連ドラは見ていなかったけど評判良かったのは知っており、総集編を見た上で鑑賞してみた。
医療内容が丁寧に描かれていて、リアルで浮ついていないのが良いですね。小児医療は容易にお涙頂戴にできるから嫌で避けて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
良い意味で、ただただハートフル。狩野の中に親心が育っていくのが心地良い。
話数を重ねるたびにどのキャラクターにもちゃんと愛着が沸く。
最後は引き取られたほうがよかった気がするけど…
ここまでわかりやすくコメディに振り切ってると、意外と最後までストレスなく、気楽に観れてちょうど良い。1話完結型でありながら話の本筋としてサスペンスが一本通っている、この構造はやはり観やすい。
高杉真宙>>続きを読む
報道にかける記者たちの思いと女性記者の苦悩の歴史、という2つの要素がしっかり伝わってくる良作。雰囲気でなんとなく〜ではなく台詞としてはっきり語られることで、わかりやすかったし心も動いた。2つ欲張って大>>続きを読む
良い。減点要素が思い当たらない。
「俺の話は長い」や「俺の家の話」、ひいては「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」路線のホームドラマだが、良くも悪くも毎回、生々しい“人間くささ”が前面にあって、視聴者が自>>続きを読む
たまたま3話だけ観ているのだが、やはり岡崎紗絵はめちゃくちゃ良いカメレオン女優さんだわ。と確信したことを書き記しておきたい。
総集編の再放送を視聴。
透明感があるのに含みもある、吉高由里子の豊かな表情が魅力的。
にしても10年前の作品なのに、出演者皆いまとほとんど見た目が変わらないですね。
(ラスト3話)最後くらいは見てみようと、ラスト3話を視聴。家康の加齢の悲壮感が強すぎるし、秀頼と千姫にスポット当て過ぎだし、相変わらずなんだかなぁと思う一方で、北川景子の茶々のすごみが素晴らしく、これ>>続きを読む
(〜最終話)最後まで裏切者が誰かわからない展開や、警察モノに付き物なオムニバス形式でなく一つの事件を負い続ける筋書きは決して悪くなかった。なのに、結局初回の不完全燃焼感(主人公のキャラを飲み込めない)>>続きを読む
(第1話)前作の思い切った路線変更(おしゃれ仕立て)が引き継がれ、その良し悪しはともかくしばらくこれでいきますよという意思表示と、ご長寿作品にもかかわらず変化していこうとする姿勢が好印象。
今回小池く>>続きを読む
7話だけ少し観たけど、おもしろいな。なかなか見慣れないネタ。
でもストーカー役=小関裕太だから鑑賞に耐えられると言える。良いのか悪いのか小関くんだと思わず好意的に見てしまう。
原作のほうが怖さがありそ>>続きを読む
(〜最終話)途中さすがに何度か脚本にほころびを感じたこともあったが、全体のクオリティが高すぎるゆえ。最後まで120点キープでした。久しぶりに毎週放送時間に合わせてTVの前に座りソワソワするというワクワ>>続きを読む
(〜最終話)「人生良くするために過去に行ったのに、良くなるどころか酷くなってる」。人生をやり直したいと望むことはあれ、よく考えたら今より良くなる保証はない。そもそも人生は一度きり、自分の人生は自分次第>>続きを読む
4話くらいから視聴したのですでに夫婦は壊れておりその前のストーリーが気になるところだが、この時点でかなり壮絶な復讐劇が始まっていた。陽子が一気に仕掛ける8〜9話はジェットコースター並みの刺激。怒りと絶>>続きを読む
若者に政治を身近に考えさせ、全国民にAIと共生する生活をイメージさせる。それだけで非常に意味のあるドラマであり、良作。染谷将太、河合優実、望月歩が脇をかためているのも個人的にはアツい。染谷くんはちょっ>>続きを読む
(〜最終話)ふくまるをぬいぐるみ風(+動きはCG?)にしたのは大正解👏。本物の猫だとふくまるの見た目やキャラクターを表現できないし、かといってCGむき出しではリアルさに欠けてしまうのだろう。最初ぬいぐ>>続きを読む
(〜最終回)かなりの人数の俳優が本人役で登場するのでそれだけで抜群に楽しめる。実在ドラマのパロディや、途中でNHKが乗り込んできたり、Eテレの位置づけや文春砲など、まさにテレ東でなければ作れないネタの>>続きを読む
(〜最終話)物書きの「生みの苦しみ」に徹底して向き合った作品。家族の物語を絡めながらも、その一本筋が最後までぶれなかった点がなにより好印象。登場人物が少なくないが誰一人無駄な存在ではなく、描かれ方も自>>続きを読む
前シーズンで提示されたカオスミステリーの解決編。なのに初回(4話)でさらに人物と要素が追加され、わりと重厚なサスペンスに。
今回も最後はノリと勢いだし、途中コメディが間延びする場面も多いけど、これだけ>>続きを読む
こういう作品で阿部サダヲに頼りがちなこと以外は、キャスティングが素晴らしかったですね。生田斗真、松本穂香、矢本悠馬あたりは期待どおりとして、特筆すべきは中村七之助と倉科カナ。七之助さんの演技は佐田啓二>>続きを読む
路線変更しておしゃれ仕立てになっちゃったけど、基本のテイストは変わっていないから意外と大丈夫だった。
通巻テーマ(古久沢vsマリコ)は微妙だったかな…
4話以降視聴。相変わらずスマホ画面の作り込み(映像止めてよく見ないと拾えきれないw)や各武将のキャラクターをふまえた発言内容・着信音などの細かいところが面白すぎる。
そんな細部の一部も回収されながら、>>続きを読む
(〜最終回)情報量多めのテンポ感に途中疲れたけど、最終回まで観てよかった。松尾諭の伝記のような前半から、最後は兄との関係に焦点を絞ったヒューマンドラマに収束。9・10話は涙なしには見られず…これは映画>>続きを読む
雪国をうつす丁寧な映像表現とそのつくりこみが美しい。放送表現が狭まってしまったこの時代に「原作のオリジナリティーを尊重」というテロップで対処し原作への忠実さを優先したのは好印象(ご丁寧に最初と最後の2>>続きを読む
染谷将太、町田啓太、ティモンディ高岸、塚地武雄など大河ドラマでの名演が記憶に新しいキャスティング。使いまわし感があるけど、こんな共演ラインナップで、特に染谷くん主演の時代劇とあらば観るしかない。
しか>>続きを読む
(〜最終回)大河にどうしてもありがちな「中だるみ」が一切ない、年間を通して心から楽しめるエンターテインメントだった。やっぱり三谷さんが描く群像劇は最高ですね。どうしてここまで作り込めるんだろう。
放>>続きを読む
主演級の女優陣が束になって悪を懲らしめるという、贅沢で見栄えの良い、かつ気持ちのいい作品で、前々からやってるとつい気になって観てしまう。ストーリーとメンバーのキャラ立ちが至極わかりやすくて良い。女ばか>>続きを読む
ありそうでなかった、ミステリーなんだけどハートウォーミングで、最終的には世にも奇妙な物語レベルのミステリアスファンタジー。一部のオチは最初から透けて見えるものの、それ以上のパラレルワールドに最後心打た>>続きを読む
小説で読みたくなるお話。映像としては伊藤沙莉のキャスティングの妙あり。
オチは弱いが、悩める人々に救いの手を差し伸べてくれる題材。「パパゲーノ」っていう言葉知らなかった。NHKお得意の、ドキュメンタリ>>続きを読む
なにもかも噛み合ってない気がしてしまった…事件の本筋もだし、人物像も皆が中途半端。設定や台詞もツッコミどころが多い。
早々からクロハに味方してくれる捜査本部の面々の雰囲気は良かった(特に福士誠治最高)>>続きを読む