思った以上にナヨっとした話で全然共感できず。
とにかく男性主人公がナヨいというか、なんか一緒になる道あったよね〜と匂わせつつはっきりもしないし、特段自分に自信があるわけでもなく、うーんどうしたかった>>続きを読む
とんでもない結末!的なちょっと煽った紹介文が気になり、クイック鑑賞。
痴呆のシニアが、家族を殺されたことへの復讐のために人を探すという大まかな話だが、こういう展開なのかなーというのが当たってしまった>>続きを読む
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どういう仕組み?が気になって観てしまった。
結論、犯罪者の息子としての業に苦しんだ人間が新しい人間になりたかったという話/その上でありたい家族を見つけて幸せな時期を過ごせたという話と理解したが、まあそ>>続きを読む
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参りました。
とにかく、主演のサンドラ・ヒュラーの放つオーラ/張り詰めた空気に圧倒される2.5時間。この人はマジのリアル。
法廷ミステリーでもなんでもなく、バキのような心と心の殺し合い映画。家族とし>>続きを読む
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これが映画版童夢だ!!!!という触れ込みの中で、それは観たすぎるやろと駆け込み。
全体特殊能力を得た子供達の能力と感情コントロールのできなさ(アンバランス)のせめぎ合いは単純に面白く、ドキドキしなが>>続きを読む
We Are the Worldが生まれた瞬間、スーパースターを集めてレコーディングするにはたった一晩しかない!
そもそも、まさか一晩でレコーディングされていたとは!!が驚きだが、
当時のスーパーポ>>続きを読む
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もっと道中怖くできるのでは?なんともちょっとちゃちさが目立つなあとやや悶々としたが、最後の最後でそういうことか!というエンタメホラー!
怖さや呪いの禍々しさでいうと、呪詛とかのがやっぱり100倍力入っ>>続きを読む
画は最高に美しい。舞台となる映画館が本当に素晴らしく、)個人的文化遺産。花火もいいね。
引用される、炎のランナー、チャンス、W・H・オーデンの「死のこだま」、フィリップ・ラーキンの「高窓」もそれぞれ>>続きを読む
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テンポよく要素が凝縮されつつ、説明的でなく、受け手に色々と考えさせてくれる良い作品だったと思う。
テーマの難しさ、繊細さはあるが、もっとその多様性をポジティブに受け入れる話を作っても良かったのかな〜>>続きを読む
学生群像劇にはことごとく弱いが、それを差し引いても一人一人の演技が本当に冴え渡る。桜も美しい。
どこにでもありえる伝統が、意味を作り、そのプロセスに、それぞれの想いが乗っていく。人生や青春は、自分だ>>続きを読む
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ミニマル東京消費映画。お金を使わなくても、東京は十分に、クローズドに(断絶的に)消費できる。
そこに至った経緯も作中で推して知る程度でしかわからないが、今言わなくていいことはもちろん言わず、最小限の口>>続きを読む
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バリーコーガンのすさまじい怪演と、セット含めた舞台の美しさは完璧。しかし、一人一人の人間の現実味が弱いというか、AでなければBというオプションしかない(あまりに主人公に全てが向きがち)ような単調さを感>>続きを読む
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「どんなに離れていても 愛することはできる」
悲劇があり、そこにまとわりついていた地獄が顕在化されて行く中で、人は何を考えるのか。なんとなく非現実感すらある演出にも感じるが、テーマがLOVE LIF>>続きを読む