AKALIVEさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

4.9

Mac ~と革命論 (謎)~

誰が世界を変えたのか⁉️いきなり別の人の話ですが、Bob Dylanって何をした人物か、かれは時と出来事の魔術師だった。素晴らしいフォーク・シンガー⁉︎でも話したいの
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ボディ・スナッチャー/恐怖の街(1956年製作の映画)

5.0

🟤もう観た方向け🏖

想像して
子どもたちを

大人に
何を言っても

説得されちゃう感じ

洗脳されてしまう恐怖

あまりにギャーギャー言いすぎると「うるさい!」と黙らされる感じ

この映画は共産主
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

映画的言語於最高峰!

生を彩る🗯光と音と脚本と絵の連なりがあり、そこからオーディエンスの心に沁みていく喜びや悲しみや利己・利他心やノスタルジア💭…そうこの映画では感情にスペクトルがあり…いやむしろ感
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

犯罪についての小噺は我々の理解ーーどこまでが「自由」なのかーーその答えの断片を教えてくれる🌖🌖

そこで必要なのは「対話」だ❗️
「え⁉︎法律だろ⁉︎」って⁉️

「私刑」を好むヤツらもいるワケでこの
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

敬愛するポップ・ライフ・アベンジャーズ ( https://spoti.fi/3gheyJW ) によると『千と千尋の神隠し』も『長靴をはいた猫』『ルパン三世 カリオストロの城』とジェンダーを入れ替え>>続きを読む

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソンとオーウェン・ウィルソンの奇妙なコンビネーションがその後の「ひねくれものたちのアイデンティティ」を作り出した☺︎


ひょんなことからエリート学校に入ったマックスは勉強できない部活
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ラリー・フリント(1996年製作の映画)

4.0

われわれは「自由」とはなにか?をまだよく分かっていない


コートニー・ラヴとの結婚についての短いながら真実と嘘が混ざりあった「対話」のシーンが最初の見どころだ🎞💍💔


この映画のディテールに反吐が
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

絶望と希望が同居した素晴らしい映画でしたので、レビューもそんなフィーリングでいきまっしょい!

くしゃみのシーン
医療を受けるのも一苦労。体調管理が大事。


踊りのシーン
カメラがグッと寄ってくれた
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ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

4.0

John Carpenter監督の映画レビュー3本目🎰

ふざけんな!!ーー昔のインスタの知り合いを探していたら、でてくるでてくる、感情的に振り切れた、あきらかに疲れ切ったSNSの奴隷たち(あ、俺もか
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

5.0

サクッといきましょう。

ジョン・カーペンター映画のレビューが続いておりますが、彼の映画って、宇宙人と音楽と照明と、ニンゲンとは?、自由とは?、とか。映画にこれ以上の主題ってある???ーーそう、だから
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スターマン/愛・宇宙はるかに(1984年製作の映画)

5.0

実に『ツイン・ピークスLtd.』 ( https://bit.ly/3pueOrZ ) みのある
ノーマライゼーション映画の大傑作だったが🧟‍♂️🧙🏻‍♂️🧝🏻‍♀️ ダラダラと書いてしまいました🚂🚂
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猿の惑星(1968年製作の映画)

5.0

🍌1960-70sの金字塔シリーズの誕生



🥺……… …… …

脚本、演技、撮影、編集、どれもさいこー!


ジーラ博士の中の人 ( Kim Hunter ) の動きが、死ぬほど最高🍎❤️
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

5.0

俺たちの命は「さざ波」だった***


第3波ってそもそも人災じゃないか…?

みんな!コロナと戦おう!

では最前線から生中継です😆

医療逼迫…

ちょっと池上彰みのある乾いたトーン☀️🌵
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ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

-

ほんとうにモヤモヤするんだが、最近➿💦

みんなはどうですか➿💧

もはやまともに映画のことを書けないほどに、映画をBGMとして観ている………それも映画というポップ・カルチャーの優れた点だろうけれどね
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ダウンタウン物語(1976年製作の映画)

-

ここまでコケにされて、どうかしてるぜ!

最近、ちびっこギャング的な映画/物語が自分自身にフィットする



モヤモヤ



『はちどり』 ( https://bit.ly/34rucfi ) もそう
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

5.0

編集がはやいゾ☄️❗️

それはNouvelle Vagueのソレ🕶❤️

それは映画の魔法🎞🎞

それはThe Beatlesの魔法なんだネ🍎🎶

今回は正直、適当なコトしか言いません🚨💦

という
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

5.0

⚫️Is it worth it?("格差社会"について描かせたらダニー・ボイルの右に出る者はいませんね😭今回のキーワードは"つながり"です🙇🏻‍♂️いくぞ‼️)

⚪️何百回観ても聴いても
「神格化
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

5.0

⚪️Is it worth it?(たくりすてんさん🙇🏻‍♂️多謝‼️嬉しい誤算でしたが、先日コメントを頂いたお陰でこの映画自体が今と接続された気がします🤣完全に書き尽くしました‼️)

⚫️この映画
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はちどり(2018年製作の映画)

5.0

コロナ禍のモヤモヤとして💭💭💭

コロナ禍で、皆んなモヤモヤしてると想いますが、如何お過ごしでしょう?これが『ミツバチのささやき』みたいだと、言ったら驚くでしょうか?そしてこれが「盗んだら捕まって」と
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

5.0

あとがき

地煞星七十二星、aikoとElliott Smithに託されて

世界よ….

「高額入札に売っていいものか?
一部の人にうそを広めて文化戦争を起こす
民主主義が売り物になった世界だ」ーー
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

かわいそう⇄"だから"愛でる

原作コミックも読み合わせ改めて映画を観ていると、始終ナウシカが神懸かり的な友愛の精神を持っているキャラクターであることが理解出来ました❗️(❣️)

原作:闇から生まれ
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

『Se7en』
アート/表現で最高な"瞬間"とは、アーティスト/表現者の歪んだモノを、大小様々なオーディエンスが受け取る中で、時に、夥しい数のヒトたちが"それ"を共有することだし、もしかしたら"永遠"
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第三の男(1949年製作の映画)

5.0

最高の1本❗️

陽気ではあるが喜びではない音楽に運ばれ1949年に戦争を生き延びたヒトたちと、子孫の我々は、この映画をいま観ている🪜。最早"定住"など望めない現代を生きるヒトたちにクスクス笑い掛ける
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

5.0

🎨🎨🛹🛹🎨🛹🎨🎨🛹🛹🪜🪜🔨🔨🪜🔨🪜🪜🔨🔨


ポスト人種時代なんです。
人種じゃないんですよね!
貧しいモノと裕福なモノと。
あのゴロツキたちも別にリッチじゃないよな〜
上昇志向をある程度で納得させへ
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ナッシュビル(1975年製作の映画)

5.0

誰もが認める映画史的事実として、マルチトラックシステムによるオーヴァーラッピング・ダイアローグの高度化💯をお楽しみ下さい。と言っても現在(いま)は普通に映画で使われています。Robert Altman>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

今日は想像を絶するおつかれモード😞。
このレビューが、心病めるヒトにも、届きますように👣。

キマることはいいこと。

"整う"ーー近年、サウナーの間で話題になっていた、サウナでキマる、と言う現象だけ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

5.0

最近、「毒親」映画が多くて、困る。

いや全く困らない(!)。絶望がこちらに虜になれば、それこそが、生きて、勝利するのだ、そうJean Cocteau『Orphée』(1950)は教えてくれる。

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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

5.0

Riz Ahmedが演じるRuben Stoneは決して強いキャラクターではない。とてもニンゲンくさい。

ディテールに拘りを魅せた、この素晴らしい映画は、"人生の意味を見失った"と言う視点で、Bob
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オルフェ(1950年製作の映画)

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これを観た後は何でも出来そうな気がする(!)。

物語は予想外に複雑になる。芸術全般がいかにニンゲンの通常の関心事から遠ざける事が出来るかを常識と競う様に(!)。

あまりに観るのが大変だけれど(!)
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

5.0

一夜を駆ける十代、ティーン・ムーヴィの神話

不安に駆られているのは監督たち、私たち??

「愛の行方/愛の死骸」をどう扱うか?!

それは再生/再生産されるのか、、

あの頃の恋は、何で出来ていたの
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胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

5.0

ゴダールとアレンしか勝たん…そんな今日この頃だったが、やはりルカ・グァダニーノ💞いやさっきまで『勝手にしやがれ』と『アニー・ホール』を観て、やっぱとんでもない才能だと確信。まだ御存命。どちらも画🎞期❤>>続きを読む

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.1

言葉が消えて音楽だけが溢れるシーンが死ぬほど最高!逆に言葉で満たされる多くのシーンが本当に最悪!それがROCK文脈で気狂い的に極上なのだが!!総じていつだって最高の気分にさへてくれる映画がゴダールの『>>続きを読む

ヨーゼフ・ボイスは挑発する(2017年製作の映画)

4.0

Joseph Beuysを観てはいけない!

冒頭のJoseph Beuysが、まだ何かを言おうとした所で、「BEUYS」と大きなタイトルが映る。

非常に貴重なドキュメンタリーが、当時の人々に捧げら
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

5.0

「恵まれた」人生を「繰り返す」人々も、いるんだなあ〜、でも10〜20代は「厳しそう」な人生を「選び取る」んやな〜、そんな映画だと想います(?!)。こんなにも"言葉"が飛び交う映画を観るのは久しぶり(?>>続きを読む

三十九夜(1935年製作の映画)

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「やっぱ解説よりも批評を、"自分のために"「100日チャレンジ」を企画しました(❣️)。🌈毎日22:00に投稿します。」と言う事でここまで15本レビューして来ましたけれど、200%の力で描き続ける
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アタラント号(1934年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

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ハイコンテクスト化していくアートに怖気付く自分のためにもっと勉強していきたい「100日チャレンジ」。🌈毎日22:00に投稿します。
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映画は未見です(!)( 🙇🏻‍♂️ )。
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1920sのフ
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