アピさんの映画レビュー・感想・評価

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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

クリスタルスカルが集大成的な満足感があったので、蛇足になるのでは……?と思いつつも視聴。
結果、想像以上に蛇足&駄作。
疑問と文句が止め処無い。

まず序盤から長々ナチスとやり合ういつものインディー。
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ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.0

想像の10倍くらい楽しかった。なにより曲が良い。
終盤まで主人公に良い所が無く展開も中弛みもするが曲が良い。
投げっぱなしな部分も多いがラストはあっさりしてて良い感じ。そして曲が良い。

とにかくHo
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.0

ホラーか?サスペンスか?ギリギリまで分からなくて楽しかった。
因果応報な展開も良かったが、守衛の人だけやや不憫。
インガオホー インガオホー

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

色んな場所で話を聞くだけあって斬新で楽しかった。
真っ直ぐ歪んだファイトクラブという秘密組織の誕生と暴走には不思議な説得力と魅力があった。

しかし話の肝である信頼できない語り手要素が信頼できなさすぎ
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

1.0

ただただ意味不明。
サイコパスをはき違えてるし気持ち悪い。
センスの無い奴がナンセンスコメディを撮ろうとして出来上がった駄作。

今まで観た映画の中でワーストに近い。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

2.0

ダークウェブの描写は楽しかったが、キャラクターに魅力が無く退屈。

1番の問題は最後の大オチに意味が無いこと。
無理筋な上に仲間を守ることにも繋がらないし、考えれば考えるほど騙す意味が無かったように思
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スミス都へ行く(1939年製作の映画)

1.5

理想に燃えるスミス君が海千山千達を真っ直ぐな心で改心させる、という内容なのだが過程がどうも不満。
これじゃスミス君ただの馬鹿じゃん。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

2.0

前半は割と楽しいし、キャストが豪華。西田敏行の演技も流石。

しかし裁判の適当さにツッコムのは野暮にしても、主人公のキチガイっぷりが後半になるにつれ加速度的に増して怖い。
ボスの扱いがブラック過ぎるし
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リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

5.0

ミュージカル映画の最高傑作。
チープさ不気味さ胡散臭さ全てが完璧。

名曲揃いだが特にデンティストの存在感は圧巻。流麗な暴力施術に感動する。

原作に比べ10点を100点にしたような素晴らしいリメイク
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地獄の7人(1983年製作の映画)

3.5

七人のメリケン。
面白かったし引き込まれた。

しかし現地人の父娘の扱いだけはどうなんだ。なにを当たり前のように戦闘に参加しているのか。

フラッド(1998年製作の映画)

2.0

根本的に洪水というものを舐め腐った作品。ダムが決壊しても手漕ぎボートが揺れる程度なのはシュール。

二転三転するストーリーは整合性に欠け、不自然な展開が続く。
犯人一味は主人公にGPSでもつけてたの?
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

1.5

とにかくペラッペラな映画。
設定諸々フワッフワ。

フワッフワのペラッペラ

笑う故郷(2016年製作の映画)

1.5

成功した逆張りおじさんが鬱屈した心を取り戻す為、嫌な故郷に戻りあちこちに喧嘩を売りまくる話。
↑を面白いと思えるならばいい映画かも。

コメディ要素は無い。

遊びの時間は終らない(1991年製作の映画)

4.0

人質の今後が心配になるブラックさはあったけど楽しかった!
是非現代日本でこの訓練を行ってもらいたい。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.5

まったく期待せずに観た為か案外楽しかったが、んほりを控えて主演を変えてくれればもっと良かった。

ゲームでは馴染みの、気のいいモンスター達がまるで化物みたいな描写でビックリ!

俺たちの戦いはこれから
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

1.0

ストレスマッハなクソ映画。
覇気のないじーさんは初っ端から舐められっぱなし。
最後に大逆転を期待したがそれも無し。
登場人物全員不快。
褒める点無し。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

1.5

なにもかもが中途半端。
物語はご機嫌にテンポ良く進むが早足過ぎてダイジェストみたいになってしまっている。

派手な見せ場もなく、人物の内面描写もなく、ぽんぽこ年数だけが経っていく。
結局主人公は何考え
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俺たちダンクシューター(2008年製作の映画)

3.0

バカバカしくって楽し~い。
序盤はつまらなかったが中盤くらいから話にまとまりがでてくる。
雑なつくりかと思いきや、なかなか人間的成長も見せてくれて綺麗な終わり方をする。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

名作であることは間違いない。
名シーンは多く、教会でのぼやきやラジオのシーン、兄弟の戦死を告げられたライアンの涙は特に印象に残った。
しかし演出過剰でちとクドい所も。

なにより話題のアパムにビックリ
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エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

3.0

楽しい映画。
登場人物がみんな優しくて、軽い気持ちで楽しく観られる。
欲を言えば公園警備隊の異様な迫力が楽しかったのでもっと見せてほしかった。

心の旅(1991年製作の映画)

2.0

普通につまらんヒューマンドラマ。
特に胸をうつシーンはなく、登場人物達の言動も常にちょっとした違和感。
節々から結論ありきで撮った感が伝わってくる。
最終的には人間讃歌なハッピーエンドっぽいけれど、み
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

5.0

すべてが楽しい不朽の名作。
テンポよく、ほどよくコミカルで曲も
良い。始まりから終わりまで無駄シーンが無いので物語に没入でき、あっというまに感じる
褒めたい部分は山のようにあるが、やはりブッチとサンダ
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.0

長年気になっていたので恐々視聴。

噂に違わぬ名作で引き込まれた。視聴中には米兵達に感情移入し、ハラハラし、無事を祈る気持ちでいっぱいに。

しかしながら終わってみれば米軍死者18人に対してソマリア側
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カムバック!(2014年製作の映画)

1.0

ストーリーには期待せず楽しい躍りが見たくて視聴。

ところが主人公が踊らない。とにかく踊らない。
前半はひたすら雑談したりゴルフしたり不貞腐れたり。しかも雑談の内容はことごとく不快。

後半になり、よ
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スイング・ステート(2020年製作の映画)

3.5

ユーモアたっぷり楽しい作品。そのユーモアたるやしばしば何してるんだか分からなくなるほど。
分からないなりに楽しく観てたら最後の展開にビックリ仰天。
政治屋と田舎者の衝突と交流がメインかと思っていたとこ
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ショート・サーキット(1986年製作の映画)

3.0

幼い頃のぼんやりとした記憶を思い出しながら再度視聴。あーここ昔楽しかったなー的な懐かしさが良かった。
しかしこのロボこんなにポンコツだったっけ?うっかり企業側を応援してしまいそうだったり。

ライアー・ハウス(2012年製作の映画)

2.5

舞台演劇のようなコンパクトな作品。
二転三転は面白いが如何せんグロい!コワイ!

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

2.5

ゲームのようなアッパーなノリ。
なかなか楽しかったがもう少しハッチャけに徹してほしかった。

U・ボート ディレクターズカット(1981年製作の映画)

4.0

伝説的な名作。1981年にドイツ人監督の撮ったという点が素晴らしい。
その魂のこもった圧倒的な作り込みは娯楽作品の枠を越えてしまっていて、とても気軽に観ることはできない。

苦難の先は報われず、ヒゲも
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残酷で異常(2014年製作の映画)

1.5

不気味なグループワークは面白い。
だがそれだけ。クソがクソを殺してクソみたいな解決を図る。そしてクソが救われる。
不思議な雰囲気でコーティングしたクソ。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

ハイセンスな悪趣味感を楽しむべき映画で、風俗や宗教について考察したまえと言わんばかりの内容。
なのだがどうにもかったるい。
オレコレキライ。

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.0

パッパラパーなバックパッカーの遭難話。
ジャングルの恐ろしさは過剰なほど伝わってくるのだが、タイトルで盛大にネタバレをしているので、助かるまであと○日か…と逆算してしまえるのは残念。
しかしながら案内
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.3

序盤のライトなノリに笑っていると中盤辺りから度肝を抜かれてしまった。
怒涛のブラックユーモアに笑いながらハラハラもするという不思議な心持ちに。
ハッピーエンドで本当に良かった!

イコライザー2(2018年製作の映画)

2.5

非常に丁寧につくられた印象で、物語はゆっくり、もったり、ノロノロと進む。
主人公は理知的かつ穏やかな性格だが、戦闘となると容赦なく鮮やかに敵を倒していく様は面白い。
しかしながらその性格故に事態は後手
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

1.5

OPがとてもお洒落。音楽は良い感じだし、序盤は名作の気配がしている。
しかしながら中盤以降の展開は冗長&独り善がり&かったるい。
主人公が悪い意味でとらえどころが無く、作品に芯が通っていないように感じ
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