黄色いブドウさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

黄色いブドウ

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沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

4.3

CDやPCが高価だった時代。F-117ステルス攻撃機が秘密兵器枠だった時代。良い意味で時代を体験できる。90年代の架空宇宙兵器は面白い。(ルパン三世ワルサーP38にも類似兵器が登場)。キッチンで手性爆>>続きを読む

沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

3.9

アメリカ軍は大戦後も近代化した戦艦を持ってる面白いですよね。トマホークに核兵器を搭載している時代。今見ると良い意味で時代を感じる。絶望的状況から強力な敵側が消えていく様は娯楽映画として面白い。思想は違>>続きを読む

沈黙の粛清(2016年製作の映画)

2.1

小中学生の軍オタ(初心者)が好きそうな映画。明朗な内容でもなくイマイチ。社会に不満を持ち、微妙に武器に興味ある、正義の味方になりたい層には刺さるだろう映画。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

5.0

小学生〜大人になるまでの主人公の青春物語。友人から「俺は嫌いだけどお前なら合いそう」と勧められて鑑賞。切なくて最高の映画。90年代生まれには刺さる表現多し。時間経過の描写と不安感がすばらしい。年齢が上>>続きを読む

グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)

2.7

マッドデイモンだから見た。よくわからん理屈で面白くなかった。そもそもイラク戦争に良いイメージもなく泥臭い。砂漠は映えない。アメリカ軍の味方殺し禁止ルールは、あの気迫で違和感しか生まない。

ヒットマン: エージェント47(2015年製作の映画)

4.0

ゲームをプレーしている感が満載。非常に厨二病でカッコいい。敵側も強くて良き。地下駐車場でのカーチェイスはアウディが欲しくなるくらいカッコよかった。テーマ曲もカッコよかった。

ヒットマン(2007年製作の映画)

3.9

ゲーム「ヒットマン」の実写化。ゲーム的な要素も満喫できる。銃の威力はともかく、主人公の銃の扱いが非常にかっこいい厨二病作品。二丁拳銃&二刀流と「緋弾のアリア」っぽい。

攻殻機動隊 新劇場版(2015年製作の映画)

4.3

古い作品の方が素晴らしいのはわかるが新作の方が時代を想像しやすくワクワクする内容だと思う。最後のどんちゃん騒ぎだけB級ハリウッド映画に見え減点、キャラが多すぎるから仕方がない。

義体化はもうすぐそこ
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イノセンス(2004年製作の映画)

4.6

繊細な美術品のような作品。少佐ではなくバトー主観なので今作は非常に共感がしやすい。名言が多数発生している映画。飛行機や街の造形が素晴らしい。何度も見るのは骨が折れる作品。

攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

4.0

映像が美しいという訳でもないが物語の内容が非常に好み。正義の反対は正義であると感じさせれられる。マイクロマシンの取り扱いに疑問がある。貴腐老人は2040年とかに実現しそうで嫌になる。あの政治家、少し可>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.5

公開当時、セル画で最高の映像体験だったと思うが少し古く感じてしまう。街中がブレードランナー風味、水と光学迷彩の表現は素晴らしいが、服を着るならまだしも少佐が服を脱ぐスタイルに技術的に納得がいかない。高>>続きを読む

ナイト・オブ・ザ・スカイ(2005年製作の映画)

2.6

フランスらしい戦闘機と優雅さと世界観。飛行機が侵入する方法やドッグファイトは良かったけど、敵味方の内容が余り納得できなかった。主人公らを強くしすぎた気がする。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

戦闘機が戦う系の映画で一番好きかもしれない。設定とか現実的かは考えてはいけない。空中で舞ってるけど重いという、戦闘機の重厚感のある戦闘表現が良かった。困った時に倉庫から古い時代の兵器が出て活躍するのは>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

2.1

古い時代のアメリカンな青春ノリについていけなかった。個人的にF-14に余り萌えないのも影響してる。評価が高い理由がイマイチ自分にはわからない、合わなかった作品。

WXIII 機動警察パトレイバー(2001年製作の映画)

4.0

地味に好きな作品。HeLa細胞を連想する内容。化物映画とゲテモノを見る気持ちで見たが、どっちとも取れる演出というか、視聴者に任せる演出が好き。そういう意味でシン・ゴジラっぽい。

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

5.0

ファンからは「パトレイバーかどうかも怪しい」と言われる作品。あまりテレビ版を見ていないので、違和感を感じなかった。ヘリコプターのシーンを見て東京の聖地巡礼がしたくなった。スカイツリーから橋が見れる。1>>続きを読む

機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

この時代に、こんなにも未来が見えてる作品をよく作れたなと思う作品。台風の責任にする本音と建前の話は面白かった。

『ぐふふふ…来るぞ!来るぞ!嵐が来るぞォォォ!!』はネットで咄嗟に使いたい言葉だな。
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.8

音楽と自然の不気味さを感じさせる映像が素晴らしい。「これから不味い事が起こるぞ」と感じさせるのが上手い作品だなと感じた。温暖化で寒冷化すると知らしめた作品だと思う。

自作スノーシューズに憧れた作品。
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.3

仮説を立てて実験して証明してを繰り返す、科学者であり医者である主人公を応援したくなる作品。極めて明快で明るい、そして最後は切ない。そんな映画。L-ドパの話。「不可能な事を証明しました」のセリフは好き。

震える舌(1980年製作の映画)

3.2

昔の「ビートたけしの家庭の医学」映画版という印象。破傷風の説明でよく紹介される映画。冒頭の泥遊び映像は不気味だった。古い映画で、幽霊が相手でもないので特にホラー要素はなく、こちらも風邪で熱に耐えてるよ>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.8

凸凹コンビの警察ドラマのような凸凹ヒーロー映画になってる。爆弾に使われる技術は未知の技術だなぁと思いながら鑑賞している。アメリカの刑務所って現実でもやばそう。最後、色々と心に残る終わり方なのは流石DC>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.3

DCは完全なる正義や悪を作らないから見ごたえある。やっぱり国にはバレてるよねバットマン。超人がいる世界で、どう街が発展したのかは気になる。発想やノリも好きなので続編に期待。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.9

フラッシュが華になってる。バットマンは資本主義の暴君だな。超人たちが集まっても動じないゴードンも只者ではないか、諦めているのか。「ペット・セメタリーだ」は爆笑した。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.0

映画を見る時はゲテモノ感があったが悪くはなかった。悪役のテーマ曲(The Red Capes Are Coming)が好きだな。最後の合同戦闘シーンに違和感はあれど、それはバットマン側の心情を僕が理解>>続きを読む

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

1.5

企業の規模間が壮大になりすぎで地に足ついていない。3作目より思ってるが、クローンより記憶の技術の方が凄い。AIが感情を持つな。テクノロジーのカッコよさはあるが、内容含め暴走気味。一応、物語は終わった。

バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

2.5

もはや企業の規模間が行方不明になってる。カーチェイスシーンの音楽は好き。ロシア軍服ゾンビ、カッコいい。新キャラ登場でゲームに寄せに寄せてる。

バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.2

アクション映画としてはシリーズで一番好きかもしれない。今は廃れた3Dで見る映画で非常に立体感がある演出。武器は相変わらずご都合主義で物理無視。ウェスカー、カッコいい登場だけどゲームと同じくちゃんと無能>>続きを読む

バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.1

真昼のホラー映画。炎天下でちゃんとホラーしてる映画。アリスがアキラになってるの、余計な設定だと思う。低軌道の人工衛星の設計寿命は5年とかだよ。地下施設のデザインが一番良い。クローン、成長させられたとし>>続きを読む

バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

2.4

街の最後の描写に日本人として色々と不服申し立てる。ホラーよりアクション要素多め。アクション映画として楽しめるが、のっぺりした内容。一作目では余り気にならなかった武器に対するご都合主義的な描写にイライラ>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.9

日本のホラーゲーム映画化。典型的なホラー描写で、ゾンビは銃で撃退できるけどちゃんと怖い。テーマソングを流しながらズームアップされる冒頭はカッコいい&怖い。社員の雰囲気からアンブレア社の社内空気を考える>>続きを読む

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

4.4

友人からの評判は悪いけど、自分は好きな映画。新しい古典的な良いロボット映画と思う。「意識」とは何なのだろうか。ロボット同士の戦闘はコマ送りで見ないと分からん動作がある芸細。

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

1.0

道行く車が全てベンツなのが一番印象に残ってる。ブルース・ウィリスとタイトルに釣られた。謎の液体が出てきた所で見るのをやめたくなった。重火器でドタバタしただけの謎ロシア旅。

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

4.0

音楽が好き。デジタルやハイテクの脅威感がよく表現できてるなぁと感じる作品。F-35BのUFOの様な登場が凄く良かった。視聴者にアナログが強いと思わせるのが上手い映画だなと思う。

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.5

爆弾の説明や、身近な場所から非現実に持っていく、実感を持たせるのが上手い映画だなと感じた。アスピリン、あんなに飲んで血を吐かないか心配。死なな過ぎて両津勘吉の雰囲気出てる。

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前作に続き今度は空港で一人奮闘する主人公。待ち伏せ班にターミネーター混じってるw。高度0mから射出されても安全な装置なのだろうか…。空砲にも弾薬はいるんですよ…。閉所恐怖症の言い訳は面白かった。

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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.1

テロリストが占拠したビルで主人公一人が奮闘する話。ビル内の移動がゲームのステージ移動感。爆弾の扱いが怖過ぎる。2で落下した面白い裏話。何度でも非常に楽しめる作品。

「戦争では負けたが経済では勝った」
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