YukikoUnnoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.5

愛への反抗と名付けた行動。愛を得たと思っても無感情な自分に気づいて愕然とする。ビョーキなんだけど、どこか憎めず、翻弄される周りの人も面白い。

或る旅人の日記(2005年製作の映画)

3.5

ほんわりした異国の旅。セリフはないけどクスっとなる。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

宮崎駿映画の走馬灯のよう。自分の時へ戻り、友だちを作り、自分のすべきことをする。男の子が主人公はなかなか珍しいけど、母への物語のように感じた。

慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ(2014年製作の映画)

3.6

過去を探して、慶州の不思議な空気。生きてるんだか死んでるんだか。反日のシーンは必要だったか、そこだけギモン。

クレマチスの窓辺(2020年製作の映画)

3.3

古民家で過ごすゆったり1週間。何気ない日々のバカンス。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.2

自分が何者になるか、夢を追い、夢を追う人に刺激を受ける、青春そのもの。

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

4.2

それぞれの日常、人生にそっと寄り添う店主。少年の未来にもきっと。

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.0

鈴木亮平と宮崎氷魚の同性愛の話かと思いきや、全く違う。タイトルの意味、生きる意味を考える。

あのこと(2021年製作の映画)

4.0

女性に選択権はないと思われていた時代。学位のための壮絶な選択。

そばかす(2022年製作の映画)

3.8

「ちゃんとした価値観」なんて存在しない。正しさもない。人それぞれ。三浦透子の魅力。

でんきくらげ(1970年製作の映画)

3.9

女を武器なんだけど堕ちることなく、成り上がる賢さ。ほんとに恋愛映画だった。。

アイスと雨音(2017年製作の映画)

2.6

舞台系が苦手なのと叫び系の音楽と、ノンストップの手回し感で酔ってしまった。。

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.7

自分がいなくなった世界の幸せを祈る。最後に恋ができてよかった。

音響ハウス Melody-Go-Round(2019年製作の映画)

3.8

ユーミンと正隆さん出てた♡
いい音とは、各々の意見面白かった。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.8

食を大切にしようと思い直す映画。ジュリーの般若心経は聴く価値あり。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.7

この頃のジュリア・ロバーツがとても可愛いくてすき。シンデレラストーリー。

瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと(2022年製作の映画)

3.6

センセーショナルな生き方をし、傷つきも喜びも人一倍の人生だったと思います。自分を許せるから人のことも許せる、そういう優しさに溢れる方だったと思います。

花芯(2016年製作の映画)

3.2

自由恋愛が許されなかった頃。ただ自由を得ても満たされない人の欲の不思議。

スザンヌ、16歳(2020年製作の映画)

3.8

大人に恋をした16歳。終わり方が洒落てた。
本人が監督脚本もしていると気付いて、すごい。。

よだかの片想い(2022年製作の映画)

3.8

顔の痣を通して人を見てきた主人公。静かだけど正直なでやさしい人たち。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.9

女性の年齢に対する呪縛、同性カップル、人種差別など、ゆるい空気の中に考えるポイントが散りばめられていた。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.6

みんな悪くない、コミュニケーションが上手く取れない女の子、無垢に生きる。お兄ちゃんがよかった。

夢の中で(2021年製作の映画)

3.8

夢の中で会える、どちらが本当かわからない。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

子供のためを思って、みんな結局いい人。ただちょっと綺麗すぎたかな。。

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.4

記憶を失った人のための、新しい自分作りプログラム。指示をこなす中で覚えていることに気づく。

淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

4.6

人生に希望を持つこと。それを自分のこと以上に応援してくれる人。
写真が素敵だった。見れてよかった。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

本人同士にしかわからないこと、先入観で犯罪扱いをしてしまう世の中。ただ自分を分かって欲しいだけなのに。

ある男(2022年製作の映画)

3.8

「過去を捨てたい人なんかいくらでもいる」
戸籍を変えて人の人生を生きていく。
柄本明の怪演が面白く、太賀が勿体ない、もっと見たかった。

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

4.0

向こう岸にいる絶対に超えられない存在。終わらせるには生きながら死ぬこと。
出家という重い選択は、俗世に残された夫婦にもずっと伸し掛かる。寂聴さんは、恨みではなかったにしろ、それだけ見せつけたのでは。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.2

永遠の友情。迷ったり情けなくても味方でいてくれる人、いなくなる前に大事にしないと。

Printed Rainbow/虹絵(2006年製作の映画)

3.9

ブリリアショートシアターで観たのを思い出した。小さな毎日の楽しみと永遠。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.2

子供時代の母と友達になるSF。子供の二人が似ているのが、なんとも可愛い。

こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

5.0

何も喜ばせてあげられなかったと、母の過去に行って、とにかく母を喜ばそうとする。
今年一番の号泣。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.8

祖国を追われたから難民なのに、逃れた先でもこんなに苦労しなければならないなんて。。子供のために犠牲になってしまう親たち。

天空の孤高(2021年製作の映画)

3.2

地上何十メートルもの天空で、独りだけの楽しみ。どうやって撮ったのかが気になる。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

ジャズのライブを聴きに行ったかのような満足感!よかった~。映画館の音で聴けてよかった!