筋肉とセックス。以上。
あとは何もない。
この手の映画でアクションがひどいともう筋肉とオッパイくらいしか見るものがない。かろうじて巨大蛇との格闘の酷さが笑える酷さでよかった。
どんどん積み上がっていく嘘の塔と、それが一気に崩れる様は共感性羞恥がビンビンに反応して見ていられない(褒めてます)。
『何者』『エイスグレード』に通じるSNSと虚栄心の相性の良さは実は多くの人が心当>>続きを読む
号泣。こんなの満点に決まってる。
映画でこんなに泣いたことはない。
素晴らしいシリーズにしてくれてありがとう!
生涯ベスト級。
生涯ベストシリーズ。
感謝しかないです。
これから何度も何度も見返すと思>>続きを読む
『ザ・ホエール』ブレンダン・フレイザー繋がりで見た。画面も音楽も実に映画らしい映画で、これぞ娯楽映画といった風の映画。
だが中身はかなり大味で、そもそも大罪人への罰のために災厄を作り出す意味がわから>>続きを読む
1974年作品のリメイク。
前作でかなり気になっていた突拍子もない話運びが整理され、納得しやすい今っぽいつくりになった正統派リメイクだ。
例えば何の作業なのか意味のわからなかった沼作業で泥まみれにな>>続きを読む
褒めてる人の言ってることもよくわかるんだけど、正直あまり上手くない映画だなというのが見終わった感想です。主人公の境遇は語られるけれどあまり共感できるものでもなく、仲間集めもひとことふたことであっさり仲>>続きを読む
チャーリーの教えどおり正直に書くぜ
文章で面白さを伝えられない映画だから何も書くことがないぜ。
でもクッソ感動したぜ。
寝不足で見たのにぜんぜん眠くならずに夢中で見たぜ。
よかった。
ポール・フェイグ最新作でシャーリーズ・セロンやミシェル・ヨーも出るということで期待してみたのにこれは酷い。
次から次へと新能力や新クエストが出てきては大して掘り下げもせずに進んでいくので、終盤で必要>>続きを読む
第一次世界大戦の塹壕戦映画はやっぱりエグい。1930年版と比べても数十倍エグい。『1917』を思い出しますね。
ちゃんとドイツ語映画になってるところが今っぽいし、原題も合わせて変更に。内容も話の筋を>>続きを読む
映画マリオがヒットしたのはプレイヤーリスペクトに溢れた作品だからで、それは上映前の任天堂CMに現れてると思う
高評価な人はCMで既に心掴まれてるし、単なるCMに見える人は映画が虚無に感じる
これが>>続きを読む
トーキー映画最初期の作品とは思えない迫力。
扉があいて兵隊の行進をカメラ追いかけ、行進からカメラが引いて窓から教室に入る。窓越しの行進を背に愛国を語り出征を煽る教師にフォーカスするカメラワークも見事>>続きを読む
ケヴィン・ベーコンがひたすらかわいそうワロタ
ナイキのスニーカー好きとして期待値が高すぎたのか、思ったより…という感想になってしまった。
どこが欠点というわけでも無いんだけど。盛り上がりに欠ける、としか…。
舞台も危険度も違うので比較できるも>>続きを読む
権利獲得サスペンス映画。
誰もが知るゲームの権利の実話。
なるほどこういうことだったのか!
舞台はアメリカ、ソ連、そして日本。キーマン任天堂はもちろん、セガも登場するし、挿入歌にはスクール・ウォーズ>>続きを読む
むちゃくちゃ面白い!
何度も爆笑して何度も共感性羞恥に襲われる。取材と追求、そして報道と繰り返しているだけでこんなに笑えてしまう、いや笑えないんだけどどうしても笑ってしまう。なんなら桂文枝ばりに椅子か>>続きを読む
あいかわらず中身は無いし、んなわけあるか!っていう飛躍もあって「どうせ最後は大爆発でしょ」って想像通りの展開なんだけど、あそこまでやってくれるならもう納得するわwっていう。
あ然とするラストアクショ>>続きを読む
ウィル・スミスのためのアイドル映画。
カメラわちゃわちゃアクションに意味の無い大爆破からのスーパーカーチェイスで夕日をバックに"いい映画"見た感じエンディングという、金をかけた軽薄さを愉しむ映画だ。>>続きを読む
オコエ隊長、あのトンガった肩パットジャケット姿カッコよすぎでしょ…
バディもの。
バディ刑事もの。
黒歴史乗り越えもの。
スキはあるが、バディものの傑作のひとつとして数えていい作品だ。そこにギリギリアウト以上のイリーガル刑事ギャグがはさまって、ほのかなフェミニズムが>>続きを読む
1月公開の映画なのにもう配信で見ていいのかと嬉しいけど後ろめたいような気持ちで見た。
なんだこの映画は…。笑っていいのかわからないと思いながら遠慮なく笑った。
どうやればこんな話を思いつくんだろう>>続きを読む
みんな大好き拐われた娘を殺人マシーンおじさんが暴力をふんだんに行使して助け出す映画。
ドラえもん映画を春休み中の子供と。
子供が「泣いちゃった」と照れてたけど僕もウルッときた。ここ何作かでいちばんいい出来。
世界が1ミリも変わってなくても眼差しの変化や視野の拡大で世界が変わって見え>>続きを読む
Part2とはなんぞやとか、Part2に何を求めてるかって人それぞれご意見がおありかと思うけど、ベイビーわるきゅーれのPart2としては誰がなんと言おうと正当だし、それをちゃんと豆苗で示してるのがにく>>続きを読む
おジャ魔女どれみについての知識はゼロなのだけど「それでも大丈夫」と勧められたので見た。
確かに知識なしで大丈夫。なぜかというと放送から20年経ってもおジャ魔女どれみが好きでい続けているファン3人が主>>続きを読む
公開予定が出る前からむちゃくちゃ期待していたぶん、ちょっと拍子抜け、いやそうじゃなく、思ったより密度が高すぎてわけがわからなかった、ついていくのに必死という感じだった。
わけがわからなくても最後の風>>続きを読む
少年期のアフガニスタン脱出を本人が生々しく語っていくドキュメンタリー"アニメ"。素性を隠すため音声はそのままに、アニメーションで描かれていく作品で、アニメーションにしたことで語りに合わせた再現ドラマも>>続きを読む
キツい…
なんでこんな気持ちにさせられないといけないのか。ぜんぜん見たくないシーンが次々と出てくる。
でもこんな気持ちにさせられるってのは意図をしっかり受け取ってるからだろうし、あみ子に関わった人>>続きを読む
従軍慰安婦についての史実、歴史修正について、日系アメリカ人の監督が学者や言論人にインタビューをしながら丁寧に掘り下げていく。
作品内では歴史修正論者の言い分を、頭から否定せず、いったん受け入れた上で>>続きを読む
SnowManファンの妻の付き合いで。
映画を見慣れている映画ファンとしては面食らう酷さなんだけど、キラキラ胸キュンアイドル映画というジャンル映画として見れば見れないことはない。
アイドル映画として>>続きを読む
湯浅正明監督最新作。
中盤までなにを言いたいのか不明で目的もよくわからないまま見ていたんだけど、最後の最後、ああっ!と鳥肌のラスト。圧巻。
軽やかで自由自在に流れるように筋肉が動いていく湯浅正明アニ>>続きを読む
あまりにもオマージュ、パロディ、モノマネの対象になっているので、もはや上映当時と同じ感覚で見ることは不可能。
話が面白い面白くないという映画ではない。ブルース・リーらのアクションを見る映画。代役が入>>続きを読む
テレビアニメ2期のラスト2話と、来期放送予定の3期1話目を特別編で上映。映画作品というより映画館を使ったプロモーションプログラムといった方が良さそう。
なので、劇中、エンドロールが3回流れます。Ne>>続きを読む
カーン登場の見逃せないタイトル。
と知り合いに聞かれると紹介してしまうような、あまり特筆することが無い作品だと思ってしまった。
スターウォーズ風の描き方や、娘とのやりとり、脇役の可愛さもいいんだけ>>続きを読む
恥ずかしながら初見。
こんなに良くできた映画だとは思わなかった。
船尾、船首とローズの心情をシンクロさせていたり。家の論理に縛られるローズはコルセットを母親からキツく締められます。唾やコートなど布石>>続きを読む