アピさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アピ

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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

5.0

主人公の喋らなさにビックリ。それでも楽しいことに2度ビックリ。
力こそパワーなノリで突き進む映画だが若者の存在がちとノイズ。不思議な中毒性がある怪作。

気づけば何度も繰り返し観ている観る麻薬。完全に
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

2.5

容赦のないハゲが格好良いいつものステイサム映画。
なかなか楽しかったが特に印象に残るシーンは無く、薄ぼんやりとした既視感に包まれる。
実際忘れていたが観たのは2度めだった模様。多分また忘れる。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

2.5

軽妙な会話に下ネタ上等なハチャメチャユーモアのタイムリープ物!
なのだがどうも退屈。タイムリープあるあるをどうでもいいキャラクター達がこなしていくだけ。特に驚きのないハッピーエンドもサラの妹への所業を
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.0

ヘンテコ音楽が特徴な渋い西部劇。
序盤~中盤は兄弟喧嘩が延々続き物語の進行が遅く退屈だが終盤~ラストの展開は中々。
辛いシーンもあるが母親の存在のおかげもあってか後味は悪くない。

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

無難に楽しいゾンビ物。
米軍の粗末さに始まる設定の適当っぷりはゾンビ映画のお約束として、先生のキャラクターが良い感じ。
スクールオブロックしかりクズミュージシャンと子供の組合せはハズレのない面白さ。

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

2.0

ホワイトハウスを舞台にダイハードやエアフォースワンみたいな映画を撮ろうとして訳分かんなくなってしまった感じの映画。
アクションは良く楽しいシーンもあるが、設定のまずさが足をひっぱる。

オールド(2021年製作の映画)

3.0

実に恐ろしく、恐ろしい映画だった。
映画館で観ていたらとても耐えられなかった。

キラー・エリート(2011年製作の映画)

3.3

アクションは格好良く、相棒のキャラクターも良くてステイサム映画の中でも良作の部類に入ると思われる。
筈なのだがどうも印象が薄く、2~3度視聴した後 あれ?これ観たことあったわ と気付く。そんな作品

バトルシップ(2012年製作の映画)

1.5

金をかけ、撮りたい画を撮った後、整合性は放棄したような作品。
映像の迫力はあっても全てがスケールの小さい茶番にみえてしまい残念。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.0

パリピを絶対殺したいおっさん殺人鬼といじけた女学生な主人公が入れ替わるグロテスクコメディ。

グロいはグロいが犠牲者達はみなロクデナシ感があることに加え、渦中の主人公が割と楽しそうかつポジティブに事態
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

1.5

やりたいことは分かるしシチュエーションも中々楽しいのだが怒涛の矛盾が没入することを許してくれない。
誰かとツッコミを入れながら観る映画も楽しいが、それでもこれは……
ファッキン未来人

ジュマンジ(1995年製作の映画)

5.0

子供の頃から大人になってからも何度観ても楽しい名作中の名作。
オカルトめいた始まりから、コミカルながらもハラハラさせる中盤、余韻の残る最後とすべてが完璧。登場人物達のさりげない動作にも優しさやユーモア
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

1.5

薄味かつ不快。
バディ物としても父娘の絆物としても娘の設定が破綻しており楽しめない。
トム・クルーズの大ファンのみが観るべきかも。

ミスト(2007年製作の映画)

4.5

バッドエンドの金字塔。
ベストな選択をしているようでやる事なす事裏目裏目な主人公にハラハラ。街が霧に包まれるジワリとした不安感に始まり、緊急時の情報不足と閉鎖環境による集団ヒステリー、謎の人食モンスタ
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.0

今では撮れないであろう古き良き映画。
細部は甘く、疑問を感じる部分は多いものの、設定は面白く雰囲気が楽しい。

第十七捕虜収容所(1953年製作の映画)

5.0

収容所が舞台と恐ろしげでありながらまったく陰鬱さを感じさせず、まるで男子校のようなバカ騒ぎが楽しい。
主人公である捕虜達は祖国への思いを胸に、楽しく暮らしながらも不屈の闘志で脱走を試みる。そんな捕虜達
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バッド・グランマ(2017年製作の映画)

2.5

ブラックユーモアに溢れた本作。イカれたババアによるサイココメディを期待していたものの案外コメディ色が弱く、ぶっ飛び感が足りない。
そのせいか主人公達の自己愛・自己保身が生々しく嫌な老人達に見えてしまう
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

1.0

頭を空っぽにして恐ろしいジジイが見たかったので視聴。
ニチャリと嫌な気分だけを残す空っぽな映画が観たい訳では無かった。

アンノウン(2011年製作の映画)

4.5

なんだかいつも家族に(自業自得で)苦労している気がするリーアムニーソンのサスペンス物。

今回も妻にひどい目にあわされるのかと思いきや意外な展開に驚かされる。中盤まではやや退屈だが後半の二転三転する展
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

ストーリー良し キャラクター良し 音楽良しの非の打ち所のない名作。
娯楽として完成しており、マーティーとドクの奇妙な友情が何度観ても楽しい。
三部作の初作としてみても単体の映画としてみても完璧で、観る
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

1.5

寒そうで苦しそうなマッツミケルセンを一時間半たっぷりみたい人にのみ向けられた怪作。

物語は説明不足かつ単調。事前情報がなければ主人公の名前すら分からないのが困りモノで、マッツミケルセンが北極で遭難す
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