あつぼうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.2

映画を観終わった後、無性にキューバサンドイッチを食べたくなりました。キューバサンドイッチを食べる時の「カリッ」って音が食欲をそそります。
一流シェフとしてのプライドや料理にかける情熱が最高でした。そこ
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.0

地球温暖化って地球の気温が高くなっていくと思ってたけど、この映画のように地球全体の温度が下がって1万年前の地球と同じ氷河期のような、絶対零度の世界になる事もあるのかな。
地球規模の災害と親子愛がベース
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キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.1

ジーンズが人を襲うって、あの名作「キラーコンドーム」を思い出させるような設定が面白い。
誰にでもフィットする夢のようなジーンズの新作発表を控えたアパレルメーカーCCCを舞台にジーンズが殺戮を開始します
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リトルデビル(2017年製作の映画)

3.5

オーメンのようなホラー映画を想像してたけど、随所にホラー要素は散りばめながらも全く違う方向に物語が進んでいきました。
義理の息子ルーカスが6月6日生まれで6歳って完全にダミアンの666を連想させるし、
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.7

300年前のアメリカを舞台に、人類とプレデターの狩るか狩られるかの闘いが始まります。
シュワちゃん主演の「プレデター」以降、数々の続編や外伝のような映画が制作されたけど、どれも自分にはフィットしない内
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初恋(2006年製作の映画)

3.4

あの3億円事件の犯人が女性っていう大胆な設定は面白かったけど、どうも最後までスッキリしなかったです。
まず犯人が女性って部分も、この映画の中では無理がありました。特に窓越しに「爆弾が仕掛けられてる」っ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

4.0

この不安を煽る演出の数々は楽しい。自分なりにこうなるのではって考察しながら鑑賞したけど全然違うかった。全く何が起こっているのか先が読めない展開と謎の親子の登場で不安は募る一方。
タンカーが海岸に突っ込
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.7

まさに不死身の男。普通の人間なら確実に死んでるけど、伝説の男には死んでる暇はないんです。
第二次世界大戦末期のフィンランドってソ連に侵攻され、ナチス・ドイツに国土を焼き尽くされたって戦争の悲惨すぎるで
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おまけつき新婚生活(2003年製作の映画)

3.0

オマケと言うには、あまりにもやっかいなオマケやったコネリー夫人。
夢のマイホーム、そして新婚生活がコネリー夫人によって、とんでもない事態になります。このおばあちゃんという設定が曲者で、誰もがおばあちゃ
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息子のまなざし(2002年製作の映画)

3.8

最初は息子を殺されたオリヴィエのフランシスに対する行動に疑問を持ってしまった。自分なら息子を殺した犯人が目の前に現れたら復讐するはず。でもね実際はそう簡単な問題でもないんやろうけど、冷静にはいられない>>続きを読む

サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~(2021年製作の映画)

3.1

普通の女性がスーパーヒーローとなり、悪事を働くミスクリアンからシカゴの街を守るお話。ってストーリーを読めば期待は高まるのですが、とにかく全体を通してコメディ色が強く、今までのスーパーヒーロー映画のパロ>>続きを読む

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.1

23年もの間、家族になりすましていた真田家4兄弟の次男・日出男。その正体は人間の生態を調査しに地球へ来てた土星人。その日出男が地球を離れ土星へ帰る日がやってきた。日出男との残された時間は3日間。その3>>続きを読む

ラストキング・オブ・スコットランド(2006年製作の映画)

4.0

悪名高い実在のウガンダ大統領イディ・アミンの実像に迫る政治サスペンス。当初は英雄として国民の期待を一身に集めながら、権力の座に就くや独裁者へと変貌、冷酷な殺人を繰り返すさまを、彼の側近となったスコット>>続きを読む

スペースマン(2024年製作の映画)

3.0

突然現れたチョプラ雲の探査とサンプル採取のため、単独で宇宙へ送られたヤコブ。単独宇宙飛行の記録を更新するが、孤独は徐々にヤコブを蝕んでいく。地球に残してきた妻との関係も終わりに向かっていて、その事がヤ>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.0

この先日本でも少子高齢化問題は今以上に議論されていく問題ではあると思うが、この映画の中で描かれている高齢者に対してのスタンスがあまり好きになれない。
必ず自分も老いていく中で、このような法案が可決・試
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シャンプー台のむこうに(2000年製作の映画)

4.0

最初に言っておきますが、レイチェル・リー・クックが出演してる時点で少し評価が高くなってしまいます。この当時の彼女は本当にキュートって言葉がピッタリでした。この映画では、いろいろな髪型の彼女を観れて大満>>続きを読む

ピラニア(1978年製作の映画)

3.0

この映画は小さい頃に洋画劇場で観て、ピラニアは人を襲うって印象付けられました。今ではピラニアが臆病でそんなに簡単に人を襲ったりしないとわかってるけど、小さい頃は本当にピラニアが怖かったものです。
20
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

小さいい頃からマリオブラザーズのゲームにお世話になってたので、その世界観がそのまま映画の中に再現されていたので嬉しくなった。
任天堂のゲームにハマった人ほど、この映画の小ネタを発見出来て楽しめるのかな
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.5

オープニングの湖のシーンが秀逸すぎて、一瞬でこの映画に惹き込まれてしまった。そこからのタイトルの出し方が見事。この映画が未公開とは驚きです。
壮大なオープニングから一転し、アパートのワンフロアが舞台に
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ナンバー23(2007年製作の映画)

2.5

様々な出来事には23という数字が関わってるという期待を煽るようなオープニングやったんですが、どうもその後の展開がイマイチでした。
23という数字にとりつかれていくけど、そこまでこじつけたら23になるや
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.3

ミステリーというよりはラブ・コメとして楽しむ映画。
エーゲ海へ向かう豪華客船で殺人事件って所謂クローズドサークルものであります。まぁ~最初から犯人がわかってるので、いかにして犯人の悪行を暴き出すかって
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.6

構成が素晴らしく、伏線(ミスリード)の塩梅が良く、自分の脳が見事に違う方向に進んでいってました。やられたって思うけど、自分自身が持っていた黒人奴隷に対する固定観念を利用されたって感じで本当に目から鱗の>>続きを読む

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

3.6

自分自身、おじいちゃんの影響でプロレスファンとなったけど、ジャイアント馬場派のおじいちゃんとは本当に話が合わなかったなぁ。やっぱり馬場より猪木って小さい頃から思ってたので新日本プロレスと共に成長してき>>続きを読む

ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.5

映画では自分たちが欲する情報を得ようと拷問シーンがよくあるのですが、それが現実におこなわれていた事実に衝撃を受けました。しかもそれを実践していたのがCIAって怖すぎます。
同時多発テロはCIAの失態と
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.7

冒頭からおもっきり笑ってしまった(笑)。
バイクで走行中にスピード違反で捕まった事に腹を立て、取締りをしてる道路を自転車数十台で走り抜けて邪魔をするのがメチャクチャ面白かったです。
いきなりこのシーン
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スイートガール(2021年製作の映画)

3.5

ジェイソン・モモア目的で鑑賞したけど、予想外の展開に翻弄されて最後まで楽しめました。娘役のイザベラ・メルセードもメチャクチャ可愛くて、若き日のレイチェル・リー・クックを思い出しました。
癌で闘病中の妻
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.8

  

主人公のロイは、極度の潔癖症で、オフィスの電話を毎朝消毒せずにはいられず、下着や靴下を小さくたたんできちんと積み上げないと気が済まない。そんな彼も、詐欺を実行している時だけは潔癖症を忘れ芸術的
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.9

こういう一癖も二癖もあるラブストーリーは大好物です。
監督が【ブギーナイツ】や【マグノリア】のポール・トーマス・アンダーソンなんで一筋縄で観れる映画が出来るはずもありません。
ちょっと興味本位でテレフ
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.4

ケネス・ブラナーが名探偵ポアロを演じるシリーズも3作目となりました。
アガサ・クリスティの原作を読み漁ってたんで、こうやって再び映像化され注目されるのは嬉しいところ。ただケネス・ブラナーのポアロには未
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

御年80歳のハリソン・フォード。よくぞ老体にムチを打ってこの作品を完成させてくれました。
レイダースから始まったこのシリーズも遂に完結と考えると寂しいですね。秘宝や遺跡など冒険心をくすぐる要素満載で、
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Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.5

ケヴィン・ハートの取扱説明書を間違えてないかって思えるような配役やったけど、ちょっとシリアスな彼も意外と良かった。でもどんだけシリアスな演技をしてもどこかコミカルに見えてしまうのは、今までの作品で演じ>>続きを読む

ディスタービア(2007年製作の映画)

3.6

この映画のポイントは足首につけられた監視システムで、行動範囲が半径30メートルという決められて、その範囲を出る事が出来ないのがスリリングで良かったです。
この30メートルの範囲は家の中と庭の一部って事
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.3

有名なグリム童話「ヘンデルとグレーデル」のその後を描いているけど、魔女を倒してお宝でお金持ちになった話とは違っていて、魔女を倒した後の2人が魔女ハンターとして活躍している設定になっています。
あのグリ
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花嫁のパパ(1991年製作の映画)

4.2

自分にも娘がいてるけど、実際に結婚するってなったらこの映画のスティーヴ・マーティンみたいにみたいにジタバタすると思う。22歳で相手とは出会って数か月となれば、無駄な抵抗って分かってても邪魔をしたくなる>>続きを読む

フランケンウィニー(2012年製作の映画)

3.5

これぞティム・バートンの世界観ですね。
【ナイトメアー・ビフォア・クリスマス】や【コープスブライド】にも共通してるダークな雰囲気とキモカワなキャラが良かった。
自分も犬を飼っているので、愛犬が不慮の事
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.2

パックマンとかギャラガーとかドンキーコングは懐かしすぎます。
ゲーセンやファミコンで遊んでたから、内容なんか二の次って感じで鑑賞してました。音楽や細かいところに80年代の要素を取り入れてるのも映画の雰
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