6

伊澤彩織さんのキレッキレのアクションシーンと、オフのゆるゆるライフのギャップが癖になる作品。

伊澤さんがね、戦う場面になると超かっこいいんだけど、喋ると声が高くて、おでん作ったり、ケーキ買ってきたり
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

原作既読、かつ原作ファン。
原作果物推し。
の私が観た感想です。

原作がとても面白かったので、ハリウッドでの実写化は不安もありつつ今年No.1レベルで楽しみにしていた作品。
何せ期待度が高すぎてしま
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.7

き〜〜が〜〜くる・い・そ・う!

中田青渚ちゃん、名前は聞いていたけど、作品でちゃんと観るのは初めて、、かな?
粗雑で素直でぶっきらぼうな性格(役)が可愛らしくて、こういう子友達にいたら目を離せなくな
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

この映画の一面は、まだ何者でも無いが、やりたいことはある男女が出会って、惹かれあって、そして別れるラブストーリー。私には苦手な題材ではあるが、雰囲気のある現代のリアルなラブストーリー。
そして、もう一
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.5

「未来では映画は無くなってるから」
すんごい涙出た。このフレーズだけで。SFなのに。
未来に、映画が、なくなる、、、???
そんな未来くるのかな。
「映像は5秒が基本で、誰も他人の物語に興味を持たなく
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

せっかく映画館に観に行ったのに、いろんな感情が合わさった結果、放心してしまって、レビューに残すの忘れてた。

映っていることは単純で、空から何かが降ってきて、その何かに立ち向かう話。

だけど、その中
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

今回のゲスト声優はU2のボノさん(日本語版ではB'zの稲葉さん)で、メインの曲が"Where the Streets Have No Name"と"I Still Haven’t Found What>>続きを読む

ライオット・クラブ(2014年製作の映画)

3.5

オックスフォード大学が舞台で、「17歳の肖像」の監督で、大好きなイギリス俳優大集合でずっと気になっていた作品。

POSH=上流階級 の暗部を覗くような作品。
オックスフォードに同様のクラブが実在して
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セメタリー・ジャンクション(2010年製作の映画)

3.9

ゲイと黒人などへのジョークが少々キツいので令和には少々合わない作品となっているのが残念だけど、
(それを感じさせることが70年代の英国を表しているのかなとも思う)
同じ街に生まれた若者たちが、想像でき
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.7

レナ・へディにガチ惚れしながら、
大好きなカレン・ギランを楽しんだ。

カレン・ギランの良いところは、思い切りの良さなので、こういう娯楽性の高いアクション大作は楽しいばかり。
そんな顔する?ってくらい
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ひみつのなっちゃん。(2023年製作の映画)

-

久々のFilmarks試写!
ドラァグクイーンたちを主人公にした映画気になっていたのでお先に観られて嬉しいです。
ありがとうございまーす!

そもそも、ドラァグクイーンとは女装をして踊る人たちのこと。
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

藤原竜也と松山ケンイチの共演なんて、ありがとうと言うしかなかった。
好きな組み合わせってあるでしょう?
藤原竜也も松山ケンイチもそれぞれ相性が良いと思う相手。

藤原竜也のことも好きだけど、松山ケンイ
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逆光の頃(2017年製作の映画)

3.6

"日焼けしたみたいに心に焼きついて、君の姿をした跡になった"
"幸せはいつだって、抱きしめた途端にピントがぼやけてしまうから、そうなる少し手前でしっかり見続けようなんて出来るのかなぁ"
「少年」Mr.
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ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

3.5

スティーブン・キング作の、『スタンド・バイ・ミー』×『ミスト』みたいな映画。

いじめられていた少年ダディッツを助けたことで、先の事や他人の考えを読めたり、物を探したりする能力を分けてもらった仲良し4
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OSLO / オスロ(2021年製作の映画)

3.8

中東戦争を舞台に、オスロでの出来事とそれに関わった人たちのお話。

中東戦争についての知識に乏しいので、なぜそこにノルウェーが関わっているのか背景認識がゼロだけど、その分この展開の行方がどこにいくのか
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

前作の公開から4年も経っているとは。
1作目は観直した気がするが、2作目のことは正直あんまり、そしてパーク3部作に至っては、金ローなどでちょこちょこ観てるけど、ちゃんと観たっけ?なレベル。
それでも、
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ニュースの天才(2003年製作の映画)

3.9

22年度最高のヒットとなった『トップガン』のトム・クルーズが製作総指揮。

最近『オビワンケノービ』でダースベイダーを再演し話題のヘイデン・クリステンセン主演。

共演に、最近エミー賞にノミネートされ
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.8

映像、台詞、音楽の全て、センス抜群で好きな映画だったのに、
感想を残しておくのを忘れた、、、

イーサン・ホーク演じるトロイの哲学的な思考がオシャレで、とてもオーラがある。
台詞の一つ一つもくさい台詞
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

最近のMCUをイマイチ楽しめて無い民なので、何か大きく合ってないだろうな方向性が。
(ウェアウルフは久々にヒットでした)

ラブアンドサンダーというサブタイトルも、ジェーン・フォスターの復帰も、ガーデ
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

3.6

ミュージカルだと思っていなかったので、
冒頭からジェイミー・キャンベル・バウアーが歌い始めてびっくり。ジョニー・デップも歌うの??
この2人、若い頃と大人になってからのグリンデルバルドだね、って気付い
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

レビュー残しておくの忘れてたなぁ…
6月頃だと思う、、、

軽くて、観やすい作品で、家族とか、友達ととか、みんなでもワイワイ観やすいのでは?

ゲームを実写化した作品で、様々な場所に出掛けるアドベンチ
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

キャリー・クーンがママで、
フィン・ヴォルフハルトがお兄ちゃんで、
マッケナ・グレイスが妹ちゃん。
この3人の家族像がもう好き。
女の子が化学オタクというのも、他の子供がメインの冒険ものと違って良い。
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.7

古沢良太の書く"英雄=ヒーロー"とは何なのか。
それが今回の1番の関心ごとだった。

「英雄がいる国が幸福なのではない。
英雄を必要としない国が幸福なのだ。」

オープニング前に入ったテロップで納得し
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go(1999年製作の映画)

3.9

ドラマ『スーツ』や映画『オールユーニードイズキル』などのダグ・リーマン監督作品。

内田けんじの『運命じゃない人』っていう映画に似ている感じがした。怒涛の伏線と、怒涛の伏線回収が、オムニバスなストーリ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

控えめに言って最高。
私の尊敬する上司の感想に、めっちゃオタク構文と笑ったけれど、謝りたいと思います。
控えめに言って最高でした。
申し訳ありませんでした。

1シーン1シーンに命かけてんのか?という
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キス★キス★バン★バン(2000年製作の映画)

3.6

引退した元殺し屋が、33歳まで引きこもっていた青年の面倒を見ることにするんだけど、抜けた組織が追ってきて、、、というコメディ。

ポール・ベタニー(191cm)が、ステラン・スカルスガルド(191cm
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

4.2

17歳の少女にとっての教育とは。
娘を持つ父親にとっての教育とは。
教師にとっての教育とは。

教育とは何なのか、人は何のために学ぶのか。
学校では教えてくれないことを知ろうとすることは悪なのか。
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.6

例え話。
コーエン兄弟の突然挿入される、物語の中の世界では全然関係ない例え話が好きだ。
今作はそれを、歌に乗せ、歌詞にしたようだった。
その場では理解不能であって、後からピンときたりする。

cine
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

憧れていたロンドン。
憧れていた60年代。
煌びやかな場所にも影がある。
煌びやかな時代にも影がある。

場所に憑く記憶というものがあるらしい。
特にロンドンという街ではそうなのだろう。
楽しい時代の
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

親から子に渡るバトン
愛のバトン、絆のバトン。
渡っていく過程にどれだけの時間と愛があるのだろう。

本屋大賞も納得の、愛おしくて、温かい、家族の物語。
こういう作品を見て流す涙って、本当に美しい涙な
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

いつか出られるまで次の箱を開け続ける。
何のメタファーだろうね。
いつまで続いたら出られるのか。
それでも次の扉を開け続ける。
大人の社会の、人生のメタファーかな。

菅田将暉は大人気な俳優なので、
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

最初5分のシーケンスで、ふふって。
この作品全体のトーンが分かって満足。

観に行く予定はなかったが、フラットに面白かった。特撮世代でも、ウルトラマンを知っているわけでもなんでもないので、その特撮っぽ
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