アマプラ。23-135。水に沈んだマイアミのハードボイルド記憶探偵もの。レベッカ・ファーガソンが眼福。ずっと見てられる。ヒュー・ジャックマンはその引き立て役。その引き立て役を引きたるタンディ・ニュート>>続きを読む
U次。23-134。劇場公開なしでDVDスルーなのね。デンゼル・ワシントンとラミ・マレックの名前だけじゃ無理という判断だったのかな。それともコヴィッド19の只中だったからだろうか。連続殺人で刑事が犯人>>続きを読む
U次。23-133。ようやくキャッチアップ。こんなに面白い映画だったとは、評判だけではわからない。
備忘のために
- 王は王の肖像画に取って代わられる。そもそも王とはとって変わられる存在ってことか>>続きを読む
アマプラ。23-132。今宵は考えずに楽しめる映画が見たくて、予告とポスターでクリック。ハズレじゃなかった。コメディなのかアクションなのか微妙なところ。しかも最初は何語で話しているのかもわからず。>>続きを読む
イタリア版BD。23-131。圧倒された。マストロヤンニがすごい。その語りを訳したこともあるし、彼について語ったこともあるのだけれど、この作品のマラパルテの演技はすごい。いつものマストロヤンニだけれど>>続きを読む
アマプラ。23-130。なぎちゃんと、ホラーを見ようと迷いながらたどりついたのがこれ。ホラーかと言われると違うかもしれないけれど、それはそれでおもしろかった。
ようするにミステリーを装いながら「湿地>>続きを読む
U次。23-129。なぎちゃんの推薦。最後までドキドキ。後味も最高。リュック・ベッソン、いいじゃない、もたつくところがなくなった。セリック・セラの音楽もよろし。
壁が壊れる前の話。サシャ・ルスはロシ>>続きを読む
U次。23-128。ようやくキャッチアップ。ずっと気になっていた作品。配信でみつけてクリック。よい。これはよい。
原作はニコライ・リリンの2009年の『Educazione siberiana』(シ>>続きを読む
密林レンタル。23-127。なぎちゃんとお楽しみ映画。これは大正解。愛は宇宙を救う。アンジーの最強メンヘラ女戦士が最高。あとは『聖なる鹿殺し』(2017)のバリー・コーガンの目がいっちゃってる感じも良>>続きを読む
U次。23-126。なぎちゃんのお相伴。アクションが話題になってるというので鑑賞。冒頭のティーザーからアクションが始まるまで、まだかまだかといいながらの1時間。ラストのどんでん返し(?)は楽しい。キム>>続きを読む
ネトフリ。23-125。ガル・ガドットの立ち姿がよい。歩いてもよい。走ってもよい。イスラエルの人で兵役についていたという。それもある。でもそれだじゃない。フォトジェニックってこと。つまり眼福。
それ>>続きを読む
U次。23-124。やっとキャッチアップ。2011年公開。シアーシャ・ローナンが若い。その若いシャーシャが依代になるハンナのビルドゥングスロマン。
狩りのシーン。みごとな弓。でも心臓を外したという。>>続きを読む
イタリア版DVD。23-123。カルディナーレ祭り。これはすごい。映画もすごいがカルディナーレもすごい。この演技を見なければカルディナーレは語れない。
この傑作で、CCはパスクワーレ・スクイティエー>>続きを読む
イタリア版DVD。23-122。カルディナーレ祭り。これは必見の作品。ルイージ・ザンパ(1905 –1991)との2作品目。一本目の『女には選ぶ権利がある』(1959)は未見だが、ザンパは職人気質でい>>続きを読む
U次。23-121。カルディナーレ祭り。英語版の声は本人かと思ったほど似てるのだけど、監督のブレーク・エドワーズによれば英語のセリフはゲイル・ガーネット(Gale Garnett)による吹き替え。カル>>続きを読む
BD(日本版)。23-120。カルディナーレ祭り。ハリウッドでジョン・ウェインと『サーカスの世界』(1964)を撮ったのと同じ時期にロック・ハドソンとこの作品を撮る。ハドソンとは68年に『恋人泥棒』で>>続きを読む
N座その3。英語版BD。'23-119。ギリシャの『欲望の沼』(1966)、フランス・ベルギーの『Trompe l’oeil 』(1975)と見てきて、締めはアメリカはロバート・ワイズのこの作品。結局>>続きを読む
N座1。アメリカ版のBD( Mondo Macabra)。23-117。カルディナーレ祭りを離れ、幽霊ものを見ようと某所のスクリーンにて。
事前情報まったくなし。陰影のはっきりした白黒映画がとらえる>>続きを読む
U次。23-116。昨日としてのまとまりはキャロル・リードの『空中ブランコ』に軍配があがるのだろうけど、これはこれで面白い。大画面で楽しむためのスペクタクル映画。マドリードでの船の転覆シーンとか、クラ>>続きを読む
YT. イタリア版。23-115。カルディナーレとベルモンドの初共演作。調べてみるとベルモンドの父親ポール・ベルモンド(1898-1982)はフランス領アルジェリア生まれの彫刻家だが、その両親(つまり>>続きを読む
密林レンタル。23-114。これは楽しい。クラウディア・カルディナーレが男前でよい。フランス語は彼女の第一言語だから自然だし、その低い掠れた声も泥棒の女ヴィーナスにはまっている。
相手役のベルモント>>続きを読む
YT. 23-113。フランコ・クリスタルディのヴィデス社の制作だから、カルディナーレがトップにクレジットされるし、最初にアップで映される。
舞台はイタリア中部の街。撮影はアスコリ・ピチェーノのよう>>続きを読む
YT. 23-112。クラウディアの魅力全開。イタリア語のタイトル「il magnifico cornuto 」は直訳すれば「すばらしい寝取られ男」。イタリア語では女房に浮気された男のことを「corn>>続きを読む
U次。23-111。キャッチアップ。カルディナーレ祭り。
カルディナーレは、大物プロデューサーのフランコ・クリスタルディ肝入りで売り出されたスター。この作品までは小さな訳でも、大物俳優との共演するこ>>続きを読む
U次。23-110。ようやくキャッチアップ。8月15日にふさわしい映画。
ポイントはキラー・カーンが大事にかけていたペンダントメダル。あれにはどうやら聖クリストフォロスが彫られていたようだ。クリスト>>続きを読む
U次。23-109。アメリオ祭り。原作はロレンツォ・マローネの『La tentazione di essere felici(幸せでいる誘惑)』(2015)。アメリオは最初に読んだとき、自分には合わな>>続きを読む
イタリア版BD。23-108。タイトルの「l'intrepido」は「不安のない男」という意味。否定の接頭辞「in-」に形容詞「trepido」(不安げな、心配している、揺らいでいる)が続いた形。>>続きを読む
ミケーラ・ムルジャ(1972 - 2023)の訃報が入る。享年51歳。ガンだったという。
ぼくが彼女のことを知ったのは、ヴィルツィーのこの作品。原作となったのがムルジャの『Il mondo deve>>続きを読む
日本版DVD。23-107。アメリオによるカミュ。ようやくキャッチアップ。岩波で上映していたときは縁がなかった。やはり縁は大事。昨日見た『蟻の王』で、アメリオのダイレクトな政治的メッセージにあてられた>>続きを読む
U次。23-106。追悼ウィリアム・フリードキン (1935 – 2023) 。どうして見てなかったんだ。めちゃくちゃおもしろい。スペイン語、フランス語、ドイツ語が入り乱れながら、なんとか英語が真ん中>>続きを読む
映画美学校試写室。23-105。104はアメリオの『I ragazzi di via Panisperna(パニスペルナ通りの若者たち)』(1988)。
レジスタンスを戦った芸術家にしてアルド・ブラ>>続きを読む
U次。23-103。8月6日、遅まきながらのキャッチアップ。公開当時は大学受験の真っ只中。題名やうわさは聞いていた。けれどこの前のN座でエットレ・スコラ『Permette? Rocco Papaleo>>続きを読む
アマプラ。23-102。最初はどこにゆくのかと思ってドキドキしていたら、最後はなるほどゲームの時代のドラゴン退治なのね。ふつうに最後まで楽しめました。先入観なしだったというのもあるかもね。
それにし>>続きを読む
U次。23-101。今日は午後から「キング・クリムゾン」デイ。スリー・オブ・パーフェクト・ペアからスラック、そしてコンストラクション・オブ・ライトまで通して聞いたら、80年代からの20年間の進化が手に>>続きを読む
N座の3。23-100。イタリア三昧のラスト。これは楽しかった。これもゲイカルチャーが登場。結局3つの時代を通して、ある種の偏見の推移をみたって感じ。
ハロウインの夜に夜空を不気味に飛び交うホウキ星>>続きを読む
N座の2。23-99。その1(23-98)はエットレ・スコラの『Permettete, Rocco Papaleo』(1971)。71年にしては前衛的でよかった。2本目にみたのがこれ。
Filmak>>続きを読む