あおいさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あおい

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劇場版 どうぶつの森(2006年製作の映画)

2.4

ここから始まるスローライフ…

たぬきちの声ってあんなんやったんか!意外とおっさんでした!その一方でフータの声がイケボでびっくり。

とたけけは歌ってる声が怖すぎた( ^ω^ )

どう森は今のSwi
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シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

2.7

沈みっぱなしの人生で、一花咲かせようや…

男たちの、しかもデブおっさんたちの本気のシンクロ映画!

「ウォーターボーイズ」みたいな若いお兄さんなんて1人も出ない、はっきり言って見苦しいボデーばかり。
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.3

囚われの歌声が、天に還る時…

真剣佑と北村匠海が贈る青春音楽映画。
やっぱり歌手デビューしてるだけあって北村匠海は歌が上手いし、真剣佑の声音もかなり良かった。

屋内でのライブじゃなくて、フェスみた
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.1

下がった気持ちとカラッとアゲる。
ジューシーなビートを心に刻め…

公開前に話題になってしまった作品。北村匠海は可哀想ではないと言ってたけど、どう考えても可哀想な映画。

まずポスターから伊勢谷が退場
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EXIT(2019年製作の映画)

3.3

充満する恐怖から逃れる術は、上を目指す他なし…

蔓延する毒ガスからひたすら逃げる韓国のパニック映画!

すごいワクワクする予告編やったし、「新感染」みたいに人が死にまくると思ってたら、意外とあっさり
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.5

人も国も変われないなら、私達が変わるしかない…

韓国でヒットした小説の実写映画。忠実に小説を再現しており、映像で韓国の実情を観るには最適な作品。

男尊女卑が酷いことで有名な韓国。それは日本も目を瞑
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.7

表か?裏か?コインにその命を賭けてみろ…

コーエン兄弟監督のバイオレンススリラー。
終始静かで、その中でバビエルさんの怪演が光る。あんな暗殺者に追われたら逃げ切れる気はしません( ^ω^ )

その
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男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年製作の映画)

2.2

男は結局顔なんだろ…

寅次郎の口から、結局顔が良ければいいんだろという発言が。寅次郎が言ったら、うんそうやでってなんか言いにくいというか、今更言うなよ…ってなる( ^ω^ )

今回のヒロインは、今
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

2.7

この世は金。取るか、取られるかの世界…

リーマンショックの時代に、勝ち逃げした金持ちから金を巻き上げたストリッパーを描いた作品。
個人的に、痛快なクライムものかと思っていたのですが、地味な話な上に、
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.5

正義を、取り戻せ…

マイケル・B・ジョーダン主演の法廷ドラマ。
今でも根深く残る黒人差別が、さらに酷い時代。
黒人弁護士が、黒人受刑者の再審を要求し、本当の正義を証明するお話。

実話ベースのお話で
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.2

貴方を愛する母親が、「2人」いたとしても…

辻村美月原作、永作博美と井浦新主演。
3年ほど前に原作を読んで、かなり感動した作品で、ドラマ版は観ていなかったのですが、やはり映像化作品が観たかったので鑑
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カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

3.6

いついかなる時も、咎められるべき行為…

マイケル・J・フォックス主演の戦争映画。描かれるのはベトナム戦争時の慰安婦。

ドンパチやるだけじゃなく、こういうことをテーマに据えた戦争映画は初めて観ました
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男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982年製作の映画)

2.2

狸寝入りの寅次郎…

少し年増なヒロインと、京丹後でしっぽり。
綺麗なのかは置いといて、中々妖艶なヒロインでしたね。

男というもの、行くときは行かねばチャンスを逃すということを改めて教えてくれる作品
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.5

ヲタな私を受け入れて…

高畑充希&山崎賢人主演のヲタクコメディ。監督は福田雄一で、その他キャストもヤバいメンツなので、期待していました。
しかしながら、高度すぎるヲタ用語は少し分からんくて、かなり共
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.1

強き者に与えらし使命とは…

「鬼滅の刃」アニメシリーズ待望の続編。
空前絶後の人気で、劇場は人で溢れかえっており、最早どうしてそこまで人気なのか?と疑問に思ってしまう程。

ただ結論としては、最近に
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.8

不気味だけど、憎めない。
そんな風変わりな家族、それがアダムスファミリー

「アダムスファミリー」初のアニメ化作品!
実写版の雰囲気をそのままアニメに落とし込んだような、不気味やけど楽しい作品!

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生理ちゃん(2019年製作の映画)

3.4

毎月やってくるその子。
嫌いだけど、嫌いになれない…

二階堂ふみ主演でまさかの実写化!
ブサイクやけど何か可愛い生理ちゃんが、何とも言えないです( ^ω^ )

生理の度合いによって、生理ちゃんの大
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男はつらいよ 寅次郎紙風船(1981年製作の映画)

2.8

死んだあいつの分まで、妻を幸せにできるかねぇ。

寅次郎、またもや所帯を持つ発言。
今回は男寡と。意外とピュアな寅次郎には荷が重い。少し年増なヒロインですが、大人の色っぽさってのがあったね。独り身にな
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男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980年製作の映画)

2.8

俺も学校くらい行っときゃなぁ…

さくらたちがアパートから一軒家にお引っ越し。
寅次郎の部屋まで用意してくれてる優しさ。そして、満男役の人は今作で降板。次かは遂に吉岡秀隆。

寅次郎の生年月日が判明。
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ディアスキン 鹿革の殺人鬼(2019年製作の映画)

2.0

俺以外がジャケットを着ることを、禁ずる!

「ラバー」という稀に見るゴミ映画を作ったカンタン・デュピュー監督が新たに送り出した、鹿皮ジャケット殺戮スリラー。

またしても意味不明な映画を作ってしまいま
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.6

過激な陰謀は、海中より虎視眈眈とその時を待つ…

ジェラルド・バトラー主演の潜水艦アクション!
この前観たフランス産のやつとは打って変わって、バリバリのアクション映画!

しかも、潜水艦だけの海中アク
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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年製作の映画)

3.2

俺と所帯持つか…?

リリーさんシリーズ3作目。前作のマイケルさんも良かったけど、今作も中々良い。
何が良いって、やっぱりあんな寅次郎に熱烈アプローチをかますリリーさんの健気さ!

でもいつものように
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男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年製作の映画)

3.3

俺は、アメリカという国が嫌いでねぇ…

寅次郎が人種差別主義者すぎて引く。ゴミ人間な上に、差別まで。ほんまにロクな奴じゃないです。初っ端から寅次郎の部屋で、デラウェアの仕分けしてて、いきなりキレるシー
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.8

父は其処で、何を見たのか…?

ブラピ主演のスペーススリラー。宇宙を舞台にした家族ドラマかと思ってたら全然違う。どちらかというとスリラーやけど、怖い要素も中途半端で、どうしてブラピとジョーンズさん何や
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THAT/ザット ジ・エンド(2019年製作の映画)

1.7

怖がったてもう遅い。皆んなピエロの手の内さ…

やられた!「that」の続編かと思ったのに!全然ちゃうやん!そもそも「that」って何やねんって思ってる人ほとんどやろうけど、こんな題名なら騙されるやろ
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小説の神様 君としか描けない物語(2020年製作の映画)

3.0

2人だから紡げる、神にも届くストーリー。

舞台挨拶の生中継付き上映で鑑賞。さすがにリアルタイムでも中継なら、テレビと変わりませんでした。

まぁこのご時世やし、辺鄙な映画館にはしかんが来るわけもない
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男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979年製作の映画)

2.5

俺に仲人なんて、頼むかねぇ…

桃井かおりは若くてもそのまま。声もそのまま。早熟すぎて笑える。

知らん人の仲人まで頼まれる寅次郎。寅次郎の仲人は何回見たことか。

珍しくおいちゃんにお土産を買い、媚
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アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2017年製作の映画)

3.1

地球の中心。そこには未知なる狂気が潜んでいる…

さて続編。こっちは打って変わってアドベンチャー風。出てくるキャラクターも今時の奴らで、視覚的に分かりやすく楽しい( ^ω^ )

サッチャー、ビンラデ
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アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

2.6

月の裏に、卍の意思が増殖する…

ナチスかぶれの変態集団が月面で大暴れする映画。主に人種差別描写を面白おかしいテーマにしつつ、不謹慎なナチスネタを連発。

好きな人は好きなのかもしれませんが、真面目に
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ズーンビ ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

2.3

獣たちの食欲は、死してなお尽きず…

「ズーンビ」待望はしてない続編!
まぁ続編でることにも驚かないし、その出来にも何も驚かない!

必死にぬいぐるみと戦う姿は、幾度となく目撃したため目新しいところは
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ウルフズ・コール(2019年製作の映画)

2.7

感覚を研ぎ澄ませ。お前なら聴こえる筈だ…

フランス産潜水艦ドラマ。
派手な海中戦は無し。核をめぐるダークなドラマの中に、内輪揉めや第3次大戦の危機など、現実的なストーリー。

主人公が頻繁に職務を投
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.0

欲望は際限なく、平穏な生活を蝕む…

ゴールドラッシュ時代に、金を求めた兄弟と2人の男を描いた映画。

4人の男は金を採るという目的のために、一時行動を共にするが、4人それぞれが違う夢を持っている。そ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.3

この一瞬すらも、時の波の中では…

クリストファー・ノーラン監督最新作は、「時間」をテーマにしたSFアクション。

ほんまにこの監督は着眼点が凄いし、やろうとしたことをとことんやってしまう人ですね。
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

2.8

それは居る。いつまでもその家に。その記憶に…

妻を残して逝った夫がオバケになるお話。
それだけ聞くと、何かしょーもなさそうですが、ほんまにそういう映画。

オバケやから、声も発せられないのでただ妻を
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モンスター・フェスティバル(2018年製作の映画)

3.0

ホラーの掟に従わなくば、死あるのみ…

ホラー映画好きが、ほんまの殺人鬼やゾンビたちと出会ってしまい、命がけで生き残るサバイバルホラー。ていうかほぼパロディのコメディ。

最近こういう、遊びやと思った
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.7

復讐は力となるか。仇となるか。
その一戦が、世界の序列を決定付ける…

ローランド・エメリッヒ監督の新作は、ミッドウェー海戦を描く戦争モノ。
日本史では習うけど、勝敗についてしか知らんこの戦いを視覚的
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